2025年06月25日
茨城県の話ではあるのですが、不燃ごみにモバイルバッテリーが混入したために、
処理過程の粉砕によって発火したことで茨城県4市で不燃ごみが処理できなくって
復旧には合計で110億円もの費用がかかると試算されています。これは物凄い
痛い負担であり、今後の同様の被害が全国で起こることを前提に対策を検討すると、
今無料の不燃ごみの回収も有償化等の検討が必要になるかと思います。
スマホ時代になり持ってない人のほうが少ないのではないかと思える程普及しましたが
意外にも廃棄方法は周知されておらず、大型チェーン店に持ち込めば無料で処分して
もらえる条件があることすら知らないために、購入する時の選択肢として処分方法を
知らないまま買ってしまった人も多いのではないかと思います。
まだまだリチウムイオンが主流なので、他の県でも起こる可能性は高いだろうし
頻発すればごみ処理の有料化も視野に入れざるを得ないかと思います。物価高の
時代に誰にも歓迎されない話になると思うのですが、予想される費用が莫大な
だけにただの予想にとどまらない可能性は否定できないのではないでしょうか?
少数であっても現に起きてる事故で、この他比較的新しい中国製品が発火して
認証を取り消された事例もあるので、外免制度同様に放置できない問題だと思います。
見た目や値段だけに惑わされず、廃棄時に余分な費用負担が無いことを確認して
購入できるようになって欲しいと思います。
Posted at 2025/06/25 06:36:06 | |
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日記 | ニュース
2025年06月24日
3連休のど真ん中という日程自体は確かに以前からその可能性が高いと言われてました。
でもまさか選挙日程まで閣議決定で決めてしまうとは正直思っていませんでした。
記録が残る1952年以来、初めて国政選挙なのに投開票日が連休中日になって
しまいました。時間に余裕のある高齢者の投票になることを期待してか、または
本人確認が要らないという大欠陥が明らかになりつつある期日前投票で、ばら撒いた
お金で何回でも繰り返し投票してほしいのか、どっちか分かりませんがどう考えても
国民に信を問う気はこれっぽちもないようですね。
わずか数日前に衆議院で定率減税廃止案が野党協力で可決された時には数の理論だ、
と喚いたくせにこんな大事な日程を閣議決定する。だから国民が政治不信になるんだ
という自覚すらない。本当の売国犯罪集団です。
前哨戦とも言われる都議選が国民からすれば当たり前の結果だったのに、今更慌てて
心配し始めるなど、無知で面白い位笑えますね。勝手に「禊は終わった」などど
自分たちだけで終わったことのように思っていたのか知りませんが、何ら反省も無く
改善もなく、政治刷新本部を立ち上げると言ってその人事だけは発表したものの
実際には何もしていないことはよく分かってます。
最近の米対策の反応で安心したのかもしれませんが、国民はそんなに馬鹿じゃない。
害国人や特定宗教に入れ込んでいる狂信者は何度でも期日前投票に行くのかも
しれませんが、普通の国民は3連休中日ならレジャーに行くのが当たり前なんです。
学校が休みに入るのかどうか私には分かりませんが、この日程で投票率が上がる
わけがない、この日程は問題だ、って止める人すらいないのはとても残念ですね。
野党も野党で今ひとつシャキっとしない状態ですが、とにかく無能な売国殺人
集団がいつまで政権にしがみつくのか分からないにしても、日本という国が
無くなる前に政権交代が実現することだけを期待します。どこでも良いんです。
何回か政権交代する必要はあるでしょうけど、それでも四半世紀以上にわたって
衰退しつづけた今よりはマシだと思います。普通出生率なんて世界で下から3位です。
これでこども家庭庁が存続できて予算がどんどん膨れ上がるってどう考えても
異常なんです。狂った政治は一刻も早く終わるべきです。
Posted at 2025/06/24 12:37:06 | |
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家事 | ニュース
2025年06月20日
海外でもいわゆる巨大IT企業がターゲットになる時代になっていますが、日本でも
6月中にはスマホ新法が成立し12月には施行される予定まで決まっています。
対象がアップルとグーグルだけでなく、何故かiTunesも含まれます。個人的には
Androidユーザーで音楽系サービスはほとんど使わないので余計なことには言及
しませんが、過去の経験からスマホ新法によるユーザーへの影響を考えたいと思います。
表向きは巨大プラットフォームを運営する事業者による寡占状態を是正し、公平な
競争を通じて新規事業者の参入を促すこと、もうひとつは一般ユーザーが多様な
アプリやサービスを自由に選べる環境を整え、デベロッパーによる革新的なサービスが
生まれやすい土壌を築くこと、と抽象的ですが割とかっこいいことを謳ってます。
しかしアプリに焦点を絞ると、申請して審査を経て認可してマーケットで公開される
基準が複数になるということは、一見すると良いことのように思えますが、逆に言えば
複数の基準が乱立することになってしまいます。かつて日本の携帯電話はガラパゴスと
揶揄され、キャリアが端末も販売するために独自の試験をパスする必要がありました。
そのための準備がメーカーには負担になり、特に海外メーカーの参集を阻むとして
問題視された時期がありました。結果的にスマホに移行したことで、大きく環境が
変わった経緯があります。
現在は携帯端末に限ればアップルとグーグルがそれぞれ展開するアプリマーケット
で配布する以外はイレギュラーになりつつあるので、各アプリの審査基準が一定の
品質(安全性や通信上の問題がないことを担保するという意味)を維持できていた
側面も否定できないと思います。
スマホ新法によって複数のアプリマーケットが立ち上げればアプリ開発元はそれぞれの
アプリマーケットに対応するアプリを開発することになるので、もしかしたら開発
コストは上昇するかもしれません。一番懸念されるのは、各アプリマーケットで
審査基準自体が異なるために、ユーザーがインストールする各アプリにおいて
その設定内容を把握する必要性が上がることだと思います。
少し前ですがInstagramの位置情報に関するデフォルト設定が変更になったことが
話題になったと思います。インストールしているアプリのバージョンアップは一括
行い、各アプリの変更内容を把握しているユーザーは限りなく少ないと思うので、
スマホ新法が謳うマーケットアプリの自由競争はユーザー責任に依存する部分を増やす
ことに他ならないので、同様の混乱を招くことにならないか?という懸念があります。
アプリマーケットの審査基準まで把握してインストールするユーザーなんて少ない
だろうし、問題になりやすいアプリの権限設定の詳細まで意識してないこと方が
多いと思ってるのですが、違いますかね?
ちょうどつい最近、らくらくホンの非スマホ版の新型が発表されましたが、少数
かもしれないけど確実にニーズがあり、使いたいと思ってるユーザーがいるんです。
何も考えず電源を入れたらすぐ使えて通話できる、そういう端末も必要なんです。
自由競争といえば聞こえは良いかもしれませんが、選択肢が増える裏側で起きる
デメリットも事前に公開しておかないと新しい問題を生む可能性があると思います。
転職したので二度とこの世界に関わる事はないですが、歴史は繰り返すという名言も
あるので自分なりに予想してみました。年が明けてしばらくたてば結果が出る話ですが
静かにその時を待ちたいと思います。
Posted at 2025/06/21 00:21:18 | |
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覚書 | パソコン/インターネット
2025年06月20日
衆議院を通過したガソリン税の暫定税率廃止法案の審議の話です。野党が共同で
提出した法案が与党が反対する中で可決されました。この法案が成立したのは
昨日報道された現憲法史上初となった、衆議院議長の解任により実現しています。
残念なのは参議院に送られても会期と参議院内の与党勢力のために法案としては
成立する見込みがない、っていうところです。この辺の駆け引きは少々物足りない
のですが、それでも実績としては記録に残るものですね。
日本らしいのは本会議審査の場なのに与党からは「ま・る・な・げ」と合唱して、
野党は野党でヤジで応酬したというところですね。他の国の国会中継を長時間見た
ことはないのですが、短時間であってもこんな議論でもなんでもなく、ただただ
みっともない醜態がまかり通るのは日本だけでしょう。しかも自民党議員は究極の
ポピュリズム法案だとか、多数だから何でもやっていいわけがない等と発言して
いるそうです。
自分達こそ少数与党になる前はさんざん強行採決を繰り返してきた歴史があって、
今でも内閣は与党構成なので閣議決定をやりまくってるくせに、よくも言えるなぁ
としか思えません。閣議決定は今年度だけでも12件なんです。定義上は国会に
対して連帯責任を負うものらしいですが、内閣総理大臣と全閣僚の全会一致の原則
自体が100%自民党員の構成なので全会一致は当然であり、閣議決定こそ数の理論の
象徴そのものだと思います。
消費税導入の時の牛歩戦術を思い出すと、数の理論に対抗する手段としては非力と
しか言いようのない手段だったのですが、その頃と比較すれば少数与党になった
ことでかなり変化は生まれています。売国殺人集団が下野するのは時間の問題
じゃないですかねえ。対抗できる政党が見当たらないのは残念ですけど・・・。
Posted at 2025/06/20 16:35:30 | |
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日記 | ニュース
2025年06月19日
以前はPanasonicも使った事があるんですが、最近のバッテリーはどれもBOSCHを
使うようになりました。何シテルにも書いたんですが、BOSCH製品の値段が
ちょっとおかしいです。
M-42規格互換だと、ハイテックプレミアムプラス(HTPP-M-60)とハイテック
プレミアム(HTP-M-42)が代表格だと思います。直近で買ったバッテリーは
今年2月にハイテックプレミアムプラスで、約1.3万円で買ってます。
価格comのお知らせメールで気づいたのですが6月に入ってから9千円を切って
ます。今日も8,980円で特価というわけでは無さそうです。価格com集計対象だと
1店だけ目立って安くなってて、webいち楽天市場店がこの価格です。次点は
Rainbow Pandaというお店で11,700円でした。webいちYahoo店は同じ価格ですが
なぜか長期在庫品でした。
対してハイテックプレミアムは価格com最安値が8,419円です。こちらはてんこ盛り
楽天市場店でした。1円違いで同じくwebいち楽天市場店が続きます。
グレードは違うし、何より今年2月頃の価格差は約4千円以上あったのに、なんで
ここまで拮抗してるんでしょう?
さらに私がよくわからないのはハイテックプレミアムプラスのAmazon価格が3万を
超えているんです。正確には34,700円でした。販売元が怪しいわけではなく
出荷元・販売元・カスタマーサービス全てAmazonの商品がこの価格です。他の
出品者の方が遥かに安くなってて、どうしてこうなったのかさっぱり分かりません。
ちなみにAmazonのハイテックプレミアムの方は7,780円と妥当です。価格comの
集計が追いついてないのは良くあることなので気にしませんが、問題は販売店が
違うとは言えこの2つの値段差が1200円しかない、ってところです。
円相場が急激に変わったわけではないし、日本に入ってくるBOSCHのバッテリーは
韓国生産が多いはずなので、輸送時間が大してかからないので余計に不思議です。
車検が近づいてるミラココアのバッテリーは前回車検で交換したのでまだ交換時期
ではないのですが、ここまで安いのは一時的な可能性が高いので交換しておこうか!
と思ってしまうほどの値段です。
物の値段って本当によくわからん・・・。
Posted at 2025/06/19 14:36:03 | |
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日記 | クルマ