
こんばんは♪
昨日、12月8日は彼のJohn Lennonの25回目の命日でした。
正確には、時差がありますので、日本に於けるそれは今日に当たります。
忘れもしない、1980年12月9日。
当時、高校生だった私は期末試験の真っ最中でした。
定期試験のたびに一夜漬けの付け焼刃的なテスト勉強をしていた私は、その日も帰ってくると先ずは仮眠。母に「3時になったら起こして」と頼んでおいたのでした。
そして、3時。。。
母:「3時だよ。起きるんでしょ?」
私:「zzz。。。。。」
母:「眼を覚まさせてあげようか?」
私:「zzz。。。。。」
母:「今、3時のあなた(古!)で森(光子)さんが言ってたんだけど、ビートルズのジョン何とかって人が殺されたんだって!」
私:「えええええええええええええええええええええ!!」(っと跳ね起きる)
ショックでした。。。
大のBEATLES FREAKである私にとって、Johnは神様でした。
そのキリスト然とした容貌といい、名作:IMAGINEの歌詞の内容といい、尊敬して敬愛するマザーテレサと同格の人でした。
当然テスト勉強など手に付く筈も無く(言い訳)翌日の結果が惨憺たる物だったことは言うまでもありません。
日本時間の未明に、小野洋子が全世界の人々に、黙祷を呼びかける放送がその後あり、当然タイマーをセットして参加しました。
また、終業式の12月25日(だったかな?)には、日比谷野音で行われた追悼集会にも赴きました。
湯川れいこさんや大島渚監督ら、Johnと親交のあった方々が、涙ながらに語った話を今でも覚えています。
特に大島渚さんは、号泣・慟哭されていましたね。。。
演出なのかもしれませんが、突然流れたJohnのMOTHER。
参加者全員が、泣き崩れました。。。
その後、キャンドルを一人一人手にして追悼の行脚。。。
TV NEWSでも放映されたそうです。
毎年、今日はPIANOに向かい、Johnの曲を弾くことにしています。
25年経った今でも、彼の音楽は色褪せませんし、そのメッセージはより重みを増しています。
今晩は、皆さんも彼の曲・メッセージに耳を傾けてみませんか?
you may say I'm a dreamer
but I'm not the only one
I hope someday you will join us
and the world will be as one
Posted at 2005/12/09 21:41:26 | |
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所感 | 音楽/映画/テレビ