ROWEN ビッグスロットル取付

左は純正スロットルボディー、右がＲＯＷＥＮビッグスロットルです。
純正品に比べて、シャフト反面除去・段付き除去・ボア径1.5mm拡大
通販で価格は48000円なり。

これから交換しますが、素人の自己流ですのであしからず･･･
念のため、バッテリーは外します。
ラジエター水が噴出するので、火傷しない様に冷却水が冷えてる走行前に行います。

スロットルセンサーのコネクターを外します。
ポッチ部分を手で挟むようにすると簡単に外れます。
その後、サクションホースを外します。
スロットルボディー本体が裸になりました。

スロットルボディーは、４本のネジで固定されているだけなので、ボックスレンチで外すと、簡単に本体が外れます。
このとき、ラジエターホースはまだ外さずに付けたままにしておきます。
ガスケットゴムを新品に交換します。ディーラーで300円くらいで購入できます。

旧スロットルはそのまま放っておいて、新スロットルを装着、４本ボルトでしっかり固定します。

最後にラジエターホース取付ですが、外すと同時に冷却水が噴出するので注意です。
上下両者の締コックを緩め、ゴムホースが簡単に外れる様に準備。
まず右手で上ホースを外しますが、外すと同時にボディ口側から水が噴出するので左手親指で栓をします。すぐにホースは新側の上口に差し込みます。（ホースから水は出てこないので大丈夫）
左手はそのまま、次に右手で下のホースを外しますが、外すと同時に右手親指でホース先を素早く塞ぎ水の流出を防ぎ、そのまま新側の下にホース口に差し込みます。
これで留め具を固定すれば完成です。　作業時間は２０分。

旧スロットルは、多少の煤が付着しているものの３年間使った割には綺麗でした。
装着後のドライブですが、注意点は２時間くらいはフルスロットルは我慢する事。装着後、アイドリングが高くなりますが、ＥＣＵ学習で３０分くらいのんびり運転していると安定してきました。

走行しての感想は、劇的な感覚は残念ながらほとんどありませんが、体感的に低速でのトルクが太くなった感じがします。これは、アクセル開度が変わった関係でその様に感じるのでしょうね。
明らかな違いは、エンジン音に低音の重厚感が増した事かしら。
自己満足陶酔なんだかとっても良い感じです (^^)。