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しんでん☆のブログ一覧

2019年12月05日 イイね!

スウェディッシュトーチ製作

スウェディッシュトーチ製作




オフシーズンの悪だくみ(^.^)

さて、流行りものを作って見よう!






まずは

丸太を適当な長さに

チェーンソーでぶった切る。





それから、十字に切れ目を入れる。







切れ目に着火しやすいように

木くずを詰める。




はい、完成ヽ(´▽`*)ゝあ~ぃ!





これは、

「スウェーデントーチ」「スウェディッシュトーチ」「スウェディッシュファイヤー」などと呼ばれるもので、

昔から北欧の国々で木こりたちが

山中で暖を取るときや「かがり火」として使ってきた伝統のアイテム。

日本では「丸太ストーブ」とか「ウッドキャンドル」と呼ばれることもあるようです。

何がすごいかというと、薪をくべる必要がなく

火台、五徳、薪というすべてを兼ね備えていることかな。




バックトゥーザファイヤーは

また今度(笑)







Posted at 2019/12/05 22:36:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | off
2015年02月12日 イイね!

つ・い・ん・ぱ~チューニング

つ・い・ん・ぱ~チューニング高耐久設計


HAGANE搭載の


15 NEWツインパワー。


いよいよ登場…


ですが、その話では御座いません(爆)




オフシーズンの過ごし方シリーズの一つ、リールO・Hです(笑)

オーバーホールとは、機械製品を、一部品単位まで分解し、点検、清掃、交換、調整、再組み立てを行い、新品同様の状態に戻す作業の事である。




依頼されたのは

ツインパワーのオーバーホール&チューニング。




では、今回のクランケさん登場。




ハンドルを外しただけで状態がヤバいのが分かる。




例の…

0.89も今回も出番です(爆)




スプール部、ドラグを先にやっつける。

ベアリングも再生してスプールピンカバーの銘版も磨き上げる。




スプール軸ベアリングガイド、スプール受け、ローターナットを外し、カムカバー、ベイルアーム、内ゲリ内部パーツを一つ一つ外していく。




ゲッ!げっそり

ガビガビのカッピカピバッド(下向き矢印)




前のステラの時より、手間がかかるよこれは…

クロスギア、中間ギア、クロスギアピンをバラし固着ガビガビを剥がしていく。




ここで、厄介な問題が発生!

エンジンカバーからベアリングが外れない!
部品供給はとうの昔に終わっているので
カバーを壊す訳には行かない。ベアリングは死んでいるので壊れてもいいが…。

ハンマーは使用したくなかったが、慎重にやるしかないな。




もっとも神経を使う作業となったが、無事取り外しに成功指でOK






さて、チューニングだが
もはや部品供給のないツインパ。しらみつぶしに調べて行き


10 ステラ 4000Sと


13 ステラ SW8000HGの


パーツが流用出来るかもと発注。




ツインパのA-RBに

ステラの、S A-RB及び

RS A-RBをぶち込んでやるのだ!




ガードのパッキン類一つとっても慎重に取り外さなければならない。




通常ここにはグリスが出て来てはいけないのだか…カッピカピ。




ビス一本まで丁寧に清掃。




このような、グリスカスが全てを覆っている。




ピニオンギアA-RBは脱脂、圧入し回転を確認。




画像中央をご覧下さい。マスターギアの先端が右に曲がっているのが分かりますか?




シマノなら、修理不能で帰って来るパターンだが、しんでんマル秘加工を施し命を吹き込んでやる(爆)




組み立てに入って行くぞ~るんるん匠の技で精密に、精密に!




フリクションリングのバネがヤバい。古くなると折れやすいので、皆さんも注意して下さいね。




総部品点数は130点数ぐらいあった。




ハイ、完成ムード


オーナーさんが言われてた、元々あったガタも無くなり


ツインパワー改プチステラ仕様。


なかなか良い回り方するね~♪


信頼度が増した感じの回り方だ。




ステラとツインパワー

両方、全バラして見て確信した事がたくさんあるが


ツインパワーはステラに比べて内部にスペースが各所にあり

基本構造は全く一緒で


いい意味でのステラの廉価版と言うのが良く分かった。




いや~楽しかった手(パー)









えっ?


そろそろ渓流解禁じゃないかってexclamation&question


そうだ!準備、準備しよ~っと魚魚魚ウッシッシ




Posted at 2015/02/12 02:37:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | off | モブログ
2014年12月16日 イイね!

STELLA

STELLAステラと言えば0.89


0.89と言えばステラ


これを連想された方は


かなりのステラ通(爆)




ある日の事、Kさんが


「最近、ステラのハンドルが重くなって来たんよね~」と…


ステラと言えば、良質な巻き心地


「そんな事無いでしょ?」


見てくれないかと、持ってきてもらい点検してみると


確かに、回転はするがシルキーさは無い。


と、言うことで


預かり、オーバーホールしてみる事に(笑)




今回のクランケさん登場。




ハンドルを外しただけでこの状況…ヤバいね(汗)




ステラを全バラするには


最初に難関がある。


それが冒頭の0.89
0.89のヘックスが必要である。




これが無いと何一つバラす事は出来ない。


スプール軸のベアリングガイドが外れたらそこから先に進めるが、通常のリールと違い特殊工具がこの先も2、3必要となって来る。




リテーナーの上部にまでグリスが固着し先が思いやられる…嫌~な予感?


ローターの形状が
特殊なので薄型のロングのボックスが必要であるが、このボックスでもギリだった。
これより長いボックス、普通は持ってないよね(汗)




それでは


御開帳~♪




ん?




へ?




は?




なんじゃこりぁ~exclamation&question




画像では


非常に分かり難いので


なんとか、皆さんにお伝えする表現はないかと考えた結果…


イメージして下さい(・∀・)




「中華料理店の換気扇」




ステラの内部がなんと、換気扇状態に(爆)


これは一筋縄には行かない。
よくこの状態で作動して居たなと!


死にかけのベアリング。




マスターギアも塩噛み?していて耐水ペーパーで精密加工しなくては。




最終工程で当たりをだすので。




特徴的なステラのパーツと言えば
ガードだが、これを外すにもある場所に、有り得ない位の小さなビスが付いている。
舐めたら一巻の終わりだ!




それでは、いよいよ全バラに入って行く。


ステラの部品点数は140点位あるので
付いている場所、向きを記憶しながら
尚且つ点検、クリーニングをしながら、締め付けトルクを体に覚えさせて行く。


したがって
手がドロドロになるので
この先の画像はありません(爆)


フリクションリングは上下に分かれいるのだが、固着してなかなか外れなかった。
ベアリング押さえ板シートやフランジシールなどは朽ちる寸前。変え部品が無いので慎重に取り外さなければならない。


シマノは大体6~7年でサポート終了するので、パーツが手に入れにくくなるので注意。


クロスギアや摺動子まわりの油着が酷く
ピン、カラー、ブッシュが一塊に成ってて、それらの分解に時間を取られてしまった。


シマノの特徴的な中間ギアもギリ正常な範囲だった。


内ゲリの磨耗も点検。


ドラグ音が鳴っていなかったのも
スプールピンカバー内部を分解、スプリングを養生してやると復活。
ただし、ラチェットに溝が出来ており音は小さい。




さて


組み付けに入ります。


一度仮組して、もう一度全バラ。そして本組。


そう


ステラ、イグジストクラスになると
この組み付け精度が命ぴかぴか(新しい)
なぜシマノがオーバーホールに2万円(部品代別)も取るかと言えば
そのほとんどが技術料なのです。
ベアリングの数が多いのは、けっして巻き心地の為では無く、精度を上げる為に付いている、などのフラッグシップ特有の概念、工業知識を理解した上で組み上げて行きます。

経験値も重要です。

140点のパーツを1つ強すぎると、必ず他のパーツに負担が掛かります。そして全体のバランスが崩れるのです。

言葉では、難しいですが正確にクリアランスを取ってやるのです。


整理整頓されて無い場所や埃っぽい場所でリール分解をするなんて論外ですよ(笑)




しっかりと

組み上げられたリールは
購入時を思い出されるようなシルキーさを取り戻しました手(チョキ)




最後に
オーナーであられるKさんにも
大変喜んで頂き、満足行く整備が出来たんではないでしょうか晴れ



Posted at 2014/12/16 01:02:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | off | モブログ
2014年11月29日 イイね!

リール オーバーホール

リール オーバーホールオフシーズンの


楽しみの一つに


リールオーバーホールがある。


国家整備資格を持ち出すまでもなく


気軽に整備して楽しんでいる。


なるべく「チャンガラ」な物を手に入れ再生する過程を楽しみ仕上がりのヤッたった感を味わうのである(笑)


なので、状態が悪ければ悪いほど喜びもグッド(上向き矢印)(爆)




今回のクランケは




DAIWA REGAL-Z 2000C


ハンドルは腐り?1㎜足りも動かず

ベールも固着?無理やり動かすとスカスカに。


もはや、ここまで来るとオーバーホールと言うよりも「レストア」に近い(爆)


スプール
ローター
ボディカバーetcを外しボディ内部へ…




かなりの重症ですねブタ


それでは、全てのパーツをバラし


一つ一つ


点検


清掃


して行きます。




全バラ~~~♪


部品点数は


60点数位なので


パーツの取り付け位置、順序、向きは


全て、頭の中に入れながら作業を進めて行く。


ドラグは


リング、ワッシャ、ディスクをブレーキパーツクリーナーで完全に脱脂し乾燥させ、新しいドラググリスを塗ってやる。

IOS「しろくま」は高いので持っていません(爆)




各ボールベアリングも同じく整備。

私は

スリーボンド1804

及び、1805をチューニングの仕様によって使い分けています。

今回は「クルクルチューン」では無いので1805をチョイス。




インフィニットストッパーは
オイルが廻っていると、ハンドルの逆転現象が起こるので
しっかりメンテしてやる。




それでは


今回の主役に登場してもらおう。




「ニ硫化モリブデン」

これを
ピニオン、ドライブギアの
ギア部に施塗してやる。


ソルティガ並みの待遇だ!(爆)


ベールの不具合は
予想して、SLPに前もってパーツを頼んで置いたが
加工したので使わなかった。
アームレバーとシャフト、スプリングの当たり面をヤスリで加工、調整。
スプリングホルダー、キックレバー、スクリュー、スプリングも同じく加工、バランスを取ってやると直った。




ついでに


「ドラグ爆音チューン」を行う。


クリックリーフスプリングをキュッキュッと(笑)






ラストの作業は


ハンドルとリアキャップをカスタムペイント!


今回初めて「ラップ塗装」にチャレンジしたが…


完全に失敗exclamation(爆)




スクラップに


見事に、息を吹き込む事が出来


クルクルしながら
ウッシッシしてます(笑)


オーバーホールは楽しいですが
あくまでも、自己責任ですので
肝に銘じた上で
楽しまれてはいかがですか。魚

Posted at 2014/11/29 03:31:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | off | モブログ
2014年10月13日 イイね!

“しんでん式”炭着火法

“しんでん式”炭着火法以前の記事で



炭火おこし



の記事を書きましたが



改善致しました



新方式をお届け致します(笑)




これまでの、西岡式では難点が出て来たので試行錯誤してみた。



これまでの方策は



姿形や大きさが整った、高級な切炭では成立するが



なんせ



我々庶民が使う炭は
ホームセンターで売っている
安~い炭(マングローブ炭)なので誰でも簡単にとは行かないのである(泣)



そこで



開発した、しんでん式炭着火法で誰でも簡単に



マッチ一本で



二分で炭に火が着き



うちわも要らな~い(爆)



を体感して下さいませわーい(嬉しい顔)



まず
新聞紙をクルクルして棒状にします。
その新聞紙をネジネジして行きます。
その時、片側の端のみネジネジせず筒状のままにしておきます。
その新聞紙で輪っかを作り端をさっきの筒に差し込みドーナツ状にします。
高さを揃える為です。





そのドーナツを
自分が使う炭の高さに応じて
何個か同じ物を作り
積み重ねて行く。





そしたら
ドーナツの外側に
炭を並べ積み重ねて行く。

西岡式の場合は、あちらを建てればこちらが建たずで、終いには井桁が崩れここで失敗する。





あとは
着火用ネジネジ新聞紙を作っておき、それにマッチで火を着け
そのネジネジ新聞紙を
ドーナツの内側へ差し込んでやります。





勝手に二分位で
炭に火が着きだし
炭から炭へ火が移るので、触らず放置プレー(爆)





ん~~♪いい感じ。





では


恒例の


お肉を乗せてあっかんべー





牛中落ちカルビ肉るんるん














この肉、安くて美味しいのよね~うまい!



あ!あくまでも「炭火おこし」のついでで…

BBQと言う事で…(爆)




皆さま


これからのシーズン


河原やキャンプ場などで


BBQをする機会が多いと思いますが


着火剤やバーナーなど要らない


「しんでん式炭着火法」に


ぜひ、チャレンジして見て下さいね黒ハート
Posted at 2014/10/13 23:52:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | off | モブログ

プロフィール

「G7サミットが始まった。ん~市内はまったく動けないな。」
何シテル?   05/19 11:06
西中国山地を中心とした水系を舞台に、ネイティブトラウトを追い求めるトラウティストです。よろしくお願いします。
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