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見出しそのものがどうかと思いますが、ドリフトは罰則対象になるそうで。
別に生まれてこの方ＦR車には乗ったことがなく、興味もない話なので関係無い
のですが、件数でそこまで問題なのか、不思議な視点ですね。

罰則が強化されても相変わらず飲酒後の運転事故の報道は、一向に減らないように感じます。
また、ほぼ毎日のように報道される高齢者の方の踏み間違え事故の件数の方も
多く、中には悲惨な結果になったものもありますよね？
別にドリフト擁護派ではないですが、件数でそこまで問題だとは思えないです。
ドリフトを禁止するために道路上に設置したものを破壊したという報道を見れば
確かに問題ですが、その手の行為は器物破損容疑になると記憶してるのでこれは
運転に関する話とは別な、所謂スレチな話題ですね。

2007年の刑法改正で自動車運転過失致死傷罪が出来ましたが、過去の判例での
適用実績が少ないことが問題であって、ドリフト云々は本来無関係です。
無免許飲酒運転で一方通行逆走中に制限速度を大幅に超えてもなぜか適用されず、
なんて調子だと一体何のために新設したのかわからない話ですね。

この報道は読売新聞なんですが、自動車運転過失致死傷罪の定義を数値化する話は
昨年から法務省が検討してたもので、今回新たにドリフトが速度に依らず危険だと
いうことで追加になっただけだと思います。法務省の検討会自体は、ドリフトとは
無関係に自動車運転過失致死傷罪の適用範囲を明確にすることが主目的なので、
記事の構成には疑問を感じます。元々の曖昧さが指摘されていた飲酒運転や、
速度超過の定義に対して数値基準を設けることが目的で、そこに速度は遅くても
ドリフトは危険なんだよ、っていう追加案件の一つに過ぎません。
少なくとも見出しにドリフトって入れると多くの運転者の方の興味を引くことは
無くなり、法務省の検討会の目的すら伝えることも出来ないと思います。
記者名は不明ですが、こういう記事を書くメディアは信頼を損なうと思いますね。

異次元の少子化を加速させ続けてきた結果、どうにもならないまでの人手不足を
招いていますね。そこは1970年代からデータ上からも指摘されていたらしいので
今言ってもどうにもならないかもしれませんが、関連して人手不足なんだから海外
の労働者を迎えようという方針には、どうしても矛盾を感じます。

国内でも雇用の流動性を高めるなんて耳障りのいい言葉を使ってますが、単に正規
雇用率を下げたいだけの企業側都合を優先した結果、非正規という洗濯にならざるを
えず、経済的に苦しい状態から抜け出す手段も救済する政策もない状態が続きすぎて
問題だった少子化が本当に大問題になっただけの話ですよね。

一体どんな職場が雇用の流動性が必要だというのでしょう？そんなに流動性が必要だと
思うなら世界中でみても異常に高い議員の世襲を禁止してから言って欲しいです。

例によって横道それましたが、海外から来られた方も適正とか人間関係とかで、
どうしても職場で続かないことは十分予想されることだと思います。
しかし、技能実習生の制度では原則として転職は認められません！なにそれ？？？
って気がしませんか？日本人には雇用の流動性を高めると言って意味不明に
雇用制度をいじくり回し、その一方では外国から来た技能実習生には認めない、
ってただの外国人差別ではないですか？だから行方不明者が多いのでは？

絶対できない訳ではないですが、それは高いハードルと言うだけでなく十分に事前の
説明責任があると思います。禁止する理由としては技能実習指導員と生活指導員を
配置するので、受け入れ企業で教育した実習生がすぐに転職されてしまっては
損失になる、というものです。でも生活指導員はともかく日本人でも期間や体制
に差があるにせよ、受け入れ教育を全く必要としないなんてありえない話だと
思うのですが、そんな理屈が通るのが不思議でなりません。

残業時間を規制したり休暇制度を毎年のように変更するだけで企業内では教育やら
労務管理の手間や、就業規則改正の手間がかかることすら想像が付かないことも
ありえないと思うので、政府が公式に発言してることには矛盾がありすぎます。

離職しても永住を選択する方の十分なデータもないのに死後の心配をして土葬が
出来る墓地が必要、なんて言い出す前に解決すべき問題があるはずです。どれだけ
利権にまみれてるのか想像できませんが、報道でもちゃんと突っ込んで欲しいですね。

固定電話で主に高齢者を狙い撃ちする詐欺電話対策の話を以前しましたが、件数では
上回る携帯電話での犯罪対策で、無償版アプリはどれも機能不足で実用に耐えない
ものが多かったと思います。警視庁旗振りの「デジポリス」が機能追加されていた
ので紹介します。

新機能として「国際電話ブロックシステム」が追加されました。詐欺に悪用され
やすい国際電話を自動でブロックしてくれます。
Androidは、国際電話番号や「特殊詐欺犯行利用電話番号」への発信・着信をブロック
するだけでなく、ブロックした番号の着信履歴も自動削除する機能もあります。
iOSは、犯行利用電話番号のブロック機能だけでなく、OS標準の「不明な発信者を
消音」する機能も利用できるようになりました。連絡先に保存してない電話番号は
消音で通知されるので自動で留守番電話に切り替わることになりますね。
これは期待されるべき機能だと思います。
またこれ以外にも、痴漢撃退機能とか防犯ブザー機能があるのは若い世代には
歓迎される機能だと思います。他にも機能は色々有るので無料だし試してみても
良いのではないでしょうか？

いずれにしても未登録電話番号からの着信は、初回は無視すべきだと思います。
何度も掛かってくるようなら電話番号で検索すれば、問題ある電話番号ならすぐ
情報が見つかると思います。そうでなければ出てみても良いでしょう。
更に国際電話通話サービスはキャリアによってまちまちで、国際電話の発着信と
国際SMSとの契約が個別だったり、利用設定が必要だったりして、ばらつきがある
点もわかりにくくさせる要因だと思います。

固定電話の国際電話発着信の停止サービス（通称みんトメ）は、警察だけなく自治体
で広報活動するところも多いですが、件数の割に被害額が携帯電話より多いのが
特徴だと思います。固定電話＝高齢者って構図なので、お金持ってる高齢者からの
方が取りやすいってその道の方に周知されてるようにも思えます。住んでる界隈の
高齢者の方のお話で、国際電話発着信の停止サービスを申し込んだら迷惑電話が
「激減」したということでした。待て待て、停止したんなら激減じゃなくて完全に
停止だろうと突っ込みたくなりますが、どうせフカシネタか聞いた話を適当に脚色
して喋ってるのだろうから、こちらも適当に相槌だけ打って聞くようにしてます。
そんなんだから簡単に騙されるんだよ、って言いたいですけどね。

早いもので今年もついに12月になりました。明日から気温も下がる予報ですが
皆様お体は大丈夫でしょうか？

さて、通勤中に思っていることですがどうしても12月は車の交通量が増えますね。
しかしまだ学校は休みではないので、当然通学する児童・生徒さんも通ります。
市街地では横断歩道がないところでも、道路を横断しようと立ち止まっているのを
よく見かけます。私は必ず停まるようにしてますが、結構停まらない車が多いです。
通勤途中で急いでいるんだは思いますが、日本の宝で未来を背負うべき貴重な人材
でもあるので、歩行者がいたら車は停まってくれると理解してもらう意味でも、
少々遅れてでも止まるべきではないか、と思っています。

児童・生徒に限定する話でも無いのですが、ある程度ゆとりを持って運転してないと
周囲の状況に気が付かなくなるってこともあると思います。先日仕事中に移動してたら
倉敷市の公用車がトンネルを出てすぐのところで、後ろから来ている救急車に全く
気づいてないようで、一車線の道路なのに譲ることもなくしばらく救急車の前を
走ってました。これもどうなの？って思うことではあります。

まあ、事故は誰でも起こしてしまう可能性があるし、自分だけは無関係ってことも
ありえないので、気を付けて運転するに越したことはないですね。

本当に素朴な疑問なんですが、現政権の発表した経済対策で国債発行額が、とか
補正予算額が、と報道するメディアが多いように思います。
対して個人的に史上最悪だと思っている売国増税クソ外道眼鏡が、一人で海外に
ばら撒いた額は30兆円と言われています。どう考えてもアンバランスというか、
温度差が大きいと思うのは私だけでしょうか？だって売国増税クソ外道眼鏡の
弟は海外人材を受け入れる企業を経営しているのに、その関係性すら指摘する
報道もほとんど見なかったと思います。

海外支援を特別会計から出したので確かに赤字国債は発行してないと思いますが、
そもそも特別会計は特別というだけあって『決まった用途にしか使えない』のでは
無かったでしょうか？それ以前に国民が期待していた使い方なのでしょうか？

海外支援自体は大切だと思いますが、国内で貧困と言われる割合が６人に1人とも
言われる時に、海外支援をするだけの余力が日本にあるという根拠はどこにあるのか
誰も教えてくれませんし、誰も報道しません。海外支援はまわりまわって日本に
利益をもたらすとか言った人がいますが、それなら30兆円でどのくらいの利益になる
のか説明できるかといえば、絶対にできないはずです。

かなり前から指摘されているように、いい加減単式簿記をやめて複式簿記にする等、
財政自体をもっと透明化して長期的視点で判断できるものに変えないといつまで
経っても財政の健全化なんて実現しないように思います。そういう意味では現政権の
財務大臣が片山さつきさんなのは本当に心強いというか、政権運営の安心材料だと
さえ思えます。なぜか総理以外は女性２人しかいない割にもう一方の小野田さんの
発言や過去のSNS投稿に関する報道が目立ちますが、本当に片山さんは現財務省を
知り尽くしているように感じられる発言が多く、対財務省として最適な人選だった
と思います。どうして過去の政権で起用されなかったのかと聞いてみたい程です。

もっとも円安が進行する以上国内の景気動向には無関係に物価が上がってしまうので
そのバランスをどうコントロールして本当の国民負担を減らせるかどうかが、
今後の支持率だけでなく日本の未来を左右することになるかと思います。
支持率を見れば対中発言後もまだまだ高い水準ですが、それだけ期待する人が多い
証明ではないでしょうか？全面的に信頼するには不十分でも、少なくとも今までとは
違うことをしてくれそうだから期待する人が多いのだと思います。
願わくば、その期待を裏切ることなく政策を進めて目標を達成して欲しいですね。