
※備忘録②
・OPERATION実施日:2008/06/08
・OPERATION内 容:[VAIO PCG-Z1/P]HDD換装/OS再インストール及び環境設定等
【OPERATION内容のFLOW/REVIEW】
①[
WD1200BEVE]フォーマット:マイコンピュータ→管理→ディスク管理→フォーマット(on FMV-DESKPOWER)
②PCG-Z1/P解体(①と同時進行):作業参照PAGES/
A・
B・
C
※①/②)時点におけるREVIEW
①の段階でパーティションを切ったが、結局OS再インストール時にディスク内で指定容量を求められるので不要。
②を実行する際には、
事前の情報収集が非常に大切だと痛感。今回は【
価格.com】を利用したが、恥ずかしがらずに
質問をぶつけたのが功を奏し、殆ど問題なく行えた。唯一、ネジ紛失予防手段として、ガムテープで部位毎にパックしたが、取出すのに却って難儀する結果となった。
③OS再インストール:on \:C=25GB/120GB指定(付属リカバリCD)/ネット接続
※③時点におけるREVIEW
VISTA/或いは再来年の登場が噂される
新OS[windows7]導入の可能性を見込んでプライマリシステム領域を25GBとしたが、20GBでも良かっただろうか?
④[
Diskeeper2008professional]インストール→自動デフラグモード設定
※④時点におけるREVIEW
[Diskeeper2008pro]インストールはwin-updateにてSP2導入後を考えていたが、この時点での導入がベストということをサポートに問合せ、確認の上実施
⑤[VAIO update]部分実行(Bluetooth updateのみwin-SP2導入後は不可となる為)
⑥[win update]部分実行(高優先順位→Service Pack2/Service Pack3)
⑦[
ESET Smart Security(Anti Virus soft)]インストール
⑧拡張領域(論理ドライブ)パーティション設定/作成(\:D=35GB/\:G=25GB/\:H=35GBを概算想定)→マイコンピュータ→プロパティ→管理→ディスク管理→プライマリ未割当(空)領域→新規論理ドライブ作成→上記数値input(概算値)→ドライブレター割当(\:D)→フォーマット→完了(以降同繰返しeach@\:G/\:H)
※⑧時点におけるREVIEW
実数値はOSインストール時に設定された数値[\:C]に合わせて設定、将来的な予備システム領域としての
[\:G]を基準とし、以下に概算値計算及び実数値↓
TOTAL:117.79GB-(\:G=\:C=23.29GB)/2=35.605GB(\:D,\:H)
\:D想定値=35.605GB \:D実数値=34.77GB
\:G想定値=23.290GB \:G実数値=23.29GB
\:H想定値=35.605GB \:H実数値=30.44GB
\:C=23.29GB
TOTAL想定値:117.79GB TOTAL実数値:117.79GB←OK
⑨
ページングファイルの移設\:C → \:H(
カスタムサイズ:初期値3456MB/最大値:3456MB)
⑩[win update]
⑪[VAIO update]
⑫[office]インストール
⑬[office update]
⑭各種Back Up DATA inport
⑮[regedit]→inport(as follows)→【registry std】(マイドキュメント&USB-\:j)
⑯復元ポイント作成:スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元→復元ポイントの作成(as follows)→【Setting The Primary Conditions】
⑰各種環境設定
a:【AlwaysUnloadDLL】→コマンド→regedit→HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→CurrentVersion→Explorer(open)→編集→新規→DWARD値(input&open:AlwaysUnloadDLL)→ "1" → OK
b:【DesktopProcess】→コマンド→regedit→HKEY_CURRENT_USER→Software→Microsoft→Windows→CurrentVersion→Explorer(open)→編集→新規→DWORD値(input&open:DesktopProcess)→ "1" → OK
c:【AutoEndTask】→コマンド→regedit→HKEY_LOCAL_MACHINE→SYSTEM→CurrentControllSet→Controll→AutoEndTask(select&open)→"1000" → OK
※⑰時点におけるREVIEW
a=アプリ終了後メモリの即時開放(DLLを残さない)コマンド用レジストリ管理
b=IEフリーズ防止/対策用レジストリ管理
c=プログラム終了コマンド用レジストリ管理
本来registryには触らぬべきであろうが、この3点についてはこれまでに使用してきて何らの支障も来したことはなく快適。だが、念のため⑮でSTD版をバックアップ
⑱[regedit]→inport(as follows)→【registry Latest 20080608】(マイドキュメント&USB-\:j)
⑲復元ポイント作成:スタート→プログラム→アクセサリ→システムツール→システムの復元→復元ポイントの作成(as follows)→【Setting "AlwaysUnloadDLL"&"DesktopProcess"&"AutoEndTask"】
⑳CLEAN UP:→ディスククリーンアップ→[Diskeeper2008prfessional]マニュアル起動→CHKDSK→boot time defrag→[Diskeeper]再マニュアル起動
※⑳時点におけるREVIEW
今回のHDD換装では、データの移設は基本的なバックアップのみで、クリーンなHDDの構築を目標としたため、念を入れてMFT及びページングファイルのデフラグもこの時点で実施しておくこととした。一旦ページングファイルを移動して再構築(\:Hをページングファイルなしに設定)してから実施した方が良かっただろうか?
【OPERATION後記/総括】
上記OOERATIONを実施後2日が経過したが、実に快適で嬉しくなってしまうほどだ。
【WD1200BEVE】は、非常に静かに稼動してくれ、モーター音は基より、シーク音でさえ、聴こえたとしても衣擦れ程度にしか聴こえてこない。それも実に心地良い衣擦れ音である。作動スピードも純正とは雲泥の差である。SP2或いはSP3のDL/IS時にとりわけ顕著であったが、前回リカバリ時に要した時間(体感的に3時間程度)の半分から1/3に短縮されたのだから驚く。
今回は初めてのHDD換装作業で、不安材料・要素も多々あったが、こうして無事に終えることが出来、期待値以上の結果を得ることともなり、本当に満足度の高いOPERATIONであったと思う。気持的には"\:D"と"\:H"を同容量にしようと思うが次回。
※Operated in:VAIO
PCG-Z1/P with "Windows XP Professional"(Service Pack3) "Centrino" Platform(Pentium-M 1.30GHz)/768MB RAM