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2007年07月23日 イイね!

ロングセラー

出版業界にこんな言葉がある。 ベストセラーを出すのは難しい。しかしロングセラーを出すのは
もっと難しい。

なるほど、シェークスピアが生きていた時代にもっと人気のある人は
何人もいたらしいが残っているのは 彼だけである。 本物はメッキではないので
時代の淘汰にさらされても 関係なく 生き残るのだ。

車ではどうだろうか?技術の進化が早すぎ、もうワーゲンヴィートルみたいな車は出現しないだろう。
 
グッズではワイドミラーとか 「雨と車と・・・・」が有名。

しかし10年超えるロングセラーは実は怪しい系グッズに多い。

SEVとかアタックレーシングのX1添加剤など・・・・

どちらももの凄く高価でおいそれと 買える物ではない。 だが プラシーボだとか
インチキとか言われながらも 10年以上の長きにわたり 販売され続けている。
これは 取りも直さず メッキではない本物だからだ。 効果がなければ買い続ける人なんていない。

誤解しないようにして欲しいのだが 中途半端に使用しては効果は分からないと私は考えている。
最低X1なら オイル交換の度に¥15000、SEVなら¥80000~¥100000は
お金をかけないと駄目だと実体験している。

しかしそんなには・・・・と思う人も多いのが現実だと感じるので
もっと安くてなおかつ、10年以上のロングセラー商品を次回お話したいと思う。
Posted at 2007/07/23 23:02:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | 日記
2007年07月18日 イイね!

ほんの少しの差が・・・・続編

ほんのちょっとの差で 結果が大きく異なる事は知らないようで 皆知っている。
気づかないだけの事柄は沢山ある。

蒸気機関は沸騰して初めて力が出る。 99度では機関車は動かない。
パーセンテージにして1%である。

駆け出しの四番バッターが100メートル近い大飛球を放つが 外野手がフェンスに背を付けて
好捕した。50センチ伸びていればもしかしたらホームラン、悪くてもヒットになったはず。
パーセンテージにして0.5%。

彼が0.5%の差を埋めた時 駆け出しが本物の四番になる時。

こんな光景も目にすることが多い。

ストライカーが強烈なシュートを打つ。しかしコーナーポストに嫌われた。
コーナーに当てる方がよほど大変じゃないかと思うのだが・・・・

車も5ナンバー枠に当てはめようとしないで作ったらコーナーリングは格段にあがると
感じるんだけど・・・・
たった2~3cmの事だけど・・・・
Posted at 2007/07/18 21:43:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月10日 イイね!

ほんの少しの差が・・・・

おかしい。 どうも変だ。Cクラスの幅である。現地では176cm以下の発表
だったのに。
日本法人のカタログでは177cmになっている。
そういえば307もそうなのだ。 最初の公式なる発表では高さ151cm、
横幅173cmだった。(これは資料が手元にあるので間違いない)
プジョージャポンのカタログ上では高さ153、幅176に変わっていた。

407も全幅1811mm。(これまた資料あり)日本に来たら1840mm

単純に計る基準が少し異なるのだというのは容易に想像がつく。
車の幅など以前は気にも留めなかったので最近気づいた事なのだが、
これは由々しき問題である。

日本のメーカーが設計する時 当然日本の基準に照らし合わせ設計するだろう。
本来の走行性能を発揮するためには 1cmばかり大きく作らなければならない
ものをわざわざ 削って製造されたら?

ほんのちょっとのお大きさが走行性能に大きな差をもたらす。
ローダウンしただけで(1~2cm)コーナーがガラリと変化するのだ。

ささいな基準の差で日本の車が性能を殺しているのかもしれないのだ。
誠に由々しき事態である。
Posted at 2007/07/10 20:01:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月08日 イイね!

設計者の言葉を裏付ける事実

プジョー207のすべてという本を先日購入して 読んでいたら 設計関係の人の話が載っていて
「今の所、安全性と 環境を同時に上手くいかせる事が出来ない」そんな意味のことを
話していた。

それからこのような話も「ただし今後出てくる後継車は大きくも重くもならないはずです」
プジョー社長も他の雑誌で 同じ発言をしていたのを思い出す。

それは朗報である。少なくとも私にとっては。 大体180cmを超える幅の車は好きじゃないのである。
ラテンの車は小型じゃなくちゃという方も実際多かろうと思う。

それを裏付けるような車が登場した。 新型メルセデスCクラスである。(幅176cm)

これはそうとう他メーカーに与える影響は大きいだろう。 日本メーカーはもともと170cm以下の
横幅がメインなので その影響は少ないだろうが 欧州メーカーに与えるそれは日本車メーカーの
比ではない。

ただプジョーが考えていた事は メルセデスも考えていてもおかしくなく 他メーカーに先んじて
市場に投入しただけのこと。 しかしその大型化のストップは拍車が掛かるのは間違いない。

176cmという幅は日本市場にとって非常に大きな意味がある。

トヨタクラウンが同じ176である。 この数値漠然とした幅ではなく 天下のトヨタが
176なら ほとんどの日本の道でなんとか 通れる大きさと結論した、幅なのである。
(そうとうなリサーチをしたそうだ)
日本における最大公約数的横幅数値がこの大きさ。

307も176cm。 

BMWの新型3シリーズだいぶCクラスに食われるのじゃないかと思っているしだい。

私でもBMWの方がベンツより好きだが 大きさでCクラスにする。
もしも買うならね。
Posted at 2007/07/08 23:03:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2007年07月06日 イイね!

設計思想は大事(続)

欧州車の根本の設計思想のプライオリティは人命第一という事。 技術が進歩してエンジンが
高出力化されると並行するように ボデイが大型化してきた。これは取りも直さず、衝突安全性の
向上を狙ってのこと。
また、ボディ剛性を上げてあれば オーバースピードでコーナーに突っ込んだ時でも
旋回性能が高く、危険回避の向上が見込める。
それらは 当然のごとく重量を重くしてしまい燃費に響く。

ブレーキパッドの減りが早かろうが ブレーキダストの汚れが出ようが 運転手や同乗者を守るためには
仕方の無い事と割り切っている。

307のサイドエアバッグだって日本車なら絶対オプション扱い。(しかもオプション価格が高価!)
こんなものが標準装備。さぞコスト高であろう。
高級車ならまだしも 307はさしずめかつての コロナやブルーバードみたいな大衆車存在。

ひるがえってみて日本は かの地のように常用スピードが速くないので 国策もあって燃費第一。

太平洋戦争の遠因は石油危機でABCD包囲網と呼ばれ (アメリカ、ブリテン チャイナ ダッチ)
日本に石油が入らなくなったから。
そしてオイルショックと 日本人のそれこそ潜在意識に刷り込まれた石油は大切にという
思いじゃないかと私は感じている。

かくして燃費優先。 

省エネ技術じゃ断トツの世界トップ。 京都議定書のことだって省エネが日本が世界最高だから
日本の地で会議が行われた。

上手く両方ミックスできないものかね。
多分ルノーが日産を買ったのは 私と同じ考えが根底にあったんじゃないかな。
Posted at 2007/07/06 09:42:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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