写真は GM Part No.84501566 Taillamps in Clear
最近のDIYといえば前車にドラレコを付けたきり
その後DIYはガマンしながらモヤモヤと数年が経ち…
XT5に乗り替えてから、あれやこれやカスタムの考えが膨らんで、本国へ色々とパーツを発注していました
ぼちぼちと揃い始めてきたので、まずは難作業になった「後期テールへの換装DIY」から
──2020年から後期モデルとなり、テールのインナーとエッジ部分には黒が用いられ、のっぺりとした赤レンズから、締まりのあるデザインに変わっています
レンズは赤(Premiumに採用)またはクリアー(Platinum Sportに採用)で、今回発注したのはクリアーです
──ここで単純に質問
わざわざDIYじゃなく、ディーラーで現行モデルのパーツを発注して取り付けてもらえばいいのでは?
もちろんディーラーで現物は確認しています。そして(いつも)思います
「なんで後期モデルになるとカッコいいの出してくるんだよ!」って…まぁ。どんな車種でもあるあるです
で。やっぱり同じことを考えるXT5のオーナーさんがいたようで、実際に前期モデルへ装着テストをしてみたということでしたが…
「警告が出てしまうんですよ」というお話でした。また「(テール本体の)基盤を交換するなどで対応すれば…もしかして」とも
現時点では確実な解決手段はわからないと思われ、ライトコントロールモジュールの交換とかコーディングとかが必要になってくるのかもわかりませんが、テール本体を含めての金額、手間は想像を超えてきたので、ディーラーでパーツを発注するのはあきらめました
なんか話が難しくなってますが、そもそもこのテールランプは「LED仕様の密閉ハウジング」のため、裏からカプラーはずしてバルブを交換してというわけにはいかず、回路を含めて、テール本体はブラックボックスでわからないことが多かったのです
──本国から購入するテールの課題
話が前後しますが、本国から購入するテールランプのターンシグナルの色は当然「赤」で、国内ディーラーで発注すれば「日本仕様のオレンジ」となりますが、上記のエラーとなる理由から本国仕様の後期テールを購入して「ターンシグナルのLEDをオレンジに変更する」DIYをすることにしました
到着した後期テール(と同仕様の前期用オプションパーツ:以下補足参照)
──補足
よくよく調べたところ、購入した部品番号は2020年後期モデルが出る以前の2018年中頃には本国でオプションパーツとして出ていたようです
自車の2019年にも対応していますし、車体へ装着テストをして動作に問題ないことを確認しています
また、本国のサイトで2020年用テールの品番を検索すると、反対に2019年以前のモデルには対応していないと出ますので、デザインは同じようですが、やはり本体や車体のモジュールが別物のようです
なので、ディーラから聞いたエラーの件は納得できます
──作業内容
●殻割り(未経験)、超音波カッターの扱い必須(未経験)
●LEDを赤からオレンジに打ち替え(未経験)、ハンダゴテはまあまあ使える
●殻閉じ(モチロン未経験)
さぁ。どうなりますか
→詳細は整備手帳にて
Posted at 2021/03/17 21:31:23 | |
トラックバック(0) |
DIY | クルマ