初体験してきました。
ドキドキでした。
何を初体験したかというと・・・
健康診断(人間ドック)&バリウム検査。
35歳の節目検診。
人間ドックで追加になる項目、それが胃の検査。
胃カメラにするか、バリウムにするか。
初めてという事で、とりあえず今回はバリウムを選択。
経験者からの情報を集めると
・胃を膨らませる発泡剤でゲップ我慢するのがきつい。
・バリウムまずい。
・検査台をグルグル回される。
・装置で腹をグリグリ押される。
という感じ。
炭酸飲料が苦手なので発泡剤が不安でしたが、後の項目は何とかなると思いました。
そして、いざ本番。
まずは「注射」。
・・・きいてないよ~!!Σ( ̄□ ̄;)
冷静な顔を装いつつ、「いやだ~!!」と心で叫んでいました(笑)
医「胃の動きを弱めるお薬入れますね~」
私「はい」
医「筋肉注射ですからね~」
私「大丈夫です」(何が大丈夫なのか意味不明です笑)
インフルエンザの注射より、わずかに痛みが強いかな?という感じ。
5分待機後、検査台に立ちます。
手の届くところには大きな紙コップに入れられた悪名高き「バリウム」が鎮座しております。
上から覗くと、真っ白な液体が入っております。
いったい、どんな「まずさ」なのかと想像しながら検査官の指示を待ちます。
ま、どんな「まずさ」でも飲める自信はあったので、さほど心配はありませんでしたけど。
検査官からの指示
「バリウムをひと口飲み込んでください。」
バリウムに手を伸ばし、持ち上げます。
・・・重っっ!!!
同じくらいの量の水だったとして、だいたい重さの見当つくじゃないですか。
えっ?これ金属入ってる??
という感じの重量感。
私「これ、最終的に全部飲むんですか?」
医「はい。とりあえず一口飲んでください。」
まじか~・・・(;◇;)
味はどうでもいいけど、この重さの物質を体内に入れるという事実に心が折られた瞬間でした。
バリウム未体験のみなさんへ
「バリウムは重い!」
という事実をお伝えいたします(笑)
味については、ヨーグルトのフルーツ味に近いような、ほんのり甘い味でした。
検査薬としてはおいしいと思います。(飲み物としてはマズイ)
味の種類は色々あるようですが、これはほとんど味をつけいていないタイプとのこと。
発泡剤は、沢山の小粒の粒状のものを口に入れて、直後に液体を口に含むと
一斉に口内で爆発します(笑)
一気に飲込めないと鼻から噴出する恐れあり(笑)
発泡剤を飲み、バリウムを飲み切ったら検査開始。
検査台に最初立っていますが、検査台が縦方向に回転します。
直立状態から水平になったり、逆さまになったり。
各位置で仰向けになったり、うつ伏せになったり、横を向いたり、息を吸ったり止めたりと、
感覚だと10分くらいかな?
検査官は胃の中を見ながら指示を出すので、指示が的確。
「はい、息少し吸って~」
「あ、そんなに吸わないで。」
「息少し吐いて~」
「もっと吐いて~」
「もっともっと~~はい、そのまま~」
みたいな感じ。
息が持たなくて、ちょっとだけ息を吸ってみると。
「息吸っちゃダメ~。止めててね~」
みたいな感じ。
その後、機械からアームがにょろっと出てきて、腹をグリグリ押されて完了。
ぐったりしながら検査室を後にしました。
検査後の各種検査結果、画像、問診内容を見ながら、
不規則な食事時間と食事量を(厳重)注意され、色々とビビリながら人間ドックを終了しました。
さて、再検査の準備でもするかorz
食生活と運動を見直さないと・・・
あーとりあえず黄色が見たい。
エボが見たい。
走りたい。

Posted at 2015/02/13 03:11:57 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記