警察に止められた！

2週間前くらいのことですが。。。

会社の帰りに警察に止められてしまいました。
渡米後初のポリスマン。日本とは迫力が違いすぎます・・・。

ちょうど会社の帰りに左折待ちをしていると、バックミラーにパトカーが。
こんなやつね。たしかマスタング。（この時点でコワい）




で、発進後スピードには気をつけようと思い大体35マイルくらいになったところでいきなりまばゆい限りの赤色灯が！！！（アメリカの場合青い光が強いかな）
でもサイレンも鳴ってないし、「とまりなさい」的なことも言われない。
他の車はブンブン抜かしていくのに後ろから離れない・・・。
左車線を走っていたので右に車線変更するとパトカーも同じく車線変更・・・という事は間違いなく自分。。。
とりあえず指示器を出して店の駐車場に入ると、逃げられないようにパトカーでブロック！！

でもすぐに降りてこない・・・。
勝手に出て行くとピストル構えられそうなのでおとなしく車内で待機。
3分後くらいに筋肉隆々の白人ポリスメンが降りてきました。
両手をハンドルに置いたまま窓を開けると止めた理由を淡々と説明されました。

信号待ちのときにナンバープレートを確認すると、警察のデータに登録されていないと。
本来なら車体番号やら車種年式の情報があるはずなのに、HONDAしかないと。
そんなこと言われてもこれ、カンパニーカーなんですけど・・・。
と、とりあえず車はカンパニーカーということを説明し、ID（免許証）を提示。
車の登録書類を出せと言われたので、事前に「ダッシュボードに中に一式あるから開けるね」と断りをいれつつ書類提示。
書類もすべて会社が準備したやつなのでなにがなんだかわかりませんが全て出しました。

すると車体番号を控えて書類とIDもってパトカーへ。
5分くらい待ってると、「カンパニーカーということで今回は注意だけにしといてあげる。今日の件をちゃんと会社の人間に報告しておいて」と言われて開放されましたー。

いやー、コワかった。
日本だと警察に止められるくらい何でもないですが、やっぱりアメリカだと雰囲気から違うので緊張しますね。

で、会社に問合せると登録されていない理由はよくわからないけど、これを気に（？）駐在員の社用車のナンバープレートを更新してくれました。

写真は古いプレート。


アメリカでは1年に1回プレート更新します。年間にかかる維持費はたったこれだけ。確か100ドル程度だったかな？
車検なんてものはありません。整備関係は全て自己責任ですね。
なので何台所有してもそんなに維持費はかからないんです。（保険料くらい）


ということで、またまたアメリカで貴重な体験ができましたとさ。

（ちなみに2年前フロリダに出張したときに事故った経験はあります笑）