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2016年12月06日 イイね!

ホンダプレリュードの歴史3!

ホンダプレリュードの歴史3!お疲れ様です!

2代目からエンジンも2Lが追加になり3代目にフルモデルチェンジです!
更に後期型からボディバリエーションが増えます!

3代目 BA4/5/7型(1987-1991年)

ホンダ・プレリュード(3代目)
BA4/5/7型


photo後期型



1987年4月9日に登場した。デザインは先代を継承するキープコンセプトなスタイルだった。サスペンションは、先代に対しリアの形式が変更され、4輪ダブルウイッシュボーンが採用された。

エンジンはB20A型 2.0L 直4のみで、DOHC 16バルブ PGM-FIとSOHC 12バルブ CVデュアルキャブの2種類。なお、出力計測条件がグロスからネットに変更されたため、先代より出力の表記が低くなっている。

量産乗用車では世界初となる、機械式4WSが搭載されている。前輪が操舵されると、前輪のステアリングギアボックスからセンターシャフトを介して入力軸である偏心シャフト、インターナルギアが固定されたプラネタリーギア、出力軸となるストロークロッドなどがあるリアステアリングギアボックスに回転が伝えられる。偏心シャフトが回転するとプラネタリーギアに偏心して固定されたピンが自転と公転を組み合わせた動きをし、この横方向の動きをストロークロッドに伝え後輪を操舵する。これにより後輪切れ角は、前輪舵角が小さいときには同位相に動作し、一定以上舵角が大きくなると逆位相方向に変化する特性になっている。なお、構造がシンプルな反面、速度や横Gなどを考慮した制御はできない。この4WS機構は、フォーミュラ1カーの開発担当として知られた佐野彰一が、部下の古川修らとともに開発したものである。

なお、当時のテレビCMのBGMには映画「地下室のメロディー」のメインテーマが起用され、4WSの動作をアピールするものとなっていた。型式のBA4型とBA5型の差は4WSの有無であり、4WS付きがBA5型、2WSがBA4型である。

シルビア(S13型)の登場まで、デートカーとして一世を風靡した。

1989年11月21日にマイナーチェンジが行われ、光軸を上げた固定式ヘッドライトの「PRELUDE inx(インクス)」という派生車種を追加し(カナダやアメリカの一部の州でのヘッドライト常時点灯の義務化対応のため)、これまでより年齢層の高いユーザーへ訴求を試みたが、3代目発売当初の販売台数には及ばなかった。その他、「Si TCV」にはビスカスLSDが、「inx Si SRS」には運転席SRSエアバッグが、歴代プレリュードとして初めて標準装備された。

1990年10月には、3,000台限定で(Si 4WSをベースに3ナンバー化した特別仕様車。北米向けのB21A型 2.1L(2056cc)エンジンを搭載し、グリーンガラス、ボディ同色サイドプロテクションモールなどが特別装備されている。サイドモールは通常より厚い物となり、全幅は1,715mmに拡大された。)北米仕様のSi States(BA7)を販売した。ボディーカラーはジュネーブグリーン・パール、 チャコールグラニット・メタリックの2色で、内装はモケットが標準であったが、オプションでレザー(グレー、タンの2色が設定されていた)が選べた。

マイカーは3代目プレリュードSi TCV!
25年経っても飽きの来ない良い車です!





では!
Posted at 2016/12/07 04:10:25 | コメント(2) | トラックバック(0)
2016年12月06日 イイね!

ホンダプレリュードの歴史2!

ホンダプレリュードの歴史2!お疲れ様です!

ノッチバッククーペとして誕生したホンダプレリュード!
今回は2代目プレリュードをご紹介します!

2代目 AB/BA1型(1982-1987年)

ホンダ・プレリュード(2代目)
AB/BA1型





1982年11月25日に販売された。キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”。

フロントサスペンションにダブルウィッシュボーンを採用し、リトラクタブル・ヘッドライトと相まって、先代よりボンネットフードが80~100mm低くされた。ほぼ車両中央部まで達する長いリバースAアームを備えたストラットをリアサスペンションに採用した。リトラクタブル・ヘッドライトは開発段階ではZ31型フェアレディZのような平行移動式を模索していたようであるが、生産型ではコンベンショナルな回転式とされた。

当時としては斬新なデザインが女性にも好評で、運転席側にも助手席リクライニングノブがついており「デートカー」という言葉を生み出した。オプションとして、日本初の4wA.L.B.(機能は4輪ABSのことで、ホンダではABSではなくALBと呼んでいた(『絶版日本車カタログ』三推社・講談社111頁参照))を「XZ」(5速MT車のみ)、「XX」に設定した。

ワイパーはワンアーム式(一本式)を採用していたが、輸出仕様車には2本ワイパーの仕様も存在した。ステアリングは速度対応式のパワーステアリングを備えており、低速時のステアリングは非常に軽くセッティングされていた。ボディはフラッシュサーフェスを標榜しており、ラジオのアンテナもリアガラスにプリント配線されたものを採用。その他、珍しい装備としては、走行中の風圧を利用したラムエア式のベンチレータを備えていた。

搭載されたエンジンは、ES型 1.8L 直4 SOHC CVCC 12バルブ クロスフローで、CVキャブが2連で装着され、ルーフ型燃焼室やB·Cトーチの採用による高圧縮比化(9.4)などにより、125PS(MT車、AT車は120PS)を発生。エアクリーナーをエンジン後部に装着することにより、ボンネットフードが低く置かれた。組み合されたトランスミッションは、5速MTとロックアップ機構が採用された4速ATの2種類が用意された。ホンダ車初の180km/hの速度リミッターを搭載した。 当初の前期型には、法改正前のフェンダーミラーと当時流行のクルーズコンピュータが搭載されたが、後期型ではドアミラーに変更され、クルーズコンピュータは省略された。

1985年6月20日には、3代目アコードのB20A型 2.0L 直4 DOHC 16バルブ PGM-FI(グロス値で160PS/6,300rpmを発生)を搭載した、「2.0Si」(BA1型)が追加された。

ロー&ワイドボディのプレリュードなかなかカッコイイと思います!

それでは!
Posted at 2016/12/06 04:28:26 | コメント(2) | トラックバック(0)

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「リコールの部品交換にエスロクをホンダに朝イチで置いて来た!
せっかくなのでリコール部品以外にも実費で前後新品に交換します!
アライメント調整するなら前後新品部品にした方が良いでしょう!
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何シテル?   08/05 11:10
※只今フォロー申請はお断りしてますので宜しくお願いします!(愛車ランキングやPVは興味なし!!) プレ3rdです。メインはホンダ プレリュード Si ...

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