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2013年03月02日 イイね!

いつも思っていること

いつも思っていること昨日、馬力によって税金が高くなる と 書いたんだが
これが フランスから高級車がなくなった 原因なのだ。

高級車は 当然大型が多いので 必然的に 馬力はいる。
だがそれだと 税金が高いので売れないわけだ。

だから フランス車は小型の大衆車ばかりになってしまった。
これは 第二次大戦後のことであって 戦前は フランスにも
高級車はあったんだけど。

ドイツは 課税が 排気量で課税された。だから 小型エンジンでも
出力は出せるよう 開発が進んだ。

行政は大きいんだよ、政治で 車も変わるってことだ。
で 高級車といえば英国だ、ロールスロイス ジャガーがある。
アストンマーチンetc・・・

ここも 二大政党で おかしくなった。

労働党と保守党。  右と左で 政権が変わるたび、
方向性が 逆なわけであるので 統一された 経済政策が打てない
だから ジャガーとメルセデスで あれほど差がついてしまった。

昔ブログを書き始めたころ ドイツ軍の戦車より 英仏軍の戦車のほうが
優れていた、と書いたことがあった。

マチルダ歩兵戦車が英陸軍。 ドイツ軍の戦車砲で 破壊することが 出来なかったので 一時 パニックにドイツ軍がなったぐらい。
フランス軍のB1これは ルノー製で やはり ドイツ軍の砲弾をすべて跳ね返した。

ドイツは機甲師団という 新しい戦法で戦ったから 勝ったのであって
個々の兵器が優れていたわけではなった。
「ドイツの科学力は 世界一ィィィィィ」じゃなかったわけだ。

もっともこれが良い経験となったのは事実だけど。
 

アメリカは・・・あそこは 二大政党でも はっきり言って
どちらも右翼であるからして 経済政策の方向性は 真逆ではなかった。

だから英国の二の舞は避けられたわけだ。

アメリカ民主党は 日本とは違うからね。 日本の自民よりも
闘うとなったら 凄いから。
Posted at 2013/03/02 01:10:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2013年02月28日 イイね!

エンジンより早いシャーシ3

エンジンより早いシャーシ3前回まで述べてきたこと、これらが 欧州人の潜在意識に
しみ込んでいると 思うのだ。
おそらく 彼ら自身 普段から 考えてもいない。
当たり前すぎる事柄なのであろう。

だから ブレーキは 効きすぎるぐらい効く。
始めて外車乗った 
「なんで こんなに カックンと なるのだ?」
そう思った。 おそらく 経験は誰もがしているほぼ間違いなくね。

止めることが大変だから なるべく止まらないように インフラも整備しているし
実際 むこうの郊外は道は 広い事もあり すいていることが多い。

止める必要性も 少なくなるわけだ。

それから 転倒が多い馬車経験は 当然 ボディ強化につながる。

え?ラテン車とくに フランス車って 最近はともかく 昔はボディ軟かった?
そう それなんだよな。

欧州車に限らず 車のパワーがなかったし 馬車よりは重心は低いから 転倒そのものは 
馬車より 少ない。

でも パワーがあがるにつれ ボディ剛性は上がっていった。
昔の馬車時代の記憶が よみがえるからなのか。
フランス車は それでも ドイツに比べれば ボディ弱い時代が長かった。

それでも 今はかなり強くはなってきている。
フランス車は パワーないんで ボディ剛性が 後回しになりやすかったわけ。

なんでパワーがないのかと言えば フランスは馬力課税という税制。
馬力につれて 税金が上がる仕組み。

今はどうなのかは知らないけどね。
だから基本的に フランス車は エンジンより早いシャーシが 当然と言えば当然。
Posted at 2013/02/28 18:25:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2013年02月23日 イイね!

エンジンより早いシャーシ2

エンジンより早いシャーシ2江戸時代の主要な 道は 東海道中山道。いずれも 山道で 
当時の土木技術では 
とうてい広い道など整備出来るはずもなく
 
馬車の普及など インフラが 整わないので 日本においては無理だったわけだ。

下り坂道が 苦手な馬車。
そして馬車にはあと二つ欠点があった。 

それは 止めることが難しい。

ちょうど良い地点で ストップが大変。

御者が馬を止めても 慣性が働き馬車が 止まらない。

そして馬車の構造上の欠点があった。

重心が高い事である。 重心が高ければ 横転しやすく
怪我で済めばいいが 馬車から投げ出されたり、

最悪乗員が死んでしまう。

重心を低くするのは 無理なことで 馬車の運転手たる
御者は 馬より高い位置に居ないと 前方が見えない。

①下り坂の 制御を どうするか
②止めることが 大変なので なるべく ストップ&ゴーはしないように
インフラ整備をする。
③重心がたかく横転した時の対処

この三点が馬車の短所であり このことに400年
ヨーロッパは 付き合ってきた。
Posted at 2013/02/23 22:26:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2013年02月22日 イイね!

エンジンより早いシャーシ

エンジンより早いシャーシベラ・ヴィクトル・カール・バレニーさんが 言ったといわれる名言。

こればっかりは 馬車が交通手段として 
発達しなかった日本では まず出ない考え方。

ベラニーさんはベンツの技術者。 その生涯で2500の特許をとったらしい。

日本は山が多いので 馬車は 向かなかった。 坂道で 下るとき
馬を押してしまい、暴走したりするかららしい。

ヨーロッパでも そうだったが 日本よりはずっと平坦。

森と言えば日本では山をすぐ連想するが 向こうの森は 平地にある事が多い。

馬車はとても危険な乗り物だったが それ以上に利便性があったので
あちらでは 発達したってことだな。

だから 自動車が発達する前から 道、道路という インフラはある程度完成していた。
馬車がすれ違うのが 可能な広さを 確保していたわけだ。日本は基本的に 
人がすれ違えれば
よかったのと 大違いだ。(続く)
Posted at 2013/02/22 23:20:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2013年02月22日 イイね!

今日ボルボV40見てきた

今日ボルボV40見てきたはい現物見てきました。 いや 複雑な、 リアの造形です。
間違いなく コストはかかっていますね、ハイ。

そばに ボルボの営業所ができたんです。偶然。

うん、若い営業さん出てきたんだけど ここ 20年ぐらいで
商品知識が全くない人多いね~

昔はけっこう 詳しい人多くて楽しかったんだけどな。

ノックスドール知らない見たい・・・・・

ギヤがロボタイズのデュアルクラッチだった。V40だけでなく 上位車種のS60も同じ。
ボルクワーナー製?と聞いたら 知らないらしい。

そのぐらいしらべとけ、と言いたい。

ほんでもって本題のV40。 デザイナーがケベック(カナダ)出身とか。
なんだい ほとんどフランス移民のケベック州? DNAラテンじゃないか。

カナダのケベックは公用語がフランス語という 筋金入りの地域。

C30についで二台目の担当だとか。

これを聞いてなんだか納得しました。
Posted at 2013/02/22 01:40:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ

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