(昨晩書いた日記ですが手違いで消してしまいました・・・orz)
イマ~ジ~ン!!!!!!

ピングドラム面白いよピングドラム・・・
は、ひとまず置いといて。
マツダのロータリーが危機だとか何とか。
http://response.jp/article/2011/08/10/160778.html
まぁ燃費がまず問われるこの時代。
ヨーロッパの厳しい排ガス規制に、
アメリカでは燃費規制まで設けるそうな。
そら「ガス食い」のREは厳しいでしょうねぇ。
記事によると採算性の問題らしいです。
今話題沸騰のSKYACTIVに注力するために、
新型RE開発を凍結するかもしれないと。
なんか10年位前にも似たような事聞いたような覚えが。
まぁそのときは無事RE開発続行でRX-8が生まれたのは周知のとおり。
さすがに今回ばかりはちょっと厳しいかもしれませんね。
あの時とは違い、今は環境技術至上主義ですから・・・。
でも、やっぱりマツダっていえばロータリーじゃないですか。
ブランドアイコンというか、イメージリーダーというか。
技術的に困難だといわれ、現在ではマツダのみ量産しているRE。
(自動車用として。ボートとか飛行機とかバイクとかは知らない)
数十年かけて育ててきた技術をココで捨てるのはどうなんでしょう?
そりゃ水素の事もありますし、研究は続けるのでしょうが、
やっぱりこういうのって市販してこそ意味があると思うのです。
だって、いくら「研究してます!」つってもユーザーからすれば
「んなもん知るかよ売ってねーじゃん」ってなっちゃいますよ。
マツダって、いい意味で「変態」だと思うんです、僕は。
『変態じゃないよ!仮に変態だとしても、変態という名の紳士だよ!』
という、クマ吉大先生の名言もあることですし、
マツダは紳士であると言えるでしょう。
だってファミリアにREぶちこんだり、
軽自動車に1ローターRE積もうとしたり、
果てはマイクロバスにまでREぶち込んで市販する始末。
これを変態、いや、紳士と言わずして何と言う。
紳士である証。マツダの象徴であるRE。
ただREにかまけてレシプロエンジンの開発に関して、
他社に遅れをとったのも事実。
同じ失敗を繰り返すまいと、SKYACTIVに注力したいのもわかります。
でも、やっぱりメーカーにとって「イメージ」って大事だと思うんですよ。
トヨタなら【プリウス・LF-A】
日産なら【リーフ・GT-R】
三菱なら【i-MiEV・ランエボ】
スバルなら【レガシィ・インプSTI】
今のホンダは・・・ちょっとイメージって車が無い気がします。
あえていえば国民車たるフィットなのでしょうが、
ホンダのイメージ!とは言えないのではないでしょうか。
ホンダといえばF1。若々しくてスポーティなイメージですよね。
その象徴たる次期NSXの開発を止めてしまったのが残念です・・・。
でも、今開発再開しているそうですし、ビートも復活するそうで、
そういう意味では今一番期待していたりするんですが(笑)
で、マツダのイメージ。
そりゃロータリーとロードスターですよね。
その二大アイコンがなければ、
世界のメーカーの中に埋没してしまうんじゃないでしょうか?
環境エンジンの開発なんて各メーカーやっていること。
大げさな(あえて言います)名前付けてイメージにするつもり?
そりゃ優れた技術なんだろうし期待もしてるけど(フルSKYACTIV版)
REに取って代わるブランドイメージには成り得ないのでは?
採算性が第一なのはわかるけど、
ブランドイメージをそんなに簡単に捨てちゃっていいの?
マツダには、是非次期REを開発してもらいたい。
何も普通のセダンやコンパクトに積めなんて言わない。
象徴たるフラッグシップ、スペシャリティでもスポーツでもいい。
「やっぱりマツダ!REじゃないと!」って車がなきゃ!
それがマツダの、生存戦略なんじゃないでしょうか。
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マツダ | 日記
Posted at
2011/08/11 08:28:43