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2011年05月01日 イイね!

ASH(アッシュ)のATFに変えました。

ASH(アッシュ)のATFに変えました。先月、原工房にて アッシュのATFに交換しました。

無色のやつにです。

ふむ、かなり ATのタイムラグが少なくなったのは すぐ分かります。

評判がいいのですね、このATFは。

熱には 強そうです。

写真は 原社長。

引っ越しして 広くなったので 車も止めやすいし 大きな道沿い(京葉道路)で

昔と違って 分かりやすい場所です。

調子が悪い車は 的確なアドバイスをくれるので 見てもらうといいかも。

値段もディラーとそう変わらないし。
Posted at 2011/05/01 22:12:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2011年02月04日 イイね!

続 AL4の結論 前回にかけなかったこと。

続 AL4の結論 前回にかけなかったこと。AL4の事を書くと PVが本当に ずば抜けて伸びる。

ニーズは高い エントリーなのだと つくづく感じる。 今日の書き込みでも 足らないぐらい 書きたいことはある。

あと トータルPVで ベスト3に入るのが ドライスタートと暖気運転 という エントリー記事。

AL4とのこの記事の関連性は あとで。

この ATは 熱対策が 十分ではないけども 少しは考えていて 固めの ATFだと 前回書いた。

固い油で 夏対策、と言うわけだ。 だから デキシロンとかだと やわらかすぎて 不可。

だから純正以外だと 適応が少ない。

ところが こいつが曲者。 走り出し始めとか 冬とか。 ATフルードが固いので 温まらないと 流動性が 悪く バルブの動きがギクシャクしたり、流動性が 悪いから AT内部の 油膜による保護が少ない。

保護が 少ないから 摩耗は激しくなる、金属粉も でる、ソレノイドがそれによって詰まる、という悪循環が 起きると言う事だそうだ。

つまり ドライスタートと同じことが起こるわけ。  つまり ATの為に暖気運転をするのが 正解らしい。

ここで ミソなのは 止まっていては ATは温まらない。 多少なりとも走りださないと ATの暖気にはならない

要は 走り始めは 気を使え、ユックリスタートを心掛けろ、ということだ。

ところが それだけ 固いATのオイル(フルード)なんだが 日本のような 暑さは 想定外の為に 効果は少なく 熱ダレしてしまい、 やはり ATFが劣化して AT内部に悪さをする。

それならねー、最初から ノーマルATFで ATFクーラー付ければ・・・それじゃ コストかかりすぎか・・

あとは プログラミングも MT的で 日本人には 理解できないところも バカATと陰口と言われる。

まあそれでも 初期のものよりは 今のは 数段上で おそらく 207、308のATトラブルは 激減しただろう。

写真はおいらの 308のAL4。 メンテ頑張りますか。 多少のトラブルは ラテン車の 楽しみでもあるんだよな・・・
Posted at 2011/02/04 00:07:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2011年01月29日 イイね!

熱、熱、熱

熱、熱、熱ふーむ、AL4関連の事を 書いたら まあPVレポートの凄いこと。

みんな 知りたいんだな~。

現行型AL4は かなり 熱対策をやっているようで 出来は良いとは 何回か書いた。

大体 熱対策を 考えてメンテナンスを すれば 欧州車は 良い子になりますゼ。

なにせ 日本よりも涼しい気候。 ロンドン、パリは ほぼ樺太と同緯度の 寒いところ。

使っても使わなくても 駄目になるのが 油脂類と ゴム。 この二つは 熱にも 弱い。

エンジンマウントのゴム、ブッシュ、シャフトブーツet cetera・・・・

パワステフルードも無交換らしいが(308の場合) おいらは 年末に交換した。

馬車の伝統で 動いているものは 止めないとは 先日書いたっけ。

馬車は馬だけじゃなく 車体そのものも 馬とは別に 止めなくてはいけないので 大変。

だから こういう考えがしみついているんだけどね。

動き出したら止めないから マニュアルでも 不便ではない、ほとんど ギヤチェンジは しない。

止まることが少ないから 安全性も考えて ブレーキは 日本車より強力。
止まることが少ないから パッドも 日本じゃ 減るのが早いが 向こうじゃ それほどでもない。

一回自動車走り出したら チョイ乗りは少ないし 気温が 日本より低いので エンジンオイルだって
長持ちする。
だから 2万キロで オイル交換なんてのが 現実的になる。

本国のカタログをそのまま 訳して記入するので 日本の取扱説明書に載ってしまう。

昔、ATと 電装系が 弱いと ここに書いたことがあるが 極めれば 熱対策を考え、実行することが

トラブル回避につながると 感じているけど。

現行の外車はかなり電装系も 良くなったし、やはり 熱、これをどう対処するかだな。
Posted at 2011/01/29 00:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2011年01月27日 イイね!

AL4の結論。 日本における使用は 予想外の 過酷条件。207、308からは相当改良されているが。

AL4の結論。 日本における使用は 予想外の 過酷条件。207、308からは相当改良されているが。やはり 欧州の 使い方とはかけ離れた 使用条件なのが 理解できなかったのだ。

基本、ストップ&ゴーが どうしても 日本では多い。

馬車以来の暗黙の 了解、すなわち 動いているものは なるべく止めないという かの地と
日本は 違うのである。

馬車は 馬だから 止めることが 足でブレーキを踏めば 止まるものではなかった。
止めるが 一苦労するものだ。
そういう 経験を 長い間 してきたヨーロッパでは 日本の 特に都会の渋滞は 考えられない。

そして夏。 まあ 特に去年は熱かった。

写真は あるHPから コピーしたもの。 もう削除されているので この画面でご勘弁。

摂氏95度で 6000時間AL4は ATFを使えると 黄色い線で引いた所に書いてある。

なるほど 6000時間なんて 普通に車を使ったら 確かに 10万キロ近いだろう。

日本車だって10万キロAT走ったら 壊れても 寿命ですと いえる。

だから ATF無交換なんて 初期の AL4搭載の車に書いてあったんだな。
(308から交換せよとある。3年ぐらいで)

あの~ですね、立風書房から 出ていた雑誌に こういうのが ありましたよ。

ルノーメガーヌに ルノー専用のPCを付けて ATF温度を測ったら 摂氏115度だったよ。

これは 11月に走った結果。 かなり涼しい季節で この温度。真夏なら何度になるのか?

このATはDPOで AL4と同じもの。

油脂類は 温度が上がると 悪くなるのは 加速度がつく。 この温度なら 1000時間持たないんじゃないか?

(おまけに このAL4、ストレーナーがない。 もっとも親指大のものが 中に申し訳程度に フィルターあるけど。

一般的ストレーナは そう 大きさは 学校時代に使った下敷きぐらいの 大きさで 厚さは2~3㎝はあるか。)

これは スラッジがたまって ソレノイドが詰まりやすいだろう・・・・

ちなみに AL4のソレノイドは単なるオンオフではないらしい。

実に細かく動いて 微細に油圧をコントロールできるという優れ物だと 何かの文献に在った。

良いものなんだど その分デリケート。 フィルターの役目も果たしてくれるわけだね。 詰まりやすいのだ。(なんという高価なストレーナー、フィルター)

だから AL4は ソレノイドバルブ交換が多いのかも。 307から数えて3回経験したからな。

ストレーナーは いわゆるフィルターであるので そいつがないんだから???

油温が上がれば スラッジは 出やすいのは 分かり切っていること。

対策は 油温が上がらない ATFに変えることだと思う。
少なくとも 設定温度である95度ぐらいに収まる奴が良い。

だから 純正エッソのATFは粘度がある、つまり 一般的なATFより 固いのだ。多分これは 油温対策なんだろう、とりあえず考えてはいたみたいだ。

だから 純正以外だと 使えるATFは限られてしまう。

207や 308搭載のAL4は かなりの改良が見られる。

まず ギヤ比がハイギヤード。これは クラッチ、ギヤともども おそらく
ショットピーニングを施したのだと 思われる。

(ショットピーニングは鋳鉄を 鍛造のように 強度 耐摩耗度を上げる加工。 サンドブラストの親分見たいなことをする)

そうじゃないと テンロクターボ大トルクに 耐えられない。

それから ATF量の拡大。 307の取り説には ATF量6.2リットルとあった。
308は どこかの文献で 7リットルに増量になっていた。

もうひとつ言うと 実は BMエンジンになってから かなり エンジンルームが スカスカ。

放熱効果も高いんじゃないかな。

多分この改良は 本国でも堪えたのだろう、AL4の不安定さに。

英国では AL4用の外付けATクーラーやATFの外付けストレーナーが社外品であるというぐらい。

ただし 日本に送ってはくれないのが玉にキズ。

我が家の308は 以前の日記に書いたように エンジンが元気すぎて もともと弱いAL4にしわ寄せが来たのだと 思う。 おまけに去年の夏の暑かったことも 要因だろう。

結論を言えば 油温の上がらないATFに変えること、2年ぐらいのスパンが望ましい。

(ATF交換は自己責任と何回か 以前から書いている。詳しくは 専門ショップに相談するとよい。

理由も 新車保証が 効かないからとも くどくど書いた。)
Posted at 2011/01/27 23:19:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2010年12月28日 イイね!

考え方だね こりゃ

AL4の ソレノイドバルブ交換終わって帰ってきました、308。

んで、その時に サービスマンの方に質問したんですけど 「ATフィルターは変えた?」と

そしたら 案の定、「交換はしていません」とのこと。

やっぱねー バルブボディの中に 親指大の大きさのフィルターなんで やらんだろ、と思っていたんですけどね・・・

アメ車とか ベンツ、国産車は 割ると簡単に変えられるんだけどな。

ヨーロッパじゃ ATの メンテなんて 慣れている工場は 皆無と言っていいので 簡単にいじれんようになっているんだろうな。

ベンツは アメリカに輸出が多いので そういう仕様にしたのだろう、アメリカは AT修理する工場沢山あるだろうし。。。。

本当は 頻繁に変えたほうが良い ATFフィルター、だがしかし よく知らないメカニックがいじると デリケートなATという 機械は いかれるので 安全策を取ったのだとうのが わかる。

大体ギヤと言うものは 必ず! 摩耗粉がでるもの。

だから デフとか のドレンボルトには 磁石がある。 ATのオイルパンにだって磁石はある。

やはり 頻繁に ATFの交換はした方が良いな・・・・

いま、AL4のメンテするならhttp://www.redpoint.co.jp/topics/20100816164315.htmlレッドポイントが一番かもしれない。

原工房も凄いプロだが レッドポイントとは ベクトルが違う。

最高の うな丼と 最高のかつ丼はどちらが良い?というのと 同じで その時その時で 使い分けをするのがベストだと思うな。
Posted at 2010/12/28 16:01:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ

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