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ふりくしょんのブログ一覧

2013年04月28日 イイね!

プリウス燃費記録(2)【中距離・一般道】

【行程】

一般道:73.7km

(制限速度30~50km/h)
(途中山越えの峠やバイパスもあり)


【備考】

・行程の半分はエアコンON(冷房)
・大人二名乗車、荷物は少々あり
・軽度の渋滞あり
・数箇所に立ち寄り、所要時間は6時間

【燃費】

26.4km/L



片側1車線の市街地でも、2車線以上のバイパスでも、

ある程度の距離を走ればそこまで差は出ないようだ。

ずっと高速に乗って80km/h~のような乗り方だとどうなるのか気になる。
Posted at 2013/04/28 16:43:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2013年04月27日 イイね!

プリウス燃費記録【中距離・エアコンON】

【行程】

市街地 :48.8km

バイパス :36.0km

自動車道
(片側1車線)
(制限70km/h):25.0km

――――――――
   計    :109.8km

※距離内訳は地図で計算

【備考】

・往路は夕方、復路は昼下がり
・エアコンは終止ON(往路:暖房  復路:冷房)
・大人二名乗車
・荷物は一泊二日、食料品ほか買い物の荷物
・軽度の渋滞あり
・燃費運転は特にしていない

【燃費】

26.6km/L




やっぱりプリウスは燃費が良いなぁ(小並感)

連休初日なのに思いの他道が空いていたのはありがたかった。
Posted at 2013/04/27 19:08:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | プリウス | クルマ
2013年04月23日 イイね!

純血のプライド。

今日はとても良い日だった。



別に宝くじが当たった訳でも、美人の彼女が出来たわけでもない。

ささやかな事なのだが、かねてから気になっていた車に乗る機会を得たからだ。





スバル純血のプレオ。伝統のクローバー4を搭載する駿馬である。



さらにコイツは初期にしかラインナップされていなかったRMというグレード。

SOHC・IC付きスーパーチャージャーエンジンに7速モード付きCVT。

現代の豪華な軽自動車もおったまげる仕立ての車だ。




といっても13年落ち・10万キロ越えの車。

さぞボディはガタピシだろう・・・と乗り込むと、予想を裏切るしっかり感。

コレがいわゆる「剛性感」というものなのか。

プレオが鉄なら、私のトッポBJはダンボールだ。(笑)
 カタログを見るとプレオL(廉価版)とRMでは80kgも重量が違う。
 因みにどちらも4気筒でFF。補強と遮音の賜物かもしれない。
 トッポBJのターボモデル(四気筒DOHC・ICターボ)も、
 私の廉価版S・5MTとは全く違うのかもしれないのであしからず。


ただドアを開閉する音(特にリア)には閉口した。

旧規格の軽トラック以下の素晴らしい音色だったからである。




走り出すと、これまた予想を裏切る俊足ぶり。

この世代のCVTの例に漏れず、モッサリ感はあるものの、

古いCVTのセオリー通りにアクセル半踏みだと実に滑らかに加速して行く。

巡航中のエンジン回転数は2300rpm前後といったところか。

昨今のエコカーよろしく1500rpm以下でスルスル走る、というのは無理であるが。



7速シフトを試してみる。ハンドルに付いたホーンボタンのようなスイッチだ。

慣れるまでは実に使いにくいが、ハンドルを大きく切らない限りは常用できる。

山道でエンブレを使ったり2・3速ホールドで走り回るのは実に楽しかったが、

街中でどうこうする代物ではない。単にギクシャクするだけ。
 VW・up!のセミオートマってこんな感じなのか?




俊足ぶりに気をよくしていたのもつかの間。

このプレオ。足回りがちと残念なことになっていたからだ。



スバルの軽は四輪独立懸架で素晴らしいと聞いていたのだが、アレ?と。

確かにロールも少なく引き締まった足回りで、

トランポリンのようなトッポBJとは雲泥の差。しかし・・・。

ローダウンしているのかサスのへたりなのか、ストローク不足というか。

とにかく、どうにもシャッキリとしない。


まっすぐ走らないことは無いのだが、所在無さげにふらつく節があり、
 これは修復歴のせいかもしれない。事故車なので。

段差を超えると底付きしているのかドガシャン!と腹に響く。

街中では元気に走り回ったが、凸凹の山坂道では段差で左右に吹っ飛ぶ様相。

てっきり「コイツがショックの抜けというヤツか」と思い、

抜けてる抜けてると連呼していたのだが、

それにしてはロールやフワフワ感が目立ったわけでもなく。

帰宅してから単にサスが硬かっただけなのかもしれないと考え込んでしまった。
 いやぁ、素人って怖いね。無知の思い込みは百害あって一利なし!

何より軽自動車の少ないサスペンション・ストロークじゃいくら良くても限界がある。

ちょっと期待が大きすぎて盲目になっていたようだ。反省。

加えて10年物のひび割れたタイヤの形をしたゴムの塊が一番の悪因。




ミャーミャー鳴きながら鋭く加速するスーパーチャージャー・エンジン。

時代を先取りしたCVTに変速モード。(ヴィヴィオからあったけど)

何ともいえないエクステリアに凝った造詣のインパネ。

パッと見ただけでも実に個性的な車のプレオ。

更に細かく見ていくと、面白いところが見えてくる。



普通足踏み式サイドブレーキといえば、

一回踏むとサイドが掛かり、もう一度踏み込めば解除、というものが多い。

ところがプレオは違う。そんな普通の車をスバルは造らない。



コラムシフトとインパネシフトの中間のような独特のシフトレバーも十二分にアレだが、

その下にあるレバー。こいつを引くとサイドが解除されるといった寸法だ。



わかんねぇよそんなの。

普通の足踏み式でいいじゃないか(笑)
 でかでかと「解除」と書かなければ分かりづらい設計ってどうなんだろう?
 一度乗れば分かるんだけど、こういう基本動作は流れるようにしたいもの。



お次は後部座席。頭上空間を生かそうと考えたのか、

パノラマカーに乗って思いついたのか、こんな摩訶不思議装置がある。



パノラマシートと名付けられたこの装置。後部差席がせり上がる。

子供が前を見れて車酔いをしないようにとか何とか。

この状態で座るとキャブオーバーもビックリの視界が広がる。



これが座ったときの目の位置にあわせて撮った写真。

前は見えるけど・・・色々と不自然で・・・逆に酔いそう・・・。


あとはPWスイッチのところにある「LOCK」とかいた電気みたいなスイッチ。

普通は集中ドアロック。そう思うだろう?違うんだなぁ!

PWのロックなら窓ガラスに×マークだとばっかり。
 真っ白な状態で考えれば「PWのLOCK」って分かるんだけど・・・。



いろいろとチグハグなところが多い、スバルさんちのプレオくん。

しかしてそのチグハグさが実に厄介な代物。

それを気にするどころか惹かれるのが世のスバル好き。

ステアリングを握っていて自分がソチラ側の人間だと気付いたとき、

何ともいえない笑いがこみ上げてきたのであった。



今は亡きスバル製のプレオ。

ちょっとずれた、マジメで不器用な車造りを今日、味わえた。

貴重な機会をくれたみん友の霧島氏に感謝。



山の上の展望台も気持ちよかった。



野郎二人でなければもっと良かったのだろうけど、

それはお互い様だろうから言わないでおこう。
Posted at 2013/04/23 22:34:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | スバル | 日記
2013年04月22日 イイね!

イカロスの翼にすらなれていない。

【上海モーターショー13】スズキ、オーセンティックス を世界初公開…14年発売のミドルセダン


小型車メーカーであるスズキの新しい指針として、

この自動車乱世を生き抜くために生まれたキザシ。

しかし国内ではブランドイメージで苦戦以前の様相。

ホーム?であるインドはまだC・Dセグセダンが求められる土壌ではなく。

何よりこの車を売るべき北米市場から撤退してしまったのだからもう目も当てられない。

唯一の救い、かどうかは分からないが、パトカーとして公費導入されるとか。
 ワゴンRソリオや初代スイフト、そしてその代替である現行ソリオ。
 小型警らパトカーに続き、覆面にもスズキの魔の手(?)が。



見た目は塊感があり、程よく流麗で卒のない仕上げ。

その実に日本車らしい美点が仇となった感は否めない。

インプレッションや見た目で判断するに車自体が良いだけに非常に惜しい。
 日本人からすると、「スズキのディーラーでDセグセダンを買うか?」
 と問われれば、大方が首を横に振るか斜めに傾けるだろうが。

スズキのネガティブ・イメージの薄い、大柄なセダンが売れる市場。



どう考えても中国で売り出すほか無いのである。




その次世代のスズキを担う、オーセンティックス。

Dセグのキザシ後継かと思われるが、「Cセグ」と公言しているので別車種か。
 この○セグという区分けが厄介。特にCとDの境界が凄くあいまい。

すっきりとしたイメージは最近のスズキそのままに、より豪華に押しの強いデコレート。

次世代のスズキは「シュッとしたギラギラ」路線なのか。

そういえば最近同じような方向性へと路線変更した巨大メーカーがある。



【リンク:某社の新型コンセプトカー】


ウネウネ・マッチョマンから一転、

スマートな細マッチョになってきたヒュンダイ・キア連合



【リンク:オーセンティックス・フロント】
【リンク:ヒュンダイ・ミストラ・フロント】



【リンク:オーセンティックス・リア】
【リンク:ヒュンダイ・ミストラ・リア】





って似すぎだろ(笑)




間違い探し?兄弟車?寧ろOEM?

悲しいかな、上記を見比べて思うことは「ヒュンダイの方がマシじゃん・・・」
 ヒュンダイのやり口は実に上手いと思う。マシというのは悪口ではない。
 当然だ、コレだってメルセデス・CLS+VW風インテークなのだから。


リアの面やテールランプの造詣はスズキの方がクリーンで好感がもてるけれど。

それに、オーセンティックスのフロントマスク、何か既視感があるなぁと思えば・・・。



寝かせたメッキグリル。バンパー・インテーク周りまでご丁寧に・・・。




いつも私の戯言を聞いて頂いている奇特な方ならお分かりと思うが、

似てるだのパクリだの言いたいのではない。(いや言ってるけど)

昔からコスト・パフォーマンスの優秀さ(良くも悪くも)で支持されてきた。

さらに付加価値として、

「欧州車風のスッキリとした内外装」
「装備をケチらないグレード展開(軽除く)」
「欧州チューンの足回り」

などなど、かなり良い感じで成長してきた昨今のスズキ。

要所要所、流行を取り入れればこうなるぜ!ってのは理解できる。
 ヘッドライト内のラインとか、ベンツ風のごっついグリルとか、
 牙みたいなフォグ周りとか、クーペライクなサイドビューとか。

でもねぇ、そんな寄せ集めのデザインでブランドイメージもクソもないでしょうに。

流行でまとめたその場しのぎのデザイン・車造りは他社でも見受けられる。
 先のブログで書いたホンダ・クライダーもそれに近い。

空力や安全性を追及し、それに流行のエッセンスを加え、コンピュータでデザイン。

そりゃ似通うのは仕方ない節もあるし、理解も出来る。

今更ながら、キザシだっておそらくはVW・パサートがお手本だ。



キザシはスズキ初のDセグ・セダン。習作としてモチーフがあっても仕方ない。

問題はその次。つまりはこのオーセンティックスだ。

加えて二代目スイフトから現行スイフトへと来て、その次の世代。

次世代のスズキを担う、大切なイメージリーダーなのである。

それがどうだ、羽ばたくべき翼は借りてきた寄せ集めのフランケン



しっかりしてくれ!スズキ!!


このままじゃキザシの二の舞になるぞ!
Posted at 2013/04/22 22:42:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2013年04月19日 イイね!

上手いナァ。好みじゃないけど。

【上海モーターショー13】ホンダの中国合弁、広汽本田…新型中型セダンの クライダー 発表


クライダー。何とも不思議な名前の新型車である。

何だかアステロイド・ベルトあたりで暴れまわるロボットのような響き。

まぁこの車じゃ飛ばし屋ボウィーは「イェイ!」と言わないだろうが。



さて本題。



つり目で凛々しいヘッドライト。

キラキラまぶしいパッチリLED睫毛。

メッキメッキでトータル・コーディネート。

決め手はドでかいホンダマーク付きの巨大グリル。



細部はド派手。シルエットは超保守的。

毎度のことながら、実にホンダホンダした仕上がりである。
 軽から次期NSXまで同じ仕上げ。徹底してるよナァ。



ホンダが中国ほかに投入する中型セダン・クライダー。

1800cc四気筒。全長4650×全幅1750×全高1505mm。

程ほどに「広く、大きく、スタイリッシュ」な4ドア・サルーン。






・・・ん?



それって・・・。



中国で結構な人気を博している・・・。










同じ1800cc四気筒。スリーサイズもほぼ同じ。

バンパーのエアインテーク・サイドウィンドウの造詣なんか笑えるくらいにそっくり。

パクリじゃないんです。ライバルを研究した結果なのです!



Cピラーからトランクへの間延びした感じはラティオ風にも見える。


【リンク:ホンダ・クライダー】

【リンク:日産ラティオ】



清々しいまでにぶつけて来ました、ホンダさん。

何より上手いのが、

「シルフィより派手でオシの強い見た目」にしてきたこと。





隣の車が質素に見えます。

これをトヨタがやったら実にドラマチックだったのだけれど(笑)





実に中国の顧客好みの商品企画。

北米向けの超保守派シビックより良いんじゃなかろうか。

趣味はあまりよろしくないが・・・。




中国市場で出遅れている、ホンダの起爆剤となりそうなこのクライダー。

東南アジアやインドあたりでも人気が出そうな仕立てである。



日本でも、「今のアコードはでかすぎる」という、

ごく限られたユーザーに良いかもしれないが、

そうなると走りの味付けや内外装のクオリティがネックになりそう。

何より、中国製造の中型セダンを、200万前後で売るわけにはいくまい。




え?

シルフィは実質ノックダウン(中国やタイの部品を使い、日本で組み立てる)

ホンダも中国部品を使って国内で組み立てればいいって?




そんなところまで張り合わんでよろしい。
Posted at 2013/04/19 22:57:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ

プロフィール

「@Dr.Mutti あ~、確か産経とどっかの大学が共同で作ったやつだったかと。新聞記事に載ってました。」
何シテル?   08/29 01:25
貧乏偏屈なクルマ好き。 あーだこーだとクルマの話をするのが日課。 素人が好き勝手書きなぐる落書き帖だと思って下さい。
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