本当長い間メインで使ってきた環境をバックアップに回して、INTEL13世代環境に
切り替えました。本当にもう安心して使えるのか少々疑問は残りますが、BIOS他の
アップデートは完全に落ち着いたようなので、購入して1年半近くになりますが
ようやく日の目を見ることが事ができました。今時DDR4メモリなんですが64GB積んで
いるので、特に画像処理をするとその速さを実感できます。
正直どうしてINTEL公式の発表が一切無いのかわかりませんが、もうソフトのライセンスを
ほぼ半日以上かけて乗り換えたので後戻りはしたくありません。
メールソフトはemClientを使ってたのでアカウント他の環境バックアップとデータの
バックアップを持っていたので手間なく移行できましたが、個別に購入してきたソフトの
ライセンス情報やそれぞれの設定変更した内容は、数も相当あるのですが移行できない
情報には本当に時間はかかってしまいましたが、よく使うソフトはほぼ復元できました。
移行とは関係ないのですが待ち時間で別な環境で使ってるお気に入りのケースである、
ANTECのP5というケースの電源スイッチが保証期間切れになったタイミングで少々おかしな
動きをするようになりました。電源入れると数秒で切れてしまうことが増えたのです。仕方なく
以前買っていたAINEXのDTE-03というケースの電源ボタンと併用できる遠隔用スイッチを
組み込んだのです。動作は問題ないのですが、メーカーの商品ページを良く読んでなかった
せいで、マザー用スピーカーが使えない状態になってしまいました。
マザーのフロントパネル用スイッチに延長コネクタを噛まして単純にスイッチを2つ装着できる
という製品でお値段も手頃だし、マザーの電源スイッチは汎用品だとデザインはもちろん大きさも
合わないと思ったので買ったのですが、単純に別に延長用コネクタも買っておく必要がありました。
今更メーカーページを読んでみると”ピン配列が異なるマザーボードはピン配列変換ケーブル
EX-002Aもあわせてご利用ください。”とあっさり書いてあるのですが、マザー側端子の長さと
スピーカー側の長さはおそらく全メーカーとも共通仕様で、このDTE-03付属の内部接続用
分岐コネクタを使うとどんなスピーカーも干渉するのでレイアウトによっては内部スピーカーが
刺せなくなるのでは、と思います。BEEP音はマザーにはとても大事だと思ってるので電源投入時
に聞こえないのはなんとも寂しいのですが、電源が入らないほうがストレスなので外してしまいました。
メーカーサイトから借用してますが、赤枠が問題の内部接続用分岐コネクタです。
この上側をマザーボードに刺すのですが、スピーカーのコネクタと同じ長さです。このため
内部接続用分岐コネクタを刺すとちょうどスピーカー端子上に被さってしまったので、
スピーカーを外さないと取り付けられませんでした。
スイッチは青色のLEDが程よい明るさで点灯し、メカニカルキーボードと同様の構造らしく
とても軽快な操作感でコードの長さも十分あるのは気に入ったのですが、そこまでいろいろと
こだわったのであれば是非ともコネクタの構造(長さだけですけど)を変えてほしいと思いました。
自作PC向けメーカーの中でも細かなところに気の付く製品を販売するAINEXだけに残念です。
きっと数年でバージョンアップして改良されることでしょう。
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Posted at
2025/09/15 21:26:26