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2014年06月09日 イイね!

近鉄特急 伊勢志摩ライナー(伊勢海老)

近鉄特急 伊勢志摩ライナー(伊勢海老)



伊勢志摩ライナーリベンジ編(何が?)





先日の近鉄特急紹介ブログ、一つ思い残しがあった。


【リンク:近鉄奈良線・特急車両 】
そう、この通称(?)伊勢海老ライナー、見かけたことはあれど、
撮影するには至っていないのが現状。何故か?

1.奈良線内(奈良~西大寺)での運用が少ない→平日4本・休日3本
2.6編成のうち伊勢海老(赤色)は3編成→確率半分
3.運用時間が微妙→早朝・朝・夕方など写真に収めにくい

ま、1編成しかない・ダイヤ不明な100周年ラッピング電車に比べれば、
時間さえ都合できれば何てことない訳ではあるが・・・。
梅雨入りしたものの、雨雲失せて、空冴えわたる今のうちに・・・と再チャレンジ。

     (※ここから話は少しさかのぼります※)


朝の澄んだ空気に意気揚々といつもの撮影ポイント・・・へは行かない。




モロに逆光なんですよねぇ・・・。
日中はいい塩梅の日当たりなのだけれど、早朝~10時くらいまではこの有様。
いくら撮りやすいからといって、コレではねぇ。仕方なくあたりを右往左往。
じゃあこの裏側(線路はさんで向こう側)に行けばバッチリなんじゃ?



夏草に 駆けゆく列車の 見えぬなり

※黒柳召波 『春泥句集』 【夏草に 狩り入る犬の 見えぬなり】より


草伸びゆくのHAEEEEEEE!!!うん、見えない。こらアカン・・・。移動。
延々と続く夏草の絨毯・・・というより、海。海だよコレは!(海未「私ですが?」)
十戒よろしく草の海を割るように不意に現れた空間。踏み切りである。
旧約聖書に習い(?)そこでカメラを構えてみる。神に祈りはしてないけど。



うん・・・いやね?コレはコレで面白いけどね?違うんだよなぁ・・・。
神は居なかった!!かどうかはさておき、更に移動。
綺麗な舗装路は歩道に変わり、やがて獣道に。

高校時代酷使して未だに頑張ってくれるオリーブ・メタリックのママチャリに鞭打ち、
砂利草道を突進することしばらく。おお、ここなら!?と思しきポイントを発見。
うまい具合に草の茂みが少ない。障害物もあまりない。でも時間もない!
数本練習した後、アーバンライナーと伊勢志摩ライナー(黄色)を収めた。

(※ここまでが回想※)

先日の要領でポイントへ行き、カメラを構えて目的の列車を待つ。
まずは難波送り込みの阪奈特急・アーバンライナー。






ハァ~、やっぱりアーバンはカッコよろしいなぁ~。ウットリ///
ってボケッとしてたらダメ!すぐに伊勢志摩ライナーがやってくる。
確率は1/2。どないや!?















ドーモ。イセシマライナー=サン。オハヨウゴザイマス。
イナズマめいて走る雄姿、イカツイ。実際イカツイ。

1本目は黄色いタイプ。うん、まーそんな気はしてたよ。でもいいんだ。
伊勢海老はあくまでイレギュラー。伊勢志摩ライナーはやっぱコレだね!

その後、通勤車やらその他特急を撮りつつ新たなスポットを求めて移動。
引きの構図で撮ろうかなと線路から離れた場所にいいところを発見。
カメラを構えようとして・・・アレ!?何か赤いのが来る・・・!
ダイヤ上まだのはずなんだけど・・・?ああ撮らなきゃ!!












アイエエエエ!?伊勢海老!?伊勢海老ナンデ!?
まさにそれはリゾートめいて海へと誘う海産物めいた様相!


晴れたお日様の元、蒼い草の海に映えるソレは想像以上に赤かった。
・・・さっき伊勢志摩ライナーは黄色がジャスティス!って言ったけどさ・・・。
こっちも良いな。伊勢海老とか言ったけど、カッコいいぞコレ。伊勢海老だけど。

設定も場所どりもまだだったのにソコソコ映ってて感動。運がいいぜ。
引きはコレでOK。さっきの場所に戻って折り返し運用を狙う。





無事、ソコソコの写真を撮ることができて一安心。
これで奈良線の車両はコンプリート・・・出来てないんだよナァ。
団体専用列車や電動貨車はともかく、一つ撮り逃していた。何か?


【リンク:近鉄奈良線車両その①】
8800系。2編成しかないの。(4両編成×2本)
いやね、中身(機器類)はともかく見た目は一緒なんだよ?
同じ様な写真はって何になるのさ?うん、ごもっとも。でもやっぱり心残り・・・。


・8800系
抵抗制御だったそれまでの8000系列を界磁位相制御に改良したもの。
この形式をもってしてタヌキ顔・・・もとい、丸みを帯びたスタイルの終焉となる。

伊勢海老待ってたときに撮ったものをあとで確認したら撮れてました、8800系。
・・・ね?見ても違いがわかんないでしょ?私もわからんです、ハイ。

時間や位置取り、構図、ピント合わせ・・・写真ってホント難しいね・・・。
でもその分、やりがいというか、上手く撮れた時の喜びはある。
またボチボチ撮りに行ってみよう。夏場はちょっと・・・うん。干からびるねコリャ。


【オ マ ケ】
伊勢海老の引きの写真撮って満足してたら、60歳位のおじ様に話しかけられた。

オ「こんにちわぁ。何を、撮ってはるんですか?鳥ですか?」
私「ああどうも、いえね、電車、電車撮ってるんです。」
オ「ああ~、そうですかぁ。てっきり野鳥撮ってはるもんかと。」

そこからしばし世間話。どうやら平城宮跡に来られた方らしい。
話もソコソコに別れて見送って、気付く。「!!伊勢海老の折り返しの時間!!」
あわてて元のポイントに戻り、セーフ。危ない危ない。
どうにも世間話してると時を忘れるね。楽しいととりわけ。
ニコニコと笑顔がまぶしいおじ様に出会えた日でありましたとさ。

                         てっきり文句でも言われるのかと冷や冷やしたのはナイショ・・・。
Posted at 2014/06/09 18:16:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 近鉄電車 | 趣味
2014年06月08日 イイね!

近鉄奈良線・特急車両

近鉄奈良線・特急車両



素人写真で見る近鉄奈良線車両・特急車編。





近鉄電車と言えば、路線隅々まで張り巡らされた特急網。
最近では大阪・京都・名古屋~伊勢間を結ぶ観光特急・『しまかぜ』が有名。
 コレも写真撮りに行きたいなぁ・・・。でもチャンスほぼ一発だもんなぁ・・・。

他にも難波~名古屋をほぼノンストップで結ぶアーバンライナーなど、
どうしても花形・名阪特急に目が行きがちなのだけれど、
奈良・京都・大阪という観光地を抱える奈良・京都・橿原線にも、
なかなかどうして見ごたえのある仲間たちが活躍しているのだ。



・12200系(スナックカー)
1970年代製造ながら、未だ近鉄特急の最大勢力を誇る形式。
大阪万博とそれに伴う伊勢観光の集客の為、大量増備された。
登場時はスナックカーと呼ばれ、その由来となる軽食コーナーを設置していたが、
初期車のみでその後の製造車両からは一般的な車内設備となる。
その後の近鉄特急車のスタンダードとなった、まさに近鉄特急のエポックメーカー。

私の世代からすれば、近鉄特急と言えばコレとビスタカー(後述)だった。
車体更新や改良されているとはいえ、流石に40年選手、けっこうボ・・・ゲフンゲフン



・12400系(サニーカー)
二連大型パンタグラフが勇ましい。
扱いとしては上述12200系の増備車、というもの。
この代から車体の塗りわけを変更、後のスタンダードとなる。
12200系とそこまで車体デザインは変わらない(というか殆どない)のに、
こちらの方が精悍な顔つきに見えるのは塗りわけの所為だろうか?
 ちなみに『サニー』とつくからといって日産とは一切関係ない。
 もちろん元気印の大阪娘・日野あかねちゃんとも。



・12410系
標識灯&尾灯(前面下の複合ライト)が30000系ビスタカー(後述)と共通となる。
登場時は名阪特急として運用されたが、21000系アーバンライナーの登場により、
転属して主に奈良線で運用されている。
『ビスタカーの顔した普通の特急』と、私の子供心に異端児として刻まれていた。

ちなみにこの世代の集大成として12600系という形式が製造され、
京都線の旧型特急車を置き換える目的で配置されたのに、
そいつは何故か名古屋に転属、というナゾの入れ替え。
あっ、この瞬間が、近鉄車だね。(最近マイブームだったりする)



・30000系(ビスタカー)
アーバンライナー(後述)やしまかぜが登場しても、
やはり近鉄特急の花形といえば、この二階建て車両。
リニューアル改造され、今はビスタEX(エクス)を名乗る。
顔こそ近鉄特急一般車と同じなれど、側面のV字デザインに二階建て車両、
そのインパクトは今だに衰えていない(と思う)

アーバンライナーや各汎用特急車には乗ったことがあるのだけれど、
コイツの二階建て車両には乗ったことがない。
京阪の二階建て特急には乗ったことがあるんだけどね・・・。






・21000系(アーバンライナーplus)
見てください、このかっこいいボディーー!!(ビューティーこくぶ風)
きれいな顔してるだろ。26歳なんだぜ。それ。

名実共に近鉄特急の顔である、アーバンライナー。
登場時は沿線住民その他はそらもうぶったまげたもんでした、ハイ。
近鉄特急=箱型オレンジ だったのに、いきなりコレですもん。
ビスタカーもいいけど、うーん、やっぱりコイツが一番好きだ。
後継となる21020系(アーバンライナーネクスト)が登場しても色あせない。
リニューアル工事が施され、plus(プラス)のサブネームが与えられた。
基本名阪特急として運用されているが、このように難波への送り込みをかねて、
早朝に奈良~難波間の特急として運用に入る。
 今朝5:30に起きて飯も食わずに撮りに行ってきました。アホだな私・・・。







・23000系(伊勢志摩ライナー)
志摩スペイン村開業に合わせ、伊勢と各主要都市を結ぶリゾート特急としてデビュー。
21000系アーバンライナーのデザインを踏襲しつつ、
メカニズム的には下記22000系ACEをベースとしている。
リニューアル工事が実施され、いくつかの編成は画像のような黄色ではなく、
赤色に塗られ「伊勢海老ライナー」と呼ばれているとかいないとか。
上記のように京都~伊勢、という運用が奈良線近辺では主であるが、
写真の如く、合間合間に奈良~難波間の特急としても運用される。

テーマパーク・・・リゾート特急・・・長崎・・・うっ、頭が・・・。




・22000系(ACE)
これまでの車両を刷新すべく、新世代の汎用特急車として登場。
VVVFインバータ・ボルスタレス台車などを近鉄特急車として初めて採用した。
オレンジと紺のカラーリングはそのままに、(若干色見は違うらしい)
次世代車両と一目でわかるクリーン&スマートなデザイン。

「ム゛ィイイイイイ~~ン」という不思議なインバータ音、
耳をつんざくディスクブレーキの鳴きなど、とっても個性的な車両。
何気に20年選手だったりする。そりゃ年もとるわな、私・・・。




・22600系(Ace)
誰が呼んだかスズメバチ。上手いことを言う。
22000系の後継車両としてデビュー。増備を進めて上記12200系を置き換える予定。
しかしこのご時勢、そうすんなりと進むとは思えないなぁ・・・。

数編成は阪神直通対応化工事を施され、既に臨時列車ながら
神戸三宮~伊勢の運用を果たしている。
将来的には姫路~伊勢志摩という観光特急としての運用を目論んでいるとか。
まさかこんな時代が来るとは夢にも思わなかった。おじさんビックリだよ。


以上が奈良線近辺で見られる近鉄特急車である。
どう?地方私鉄にしては結構なもんでしょう?

近鉄特急で、奈良に遊びにきてね!(特急料金かかるけど)



【オ マ ケ】


近鉄奈良線は主要路線であり、(田舎の割に)乗客は多い。
そのため列車は4~10両編成。(通勤車両は6両~)
途中枝分かれする京都線は4~6両編成。
ところが・・・。




2・・・2両て・・・(涙)

これには訳があり、2両で運行するのは『大和西大寺~(新大宮)~奈良』間の三駅。

途中の大和西大寺駅で京都~橿原間の特急と分割・連結するわけですな。
つまりは京都線内では4(京橿)+2(京奈)=6両として運行する。
これぞ近鉄クオリティ。2両のぶつ切り編成が生かされる運用。

ま、南大阪線(大阪阿倍野~橿原、つまり天王寺と奈良県中部を結ぶ路線)では
特急は大体2両編成なんだけれど・・・。


と、何とも寂しい話で〆るのは忍びない。ここは一つ近鉄特急の雄姿を。



か、回送だけど、このあと運用に入るんだからねっ!!
Posted at 2014/06/08 09:58:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近鉄電車 | 趣味
2014年06月02日 イイね!

近鉄奈良線・ラッピング車両

素人写真で見る近鉄奈良線。

今回はラッピング車両をご紹介。
細かい解説は別にいらないだろうから写真をどうぞ。



































京騒戯画
、面白かったよねぇ。コトかわいい(真顔)

こうしてみると、お手軽ラッピングが多い近鉄。
それにしては、茶色の100周年記念車両、お金掛けたな、と。
ま、近鉄の基礎となった路線だし、それくらいは、ね。



【オ マ ケ】




ちょ・・・トッポ君そこどいて~(笑)
Posted at 2014/06/02 21:44:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近鉄電車 | 趣味
2014年06月01日 イイね!

近鉄奈良線・他社乗り入れ車両他

『素人写真&説明』で見る近鉄奈良線車両・乗り入れ車両編。


近鉄奈良線に乗り入れる会社は阪神電鉄と京都市営交通局の二社。
共に近鉄と相互直通運転している(互いの車両が互いの線路に乗り入れること)

※阪神についてはほぼwikipediaを参考※

まずは阪神電鉄車両から。



・9000系
阪神大震災で被災した急行用車両の補充として製造された。
納入期限の問題からそれまでの鋼製車両ではなく、
JR東日本等で実績のある川崎重工製のステンレス車両とされた。
『黒とオレンジ』ですっきりとまとめられた現代風の車両。
 黒とオレンジ・・・何の問題もないよね、うん、大丈夫。

近鉄にも奈良線用車両として9000系があるが、
全編成が名古屋線に転属したので運用面上の問題はないと思われる。




・1000系
近鉄奈良線への乗り入れも考慮して設計された新型車両。
山陽~阪神~近鉄と三つの海・・・ではなく路線を股に掛ける国際派(?)
9000系と同じく川崎重工製・・・ではなく、近鉄グループ会社の近畿車輛製。
 阪神グループの武庫川車両・阪急グループのアルナ工機が解散・撤退した為。
 川崎重工でないのは、近鉄線に乗り入れるなら近畿車輛にってことだと思う。


前の9000系にもましてジャビ・・・いや、何でもない。

上記二形式が奈良線に乗り入れる阪神車両。見た目もよく華やかで良いのだが・・・
阪神は全長19mの3扉車。 近鉄は全長21mの4扉車。
お分かりだとは思うが、阪神車両は収容人数が少ないのだ。
ラッシュ時は近鉄車両が優先的にあてがわれている・・・らしいのだが、
すし詰め度が増すのはどうにもいただけない。




続いて京都市営交通局・烏丸線。


・10系
ガイコツのようなイカツイ見た目の車両。
 子供の頃、地下鉄の駅で待っていると、
 暗闇から「ポォォン」と何ともいえない警笛を鳴らし現れるガイコツ。
 うん、正直結構怖かった。写真の通り側面の汚れも風格をかもし出している。

奈良の草原を走る京都の地下鉄・・・はんなりどすなぁ(謎)

京都市営地下鉄烏丸線の車両はこれ一形式。
それに加えて以下に記す近鉄の乗り入れ用車両で運行されている。



・3200系
ここまで近鉄通勤車を見てこられた方なら「えっ?」と思うだろう。
そう、どう見ても近鉄の顔ではない。近鉄の大好きな連結運用も不可(貫通扉の位置)
上記の烏丸線10系車両にあわせて製作されたから当然なのだが。
しかしてこの車両、単なるイロモノではない。
近鉄初のアルミ製車体&VVVFインバータ制御方式を採用した、
量産形式として近鉄通勤車のエポックたりえる車両なのだ。
 学研の図鑑にもビスタカーと共に、近鉄の代表として載っていた。

※アルミ製車体・VVVF共に過去に試作車が存在したが、あくまで試作車。



・3220系
3200系の後継車種。カラーリングから分かるとおり、シリーズ21の一員。
阪神線への乗り入れはしないので、その他シリーズ21とは色々異なる。
この3220系、実はシリーズ21の第一弾だったりする。
3200系といい、近鉄は京都市営地下鉄に並々ならぬ思い入れでもあるのだろうか?


しかしまぁ、近鉄奈良線も賑やかになったものだ・・・(遠い目)



【オ マ ケ】

京都市営地下鉄・及び近鉄京都線・橿原線(京都~橿原間の急行)を根城にする
3200系・及び3220系。しかし、そこは汎用性を諦めない近鉄。
生駒山の急坂を下る為、奈良線車両に不可欠な抑速ブレーキをしっかり装備。



暇なときは奈良~難波間を往復運用、しっかりこき使う。
異端でありながら、実は一番近鉄らしい車両なんじゃなかろうか?
Posted at 2014/06/01 17:59:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 近鉄電車 | 趣味
2014年05月29日 イイね!

近鉄奈良線車両その④

近鉄奈良線車両その④



←前世代の一例・1252系





※編集してたら変なことになったので再アップしました。
『素人写真&説明』で見る近鉄奈良線車両・その④。

20年にわたり近鉄通勤車両の看板を背負ってきたキツネ顔たち。
2000年、ついにその役目を終え、新世代の通勤車両が登場する。
シリーズ21と呼ばれるそれらは、旧来の近鉄通勤車イメージをガラッと変える、
新世代にふさわしいデザイン・設計とされた。


座席の座り心地を除いて。


・・・アレ何とかしてくれません?近鉄さん。いやマジで。
シリーズ21じゃなくて尻痛21なんて言われてますぜ?

じゃ、そのシリイタ・・・じゃなかった、シリーズ21達をご紹介。



・9020系
レトロ(古臭いとも言う)でどうも垢抜けない印象があった近鉄通勤車。
それがどうだろう、世代を2つ3つすっ飛ばしたかのような変わりよう。
数十年のデザイン耐久性を鑑みてのことか、コレほどまでに別物になるとは。
何ともいえない赤っぽいグレーに、同じく赤っぽい黄色のライン。
車体上部の角の削り方、前面下部のえぐれたアクセント。
シャープでスッキリした車体にスマートなボルスタレス台車。
しかも登場が2000年と、既に14年前なのに古臭さは微塵も感じられない。
関東に多いステンレス車両や関西大手私鉄とも違う、独特の雰囲気。
少々騒がしいVVVFインバータ音と座席以外は素晴らしい出来だと思う。
全編成が2両編成。まさに近鉄らしい形式と言える。
阪神線との相互乗り入れに際し、奈良線に大量配備された。(2両編成×19)
その割を食う形で、大阪線・名古屋線への新車導入は完全に放置状態。
 あれ、どこぞのJR西でも同じような話を聞いたような・・・(西に行くほどゲフンゲフン)




・9820系
9020系の6両固定編成版。近鉄らしくない綺麗な編成の形式。
ま、結局これに色々くっつけて10両編成にするから編成美なんて・・・。
6両編成×10という、車両数から考えればシリーズ21最多。
そらこれだけ奈良線に集中投入すれば大阪・名古屋線まで配備は無理ですな・・・。



・5820系L/Cカー
5800系L/Cカー【リンク:こちらを参照】の後継。
カンのいい方ならお分かりかもしれないが、この専用シートは5800系も共通。
つまりは5800系もお尻が(お察し下さい)
こちらは全編成2000年製造なので見た目の割に年を食っている。
ま、あと30年は安泰ですな。だって近鉄電車なんだもの。
上記2形式と判別不能なのはもはや説明不要だろう。だって以下略


これで近鉄奈良線用通勤車の概要は説明できたのではなかろうか。

お次は奈良線に乗り入れる阪神車両、
そして京都市営地下鉄車両と近鉄の乗り入れ用車両をご紹介。


【オ マ ケ】

ざっくり分けて4世代の車両が群雄割拠(?)している近鉄奈良線通勤車。
前にも述べたように、近鉄は2両・4両編成の短い編成を組み合わせて、
ラッシュ時は10両・閑散時は6両、と常に分割・増結をして運用されている。

制御方式も違えば性能も全く違う世代違いの車両。
そこはきちんと管理して、世代ごとに分けて運用。









されているはずなかった。











左の9020系が2006年製。    右の8000系が1968年製。

ほぼ最新型と最古参を容赦なく連結する近鉄クオリティ。

新型9020系が『わざと』性能を落として協調運転する、という本末転倒。
見た目もチグハグ、性能もチグハグ、運用もチグハグ。う~んこの・・・

実は、シリーズ21と在来車ではブレーキの方式が違うため、
自由な運用(連結)をする為に、『ブレーキ指令読み替え装置』という、
そこそこお高い装置まで付けあそばす訳で。
加えて阪神線への乗り入れ対応化工事までしている、手間ひまのかかった車両。
Posted at 2014/05/29 23:35:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近鉄電車 | 趣味

プロフィール

「@Dr.Mutti あ~、確か産経とどっかの大学が共同で作ったやつだったかと。新聞記事に載ってました。」
何シテル?   08/29 01:25
貧乏偏屈なクルマ好き。 あーだこーだとクルマの話をするのが日課。 素人が好き勝手書きなぐる落書き帖だと思って下さい。
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