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いつでも行けるわ、と近所ながら足が向かない奈良公園です。そういえばここ最近は紅葉の頃にしか訪れて ません。すぐそばのイタメシ屋にはよく来てるんですが。 東大寺周辺は平日も外国人観光客が多くて喧噪のルツボ。しかし少し離れた二月堂の界隈はかなり静かに なります。転害門から二月堂周辺を散歩して来ました。 |
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今回はα7ⅡにFマウントのApo-Sonnar T* 2/135を付けて撮って来ました。MFレンズでゆっくり撮り歩くのは 楽しいですわ。 でもD810にMFレンズを付けるとフォーカシングスクリーンの関係でピントの山がサッパリ・・・ フォーカスが薄くなる解放付近にするとますます分らんのねん。 ミラーレスカメラはどれもそうでしょうが、α7ⅡのEVFはフォーカス拡大やピーキング表示等でピントの山を とても掴みやすいんですよ。 ボディ内の手振れ補正の助けもあり、歩留まりはかなり良くなると思います。 |
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翌朝。 この日も快晴でした。宿の部屋から撮影。 |
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カールの中程から宿を見る。モレーンの丘に立地しているが判りますね。 |
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春になるとカール上にTバーリフトが設置され、スキーゲレンデになります。TOPシーズンは雪崩の危険性があって 滑る事が出来ないので。 ハイクアップして上から滑り降りる事も出来ますが35°~40°くらいもある傾斜を板を担いで登るのはキツイなぁ。 滑るにしてもエクストリームスキーになりますね。 下の深雪でならバックカントリースキーの入門にはいいかと思います。 |
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伊那前岳の尾根を降りるので、面倒くさいけど頂上稜線に登り返します。 |
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夜間に凍ったので、雪の様に見えても氷の道になっていました。 |
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これから行く伊那前岳の尾根を遠望。 |
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登山者でも殆どの人は伊那前岳の先まで行く事はなく、ピストンして帰る様です。その先がいいのにねぇ。 尾根の和合山と地図に記されていた小ピークにて。 |
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途中、稜線からの振り返り。宝剣岳と中岳。木曾駒ケ岳はここからは見えない。 |
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途中の無名峰から。名前はないけどこれでも標高は2911m。 |
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勒銘石という石碑が尾根の途中にありました。「天山阪本先生勒銘石之碑」とありました。 誰や?天山阪本さんって? ヘリで揚げたんかな。デカい石碑です。 |
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ロープウェイがはるか先に。 |
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伊那前岳に到着。標高2883.6m |
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東に尾根が付き出しているので八ヶ岳・南アルプス、富士山を真正面に見ながら降りて行きます。 誰もいない。踏み跡もなく、積雪後に通過するのは我々だけの様です。 |
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誰も来ないという事は踏み跡も明瞭ではないという事です。おまけに雪でルートがよく判らないんですよ。 GPSで位置確認しながらミスルートに注意しつつ進みます。 |
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標高2400mあたりまで降りると樹林帯に入って来ます。まだ雪があるね。 |
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冬枯れの雪の森を抜けると紅葉の盛りのバス道に出会います。途中、カモシカには会えませんでしたが ニホンザルは沢山いてはりました。 このあたりで標高1400mくらい。標高差1550mくらい降りてきた事になります。ロープウェイのしらび平駅を 出たバスに拾ってもらい、起点の菅の台バスターミナルまで降りました。 |
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以上、登山データ。来年は空木岳まで縦走したいと思ってます。 ましまい。 |
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頂上稜線を北に向かうと中岳(2925m)のピークが見えてきます。この付近で標高2900mを越えている ので丘の様な感じ。木曽駒ケ岳はその向こう。 |
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中岳の頂上。 |
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中岳から木曽駒ケ岳(2956m)を見る。こちらも丘の様な感じ。 |
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散歩程度で木曽駒ケ岳に到着。達成感がまったくなし。 |
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眺望は素晴らしい。左に御岳山、右に乗鞍岳。 |
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あまりにあっけないので馬の背の稜線を歩きます。 |
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上を一周し、ホテルに向けて下山。 いいかげんなアイゼンなのでこの下りは緊張の連続でした。冬山はしないので本格的なアイゼンを持っておく 必要があるかは悩ましいところ。 |
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陽が西に傾いてカールは日陰に。 ロープウェイでやって来た観光客はこれを見て帰る様でした。アイゼンの有無以前に、スニーカーじゃ とても無理だわ。数日前までは雪なんかなかったのにね。 |
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今回もこの機材を持って行きました。 D810+ニッコール20mm f/1.8G α7Ⅱ+70-200 f/4G |
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ホテル千畳敷。今回泊まった宿です。ロープウェイの駅舎と一体化しています。 お風呂もあり、部屋も個室で暖房も効いている。寝具は快適。それにトイレは水洗、食事は小鉢も多くて品数多し。 つまり下界のホテルでは普通の事ですが標高2600mの高峰でこのサービスを受けられるとは。。。天国です。 |
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ホテルはカールの先端の小高いモレーンの丘の上に建っています。凄い場所なんですよ。 カールの中央部は雪崩の巣になっているので、この位置が安全なんでしょう。通年営業しています。 |
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今シーズン最後の3000m級の登山に、木曾駒ケ岳と宝剣岳を登って来ました。マップ軌跡はGPSログ。 登りはお気楽にロープウェイで標高2600mの千畳敷カールまで行き、そこから350mの標高差を登ります。 木曽駒周辺を散歩した後、千畳敷カールまで一旦降りてホテル千畳敷に泊まり、翌日は伊那前岳の尾根を 経由して、北御所登山口まで徒歩下山しました。 予想以上の積雪に当惑はしましたが、両日とも天候に恵まれ絶景を楽しんで来ました。 |
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ロープウェイを降りるとそこは既に標高2600m。まずは駒ケ岳神社にご挨拶。 | ||
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標高差350m上がれば頂上稜線に到達出来るんですが、いきなりの急登はそれなりにしんどい。 | ||
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標高を上げると雪が硬くクラスト状になっており、アイゼンは必携。 持って来たモンベルの6本爪は白馬の雪渓登りの為に買ったものですが、氷雪の木曽駒では役不足。 特に下りのグリップが弱く、なかなかスリリングな体験が出来ました。 |
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今回も旅の仲間は芋ほりさんと白米さん。 | ||
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カールから急登を上がると頂上稜線です。上は広く高原状になっている。右側の丘が木曽駒ケ岳。 | ||
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宝剣岳に登ろうと思ったんですが、岩と氷の塊になっており断念。 非常にデンジャラス。滑落の危険性が大きいと判断しました。しっかりしたアイゼンと保持の為のピッケル が必要です。 |
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宝剣岳は頂上稜線から見るとデカいケルンの様。そそり立つ様な偉容ではない。 | ||
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宝剣岳は伊奈側から見ると、垂直に立ち上がった荒々しい岩峰に見えます。 | ||
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伊那前岳の尾根と南アルプスの遠望。 | ||
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中央アルプスと言うだけあって、木曽駒の頂上稜線からは東西の秀峰のオールスターが見渡せます。 左から・・・北岳、間ノ岳、農鳥岳、富士、塩見岳。どれもこれも軽くオーバー3000m峰ぢゃないか。 |
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左から・・・悪沢岳、荒川岳(中岳・前岳)、赤石岳 | ||
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ここは今年10月に縦走しました。 左から・・・北岳、中白峰山、間ノ岳 |
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山並みが重なり合って判り難いですが、左から・・・西穂高、前穂高、奥穂高、北穂高、そして槍ヶ岳の 頂きが少し見える。 |
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左から・・・・甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳 甲斐駒は今年9月に、仙丈ケ岳はルートを変えて9月と10月の2回登ってます。 |
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霧ヶ峰(車山)の向こうに浅間山。 | ||
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そして御岳山。ご冥福をお祈りしました。合掌。 |
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月が明るすぎて星が写るか危惧していましたがなんとか。 月明りを受けて宝剣岳と木曽駒の峰々がきれいに浮き上がりました。 |
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千畳敷カールのモルゲンロート。 昇って来た陽に薄雲のフィルタが掛かった事もあり、やや色づきが弱かったのが残念。 光の条件が難しいんです。 |
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南アルプスの北岳から農鳥岳あたりから陽が昇って来ました。 |
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