2016年・大宮工場一般公開

にゃんぱすー

車関係の記事でなくて申し訳ありません。



28日、昨日の土曜日に大宮工場の一般公開に行ってきました。

実に6・7年ぶりに行きました。
最後行ったときはEF65-1059号機が解体された翌年かな。。。




EF63-13号機がカットモデルとなりおいてあります。正直解体せずそのまま残してほしかったですね。


今回も廃品目当てで行きました。
昔もそうでしたが展示車両はおまけ程度なんですよね～。

今年貨物で売られていたのはEF65-1058号機の部品が主でした。いくつか購入しました（笑）
でも昔みたいに一目でわかるような部品はありませんでした。簡単に言うとテールライトや運転室内のものです。
もうほとんど解体されていないので取れる部品が少ないんだとか・・・まぁ機械室の部品とかじゃほとんどわかりません。

びっくりしたのは主電動機のピニオンが5000円で売られていたことです。


東日本の方は知りません・・・




ナンバープレートのオークションです。
最低入札価格20万円以上！
今年はいくらまで行ったのかはわかりませんが、1059号機の時は120万円超えでした。なんでもここ数年でセレブが集め始めたせいで金額がかなり高等しているらしいです。
聞いた話だと昔は25万円でEF65のブロック式ナンバーでも高いレベルだったらしいです。

そういえば解体されてしまったEF65-1118号機のナンバープレートはオークションにかけられていませんでした。
出ると思っていたんですけどね～。



EF64-40号機の切断された切り抜きナンバー。
こちらも20万円以上です。
8年くらい前？に西日本で同様にバーナーで切り抜かれたEF65のナンバーは6万円ほどだったらしいですね。さっきネットで調べてみました。

そんなこんなで目当てだった買い物を済ませて、軽く一周




改番後に初めて見ました。
EF65-2117号機（旧1117号機）
2000番台って違和感がすごい・・・
もうほとんど貨物にも残っていないEF65、改番されても今では貴重な存在ですね。



外の展示スペースに手前から
EF65-1115号機
EF65-2139号機（旧1139号機）
EF81-81号機（お召）
懐かしい並びですね。

ん？



（改番前の番号で描きます）
1139号機は確か貨物更新色（上の1117号機の色）だったのに原色に戻されていました。側面のロゴもないのでナンバーだけ赤プレでなく通常プレートが入ってるとさらにいいんですけどね～。
貨物の原色のEF65は少し前に消滅しましたが、復活したことになりますね。

わざわざ戻したということは1139号機が最終全検なのかも知れませんね。
もしかしたら大宮全検のEF65がこれで終わり？
近い将来、JRは電気機関車を消滅させるらしいので最終でもおかしくありませんね。


赤プレート
高速貨物列車牽引対応のためにブレーキ管減圧促進装置を搭載している新鶴見区特有のプレート



SLの中で最も有名なD51型
ただ、今の中途半端な仕様は微妙です。
どこが中途半端？
ヘッドライト横についている小さいライト（補助灯）です。
テンダー（石炭を積んでいる場所）にかつてこの番号、498号機には重油タンクが搭載されていて東北型と呼ばれる仕様でした。
その重油タンクがあればこの補助灯はしっくりくるのですが、タンクが撤去されているのにこれだけ残っていると違和感がすごくて。。。



屋内の資料館にも行きました。
これを見るためだったんですよ、EF63-19・25号機専用のさよならヘッドマーク。
昔行ってた頃は19号機のHMのみで25号機はなかったんですが、展示されるようになったみたいです。


こんな感じの休日でした。

～押米～