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2009年02月25日 イイね!

パリジャン・プジョーは江戸っ子気質(かたぎ)

パリジャン・プジョーは江戸っ子気質(かたぎ)ラテン車が壊れやすいとか 性能が・・・とか言われている風潮を打破するべく始めたブログですが、マニアックに振れ過ぎの感もあり原点に戻ります。

これまでのまとめみたいなものですけど。
壊れやすい云々はANTIPO・・関係や コストバランス等を見てもらうとして、プジョーは特に性能を猫足とか 乗っている人の感想だけであったのを具体的に書いた事は・・

①ダンパーが太いこと。36ミリのダンパーは国産ではレクサ○の最高級車ぐらい。しかもストロークが長い。WRCの規定の250mmよりも長い(307の場合)
②前回のブログで書いたドライブシャフトの太さ。
③耐久性。207GTと同じエンジンなのに308はわざわざパワーダウンさせている。
④BMWよりパワーないのに同じようなブレーキを使用している。

以上の事はスペック的に派手さがないので車の知らない人には受けが悪い。というか分からないでしょうね。
見えないところにお金がかかっている。長く愛用しないと理解できない類の事がおおいです。
あるいは、車を良く知っている人にしかわからないことだらけ。

こいつはね、プジョーは江戸っ子なんです。 江戸っ子は時の幕府が贅沢禁止令をたびたび出したので 見えない場所にお金をかけるように江戸っ子はなったんです。

絹織物はだめ。原色は着てはいけない等々・・・(習いましたよね、田沼意次のあとの松平老中のだした享保の改革とか)

パッと見はわからん。でも蓋をあけたらすごかったみたいな。

最たるものは赤フン。赤いふんどしは見えない所ならいいだろうと江戸っ子が始めたもの。

プジョーも通じるところがある。ブレーキがしっかりしているとか ドライブシャフト太いなんて 安心感のかたまりですね。


で 写真は307SWtokio号の車体下部。ドライブシャフト太いです。
307乗りの方ご安心下さい。とっても太いです。
Posted at 2009/02/25 22:03:32 | コメント(7) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年01月25日 イイね!

メーカーは百も承知 ドライスタート

メーカーは百も承知 ドライスタート暖気で盛り上がってしまったのですが、本来はそれが主題ではなくドライスタートが本題であります。

ドライスタートとは エンジン内部のオイルが重力でオイルパンに落ちてしまい
油膜が薄い状態でエンジンをかけると保護効果が少ないということを意味します。
(動き出せばポンプで上からオイルを循環させます)

そんなことはメーカーだってわかりきっているので オイル溜まりを作って完全に油膜切れにならぬよう対策はしてあります。 対策はしてあるのですが、1週間もほっておけばやはり通常よりは 油膜は薄くなるのはまあ 当たり前ですな。

だからオイルが完全に循環しきるよう1分ぐらいは 安全策でアイドリングで回しましょうという事。 ただドライスタートを知らない人に説明がめんどくさいから
暖気という わりあい知られている言葉ですまそうとします。 簡単ですからネ。

1日、2日ならまったく問題はありませんから、毎日運転するような車は以外と弊害がドライスタートに関してはないのです。

これがタクシー40万km走行の秘密です。(メンテナンスをしっかりしているのもありますが)
一回のエンジン始動で20km走るのと100km走るのでは10万km走行の間に何回エンジンを始動させるのでしょう? そういう事です。
(やっとここまでたどり着いた。)

しかし、今回のブログもそうとう濃いですな。

でもねー濃いブログPVレポート履歴すごいんよ。
濃ければ濃いほど閲覧数上がるのだよ~。
Posted at 2009/01/25 21:29:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年01月24日 イイね!

ドライスタートと暖気運転

ドライスタートと暖気運転前回の書き込みで暖気運転のやりとりがありましたので
この話題から。
暖気運転は昔、工作精度があまり良くない時代のことでした。

金属は温度により膨張、収縮します。
当然 エンジン設計は収縮した状態では しませんのでエンジン始動した時は
狂いがある状態での 動きになりますから エンジンをガンガン回すのはもってのほか。 だから昔は5~10分アイドリングしたわけです。こいつが暖気運転。

しかし時代もかわり 今ではある程度膨張、収縮を計算して 工作精度も上がってきたため、暖気を長くやる必要性は薄れました。
でも私個人的には1~2分はやるようにしています。 ポジョォさんもコメされていたように 最初運転し始め おとなしく運転していればそれでOKだと思います。
暖気運転の時間の取り方で会話が異なってしまうのです。
10分を暖気とするなら、必要性はあまりない。しかし 1分でも暖気とするならする、という事ですネ。

しかしディーラーでは暖気、暖気運転とよく言われます。

ディーラーのメカは人により知識が大きく違うので 私はあまり期待して会話をしません。
それより、整備や用品販売をメインとするプジョーのショップの方々の方が
いろいろ詳しいので そこで会話をしたり整備を頼んだり、です。
(整備をメインとするショップは腕が悪ければ倒産してます)

実は 暖気運転が必要なのではなく、ドライスタート対策である、と言い切ってもよろしいかと思います。
免許をお持ちの方なら「暖気運転」という言葉はほとんどの人がご存じですが、
ドライスタートという言葉になると「??」という人が多いのです。

毎日運転をするような車はドライスタートはあまり気にすることはなく、運転しはじめをおとなしく走れば事足りますが 週末だけ運転するような車はこれは重要です。
そしてほとんどのユーザーが週末しか運転をしないのです。

そうしてエンジンの損傷の多くはドライスタートにあると言われています。
「多く」は50%以上80%未満という意味です。
暖気運転を意識させることにより、ドライスタートの弊害を少しでも抑えようという意図があるわけです。(続く)
Posted at 2009/01/24 22:31:27 | コメント(6) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年01月22日 イイね!

ひとりごと・・・

ひとりごと・・・書きたい事が山ほどあるのに、時間がない。
レクサスはなんで販売不振なのか・・・・不況になる前の2008年前半でも売れてない。
BMWの3シリーズはレクサスISの何倍も世界中で売れているのに。
ドライスタートはなんでいけないのか。
暖気運転は何故 やるべきなのか。

シトロエンC4から始まった207.308も同じドアミラー形状、
どうして新型GT-Rや新型プリウスも同様なドアミラー形状にしたのか。

どうしてトラックは100万kmも寿命があるのか。
タクシーも平均走行距離は40万kmは何ゆえなのか。

フィンランドやドイツ大使館の人が言っていたが、どうしてヨーロッパの車にはボロ毛布が必ず用意されているのか。エトセトラ・・・・

写真は我が家の308SW。ドアミラーの形、GT-Rと同じです。

時間が欲しいデス。
Posted at 2009/01/23 00:02:53 | コメント(9) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年01月20日 イイね!

タイヤのリップ

タイヤのリップ前々回のブログで気になっていた、例のタイヤ前のリップ。
タイヤディフレクターとか エアスパッツとかいうそうな。

やはり回転するタイヤには 空気抵抗がかなりあって 横に空気を流すようにしてあるらしい。

プジョーは307にも付いていたけどフロントのゴムが似たような働きをもたらすとか。

まったく同じ効果とは言えないけど ほとんど同じらしい。

リアには整流板が308ついていて これも若干効き目は異なるようだけど
狙いは同じだとか。

トヨタの輸出ヴァージョンにはヴィッツあたりでも付いてるらしいです。
いろいろ考えているよなー。
コスト至上主義のトヨタがつけるんだから効果はすごいんでしょうね。
Posted at 2009/01/20 22:54:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ

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