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日曜日の昼に高齢の父親が入居してる施設より連絡が有り緊急事態か発生したとの一報が有りました。

しばらく微熱と倦怠感が有ったそうですが、本人は至って健康で咳も無く普通でしたが、熱が上がって37度を越えた事態が半日続き、職員さんが血中酸素度を測ると異常に少なくて連絡が有りました。

以前からの掛り付けの総合病院に連絡をしましたが、コロナの疑いが有るのと休日なので対応出来ないとの返事でした。

緊急車の出動をお願いしましたが到着してもコロナの疑いが有るのと病床が無いため、受け入れ病院が見つからずしばらくは応急の酸素吸入をして頂いてました。

救急隊長さんからは今まで経験した限りでは極めてコロナの状況に近いです、と告げられました。

数時後に受け入れ病院が見つかり搬送して頂けました。

追って病院にいきましたが状況の尋問や詳しい検査などで4時間掛かりました。

運良くそこの病院に入院出来る事になりましたが、入院の手続きが緊急の新しい患者さんの対などで遅れて、病室に行けたのは搬送から10時間位掛かりました。

病名は細菌性肺炎でした。

しばらくは隔離で話しなども出来ないです、コロナかどうかはまだ未定ですが抗原検査やPCRの簡易検査は陰性でした。
入居施設でもクラスターや近々の陽性者はいませんのでコロナでは無いと思われます。

いずれにせよ高齢なので万が一の覚悟が必要な時期で有る事は間違い無いです。

コロナ禍の中で最善を尽くして対応して頂いた方々に感謝しかありません。