2024年11月05日
NHKが赤字だそうです。老朽化したとは言え、相変わらず一等地の渋谷区に
新社屋を建て、引責辞任したはずの元会長に退職金を支給し、高額と言われる
範囲の給与・年金を支給している、確か国営放送を名乗る企業です。
赤字額は136億円ほどで、積立資金を取り崩すので現時点で血税が投入される
訳ではありません。
NHKは受信料収入だけで6,328億円だそうで、新社屋の費用は1,700億円と
言われてるようです。金銭感覚が壊れているといえば簡単ですが、BCバランスも
取れない稚拙な経営だとしか思えません。調べてるうちにNetflixよりも
受信料収入が高いことがわかりました。Netflixは最近独自コンテンツ作成費用を
大きくとって個性的なコンテンツを作成し成功が続いてます。対してNHKは
人件費のウェイトが25%以上占めており、構造的に異なることが分かります。
コンテンツ作成を重視し利益を上げているNetflixの経営方針は素晴らしいと
言えるでしょう。
さらに調べていくと、英国BBCとの差も見えてきました。NHKと同じく広告収入
は持てませんが、国際的に高い評価を得てコンテンツの権利販売で高い収益を
出しているそうです。その相乗効果として英国公共放送として価値を評価される
存在にもなっています。このコンテンツ利益と国際的公共放送としての評価こそ
NHKが決定的に弱い所だと思えます。
ただ英国ではNHKよりも受信料徴収が厳しいBBCに対する料金システムの不満が
高まっているそうで、この点は旧来の考え方で定義されてきた公共放送としての
立ち位置を見直す時期に来ているという点で、NHKと共通しているようです。
大河ドラマの制作費が高額すぎると叩かれて時代劇を止めると宣言した後、
視聴率が大幅に下がったのでやっぱり時代劇に戻したなんてこともありました。
TVが娯楽の王様だった時代はまだ良かったのかもしれませんが、本気で構造改革
をしないとどうにもならないところまで来てると思いますがね。どうして外部の
TOPを招いて新しい風を入れないのか不思議な会社です。そもそも会社だとは
思っていないのかも知れませんが。
Posted at 2024/11/05 22:47:34 | |
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