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2011年01月28日 イイね!

それでもプジョーに 乗るのだ

昨日はちょと 気合い入りました。 でも まだ書き足りないんだけどね。

AL4の欠点というか そんな事は 十分承知で 307から 308へ乗り換え。

むかしZFのAT 4HP18とか4HP20搭載の BMWやシトロエン だってボロクソにたたかれた。

メルセデスの7速ATも 最初は トラブル続きだったと聞く。

ガラスのミッションと 呼ばれてた。 (BMW ZF 4HPミッションで検索したら 多分沢山 困っている方出てくだろうな。)

まあ そんな 弱点は 吹き飛ばすほど 長所があるから プジョーに乗るのだし、BMWあたりだと E39あたりがZF搭載かな、頭を痛めながら 乗っているんだ。



まあ欧州は いったん街からでれば ほとんど ギヤ変更はないので 日本で乗ると 多分ギヤチェンジ、あちらの3倍はしていると 思う。

つまり クラッチを3倍 使うことになってしまうので 摩耗も 3倍速くて 鉄粉も3倍多い事になるわけ。

しょうもない 弱点を抱えながらも 楽しいので 他の車に 乗り換えられないんだよな~。


向こうも分かって来たようで 最近は アイシン製搭載多くなってきた。

頭から 優秀なものを 入れたほうが 結果安くていいものができるからね。


あ、最後にまた 書くけど 最終改良型 AL4はすごく優秀です。 マジで。
Posted at 2011/01/28 14:49:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | プジョー讃歌 | クルマ
2011年01月27日 イイね!

AL4の結論。 日本における使用は 予想外の 過酷条件。207、308からは相当改良されているが。

AL4の結論。 日本における使用は 予想外の 過酷条件。207、308からは相当改良されているが。やはり 欧州の 使い方とはかけ離れた 使用条件なのが 理解できなかったのだ。

基本、ストップ&ゴーが どうしても 日本では多い。

馬車以来の暗黙の 了解、すなわち 動いているものは なるべく止めないという かの地と
日本は 違うのである。

馬車は 馬だから 止めることが 足でブレーキを踏めば 止まるものではなかった。
止めるが 一苦労するものだ。
そういう 経験を 長い間 してきたヨーロッパでは 日本の 特に都会の渋滞は 考えられない。

そして夏。 まあ 特に去年は熱かった。

写真は あるHPから コピーしたもの。 もう削除されているので この画面でご勘弁。

摂氏95度で 6000時間AL4は ATFを使えると 黄色い線で引いた所に書いてある。

なるほど 6000時間なんて 普通に車を使ったら 確かに 10万キロ近いだろう。

日本車だって10万キロAT走ったら 壊れても 寿命ですと いえる。

だから ATF無交換なんて 初期の AL4搭載の車に書いてあったんだな。
(308から交換せよとある。3年ぐらいで)

あの~ですね、立風書房から 出ていた雑誌に こういうのが ありましたよ。

ルノーメガーヌに ルノー専用のPCを付けて ATF温度を測ったら 摂氏115度だったよ。

これは 11月に走った結果。 かなり涼しい季節で この温度。真夏なら何度になるのか?

このATはDPOで AL4と同じもの。

油脂類は 温度が上がると 悪くなるのは 加速度がつく。 この温度なら 1000時間持たないんじゃないか?

(おまけに このAL4、ストレーナーがない。 もっとも親指大のものが 中に申し訳程度に フィルターあるけど。

一般的ストレーナは そう 大きさは 学校時代に使った下敷きぐらいの 大きさで 厚さは2~3㎝はあるか。)

これは スラッジがたまって ソレノイドが詰まりやすいだろう・・・・

ちなみに AL4のソレノイドは単なるオンオフではないらしい。

実に細かく動いて 微細に油圧をコントロールできるという優れ物だと 何かの文献に在った。

良いものなんだど その分デリケート。 フィルターの役目も果たしてくれるわけだね。 詰まりやすいのだ。(なんという高価なストレーナー、フィルター)

だから AL4は ソレノイドバルブ交換が多いのかも。 307から数えて3回経験したからな。

ストレーナーは いわゆるフィルターであるので そいつがないんだから???

油温が上がれば スラッジは 出やすいのは 分かり切っていること。

対策は 油温が上がらない ATFに変えることだと思う。
少なくとも 設定温度である95度ぐらいに収まる奴が良い。

だから 純正エッソのATFは粘度がある、つまり 一般的なATFより 固いのだ。多分これは 油温対策なんだろう、とりあえず考えてはいたみたいだ。

だから 純正以外だと 使えるATFは限られてしまう。

207や 308搭載のAL4は かなりの改良が見られる。

まず ギヤ比がハイギヤード。これは クラッチ、ギヤともども おそらく
ショットピーニングを施したのだと 思われる。

(ショットピーニングは鋳鉄を 鍛造のように 強度 耐摩耗度を上げる加工。 サンドブラストの親分見たいなことをする)

そうじゃないと テンロクターボ大トルクに 耐えられない。

それから ATF量の拡大。 307の取り説には ATF量6.2リットルとあった。
308は どこかの文献で 7リットルに増量になっていた。

もうひとつ言うと 実は BMエンジンになってから かなり エンジンルームが スカスカ。

放熱効果も高いんじゃないかな。

多分この改良は 本国でも堪えたのだろう、AL4の不安定さに。

英国では AL4用の外付けATクーラーやATFの外付けストレーナーが社外品であるというぐらい。

ただし 日本に送ってはくれないのが玉にキズ。

我が家の308は 以前の日記に書いたように エンジンが元気すぎて もともと弱いAL4にしわ寄せが来たのだと 思う。 おまけに去年の夏の暑かったことも 要因だろう。

結論を言えば 油温の上がらないATFに変えること、2年ぐらいのスパンが望ましい。

(ATF交換は自己責任と何回か 以前から書いている。詳しくは 専門ショップに相談するとよい。

理由も 新車保証が 効かないからとも くどくど書いた。)
Posted at 2011/01/27 23:19:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | トラブル | クルマ
2011年01月24日 イイね!

現行AL4の名誉のために

現行AL4の名誉のために新年のあいさつも出来ずに こんなに経っちゃった・・・

何せ忙しいもんでネェ。

年末には AL4の洗礼を再び受けたてしまったんだけど 改良型、つまり 207や308から設定された AL4は ほとんど 不良はでないらしい。

学習効果があったってわけだ。 ディーラーのサービスが 話してくれた。

それでは 我が家の308SWはどうして 不具合が?

これは 予想していた。 アタックX1使用して SEVなんぞ付けているからである。

エンジンが すこぶる元気になっていたから。

これは プラシーボではなく まったく エンジンブレーキは 効かないし、
担当セールスに運転させたら「新型の6速AT勧めにくくなりました・・・」
とこぼしていた。

だから、である。 308の170馬力ヴァージョンや RCZの 試運転しても それほど 凄いとは感じなかった。

もちろん高速に出て 最高速度なんかでは ギヤ比なんかの関係で 負けるでしょう。

でも レスポンスや 低速トルク、ハンドリングでは 街中なら 十分負けない車に 仕上がっているのだ。

その分、もともと 強いほうではないAL4に負担が 他の308よりかかったと言うのが 理由だと考えている。

AL4も アッシュのATFを使って早く強化すればよかったんだと 反省中。

ただ 何回も書いたけど AL4のATFは 純正は 赤くない。だから万が一何かあったら 赤いATFに交換してあると 保証期間中でも 保障がない。

だから 二の足を踏んでいたんだけど もうそろそろ 保証も切れるので アッシュに交換してみるつもり。

自己責任ですよ、交換する人はね。
Posted at 2011/01/24 01:35:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | エンスージアスト | クルマ

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