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しんでん☆のブログ一覧

2017年08月15日 イイね!

℃-ute

℃-ute連日暑い日が、続いておりますが




如何お過ごしですか(*^_^*)




ニュースで熱中症、何人搬送などとやってますが




皆さま、無理などせず体調には十分気を付けて下さいね(^^)









さて




今シーズンは何故か、幻の魚ゴギが好調で




毎回、運良く?30匹前後の釣果に恵まれて




私の中では、幻ではなくなってきそうです(笑)




そろそろ、あだ名が




「ゴギ番長」Σ( ̄Д ̄;)ゲッ!




になりそうッス(^◇^)














他の方のブログなどを拝見させて頂いても




やはり我がエリアは好調で




皆さん、たくさんの「幻の魚」に出逢えたようで




良かったです(*^_^*)














今シーズンは私の釣行日になると

天候や条件が良くない日が多い。




大体、本命にしていたポイントには、先行者あり…

の、パターンが多いので




常に保険を、2~3ヶ所用意している。

そして、その保険がラッキーにも当たりで、たくさんのゴギと出逢わせてくれる。









源流域、幻の魚と渓流の女王の貴重なツーショット♪











マイフィールドでは、その他貴重な動物達にも出逢える。




オオタカ、アカショウビン、ミゾゴイ、ヒョウモンモドキ、モリアオガエルなどなど

ヤマネも居るらしいのだが、これはまだ逢った事がない。









言うまでもなくオールリリースしているのだが

たくさん釣ると掛かりどころが悪かった場合、まれに回復に時間が掛かる個体がある。




しっかり回復させてリリースしているが、トレブルフックを徐々に減らしてシングルバーブレスに

移行して行かなければならない。渓魚への負担はもちろん、自分自身の時間の短縮にもなる。









ゴギって、愛嬌ある顔してるでしょ♪

真正面からだと、キョトンとしてて癒される~!




30匹全ての顔を、じっくりと見ていたい気持ちに駆られるが実際はそんな余裕はない。

大自然に身を置いているので色んな事に気配り、目配りしないといけないのだ。









余裕のある釣り人を目指し

日々精進しないとな。まだまだ修行が足りません(笑)









ノルマ?を達成した後は、遊びの時間である。

遊びと言っても、試したいメソッドやチェイサーの観察、ミノーのスイムテストなど

時間いっぱい遊ぶ。時には地元のじいちゃんばあちゃんと昔の状況などを聞かせてもらう。




アップストリームではミノーの立ち上がりを、スムーズに行えるよう

ラインスラッグを調整し、ミノーを前傾姿勢にもちこみリップの水噛みを良くしてやると

自分の通したいレンジへのコントロールが効くようになる。

後はキープさせるか、誘うか、複合するかはその場の状況による。




そんなトレーニングを繰り返していると

たまに、美麗なゴギと言うご褒美が山の神からプレゼントされる(笑)









「なんとも、キューーート!」(♡ >ω< ♡)






渓での恵みは、渓魚達だけではない。

「山菜の女王」タラの芽!

これを見付けると、釣りそっちのけでウハウハ(笑)

採取にはルールがあって、脇芽は採ってはならない。木が枯れてしまうのだ。

今年は豊作で、Tさんと山分けしたので画像の倍の数が採れた。






流れが岩盤にブッツケになり、ブッシュに覆われた対岸の岩盤を流芯が貫くポイント。

ミノーにブレーキを掛けながら間合いを稼ぎ、ヒラを打つと黒い物体が回り込む。

食うのか?見切るのか?

ブレイクまで距離は無いぞ…




ゴギばかりを釣ってると

この娘に無性に逢いたくなる。いつもの年と逆だね♪






釣りってヤツは技術が向上するにしたがって、頭が硬くなりがちだ。

柔軟性を忘れぬよう肝に銘じ、新たな発見に胸躍らせることが多くなるよう

マウンテンストリームと、向き合って行きたいですね(*^_^*)





Posted at 2017/08/15 21:40:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2017年06月07日 イイね!

零れ桜

零れ桜今宵桜 舞い落ちた





二度と私に 向かぬ愛






未練色した この涙





言えぬ気持ち 濡らすだけ。














さて、今回は思考を変えて?

動画でも楽しんで頂きたく、作成してみましたので

のちほど(*^_^*)














いざ 艦隊乙女 参ります  (*゚ω゚*)んっ?









あれは

満開のソメイヨシノが、タイトル通り

散りこぼれ落ちる、桜の花びらに変わる頃…








あっ、タイトルちゃんと読めましたか?(笑)






山深き渓に入り

戦(イクサ)を終え

里に下りる頃には、薄暗く

商店は皆、閉店ガラガラ(笑)









山でしか買えない、ある物をいつも買いそびれる。

なので、今回は渓に入る前に忘れずにゲットしておいた。













とち餅。






トチノキになる実、とちの実をもち米と共に搗いたお餅。




トチノキは、比較的標高が高い場所にあり

西日本ではそれほど多くないが、東日本ではポピュラーな木なのかな?




縄文時代から食べられてたり、かの信玄公もとち餅を食べて病を克服したとか

歴史ロマンが、感じられる食べ物なのだ。




しかも、この餅を作るまでの工程が

気の遠くなるほどの、手間暇が掛かっており

作り手の高齢化などで、技術継承が上手く行かなければ、絶滅が心配される。




私が知ってる限りだと、県内で手に入るのはここだけだ。









ブナ原生林の入り口から

かなりの透明度を誇る渓を、足を滑らさぬよう遡行して行く。




本日のイニシアティブを握るため、遠距離からのアプローチで魚影を探す。




何者かが岩陰から、猛然とチェイスして来たが食わせ切れず…

次でバイトさせなければ、おそらくもう出て来ない。

立ち位置を変え、集中。

アップクロスで対岸際にキャストし、ミディアムレンジを軽快にトレース…




「ズンっ!」乗った♪




シングルフックバーブレス故、バレも多いが何とかランディングに成功。

綺麗な、アマゴだ!




写真を撮らせてもらい、「ありがとう♪」と呟き

そっと流れの中に戻すと、一目散に付き場へ戻って行った。














川通し出来ない場所は

高巻き出来る所を、慎重に選び登って行く。




安全最優先だが、掴んだ木が腐っていたり

岩だと思って足を掛けたら、ただの苔の塊で激流に吸い込まれそうになったり(汗)




ま~自然の中で揉まれながら、EXPを上げて行く。









1㎞弱の区間を下りたり上ったりしながら

アマゴ成魚を主体に、22㎝くらいまでのゴギや

昨年末にこの川で生まれたと思われる、アマゴの幼魚を含め

20匹を越えたあたりで、退渓。









これでストップフィッシングとしても良いが

もう1本、気になる沢があるので次回の下見の意味も込めて、車を走らせてみた。

これが後にドラマとなる事とは、露知らずに…




林道の入り口付近に車を止め、そこからは歩き。

渓相を見る為、林道から覗き込むも

辺りは薄暗く、ベストなビューポイントも中々見付からない。

木の枝だと思い蹴ろうとしたら、黒光りした大蛇(青大将)だったり…

神聖な渓に、オサーンの悲鳴が響き渡った事は言うまでもない(爆)




話を元に…(笑)


木々の隙間から、かろうじて見える渓ではあるが

淵っぽく見える場所が、どうしても気になり、下りかけた山をまた上った。

もう一度覗くも、よく分からん。よく分からんが、気になる。

時間も押し迫って来てるので、思い切ってエントリーして見た。




慎重に崖を下り、ストーキングしポイントまで。

緑のトンネルは暗く情報量が少なく、3D的なテンプテーションは、し難い。




何れにせよ、一旦ボトム付近を絡めた方が良いと判断。




低い姿勢のまま、フォアハンドにループを加えた特殊なキャストでアプローチ。




しかし、のっけからフォールに違和感が…




「んっ?」









「ズドドドドドド!」Σ( ̄ロ ̄lll)









ヤバいヤバい!




「カリカリカリカリ!」唸りを上げるドラグ!

左のお手手は、リールのハンドルを巻き続けるのに必死。




巻いた量とドラグで出て行く量が相殺され、ターゲットとの距離は一向に縮まらず…




ドラグを締める為、左のお手手を放そうものなら

一瞬にしてバレるのは、経験則から熟知している。相対している相手はそのクラスだ!




もう一つ問題が…









「2lbラインだぞ!持つのか?」( ̄□ ̄;)









こう言う場合、右のお手手が最重要になってくる。ロッドのベリーを上手く使いながら

フル稼働中の左のお手手とリンクさせ、距離を縮め続けるしかなく

途中で一気に出て行っても、焦って違うアクションを起こしてはならない。

ラインブレイクの元となる。通常とは違うエマージェンシーモードなのだから!



















「デカっ!」(・:゚д゚:・)ハァハァ




これ、行ったんじゃないの!









幻の魚、ゴギ。

中国山地の源流近くにだけ、 ひっそり生きている。

その、まぼろし中の幻と言われるのが「尺ゴギ」!









トラウティストの憧れ…純粋なゴギの尺越え…行ったんじゃないの~♪









測ってみよっ♪









あれ…









29.5…









どっからどう測っても、「29.5㎝」! 泣尺じゃ~ (・ε・`)スネチャウ




でも、凄いファイトだったね。

流石のしんでんさんも、焦ったよ。しれっと、自己記録は更新したよ(笑)




その後、淵と思っていた場所、見てみたら、淵ではなく浅っい場所でした。

だから、のっけから違和感があったのね。でも、よくこんな場所に居たね~(*^_^*)







いや~満足、満喫♪

車まで、林道を歩く足取りは、軽やか。

車まで戻ったが着替える前に、目の前のよさげな流れが目に入る(笑)






「ギュンっ!」




あれ?巻いた量とドラグで出て行く量が相殺され、ターゲットとの距離は一向に縮まらず…




ヤバいよ!どっかで聞いたセリフだよ!

また同じパターンだよ!デカイよ!









今度は、28㎝…




また出たよ♪この沢のポテンシャルは、半端ないね。




今シーズン中に、尺ゴギ出るかもよ。

そんな期待を持たせてくれる山の神に、感謝 (*>ω<)v Thanks!!














さて

それでは、お待たせ致しました。

いつも見て下さる皆さんに、感謝の意味も込めて

一緒に渓流へ、釣りに行った気分を味わって貰うべく

動画を作製しましたので、ご覧下さい。


皆さん準備は良いですか?


では いざ、渓へトリップ♪






Posted at 2017/06/07 19:43:09 | コメント(9) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2017年05月18日 イイね!

幸運の青い鳥

幸運の青い鳥10秒チャージ?




渓流ミノーイングには、これが持ってこい。




長~い渓流を、川通しで遡行すると




のどの渇きと、小腹が空いてくるが




両方いっぺんに解決出来、山を下り車に戻るまでが楽になる。




今シーズンから、必須アイテムになりました(笑)



















いざ 艦隊乙女 参ります  (*゚ω゚*)んっ?














昨シーズンから、気になってたのだが

昨シーズンは、放っておいた事案があって

今シーズンも同じ事が起こったので、重い腰を上げて見た。









その事案とは

昨年辺りから、私が渓に入り林道を走っていると

青い鳥に遭遇する。




しかも、車をかすめる様に飛ぶので

いつも「危ないな~」って思ってて、記憶にすりこまれてた。









今シーズンも同じで

昨年からの記憶と、整合してみると

かすめながら飛んでその後、あたかも私を渓に導くかのように

車の前を飛んで、先導してくれる。




「しんでんさん、こっちだよ。」

「こっちが、良く釣れるよ。」




って、言ってるかのように…









まこと

この鳥と、遭遇した渓では

どの渓も、爆釣だった!









もしかして…

これって…



















「幸運の青い鳥」Σ(゚д゚;) ヌオォ!?














その正体は、こちら。



















「ルリビタキ」って言うんだって(*^_^*)









渡り鳥で、大陸からやって来る。

よく見ると、美しいね。

なんで、渓への道を露払いしてくれるのか?

なんで、この鳥に遇うと爆るのかは、不明です(爆)
























なので

ファーストチェイスから、ガッツリバイトさせる♪














渓谷は薄暗いが、小さな花が可憐に咲いている。

踏まないように、気を配りながら遡行する。




コセリバオウレン











多彩なヒラ打ちで

次々と、バイトを物にして行く。




この渓の姫は、小ぶりだが

パーマークがクッキリしているのが、特徴だな。











まだ見ぬ先へ

どんどん進む。一体この先どんな流れが待ってるのだろう。

おいしいスポットがあれば良いな~♪なんて期待に胸含ませながら…









巨大な岩の隙間を、遠巻きに越えると

渓相が変わって来た。











おそらく、この辺からゴギエリアになると踏んで

ミノーをチェンジ。

ラインもザラついた部分をカットし、結びなおす。

さらに、ドラグも調整し直す。




ロッドワークに、レスポンス良く反応するミノーを選択。




パワー入力も小さくて済む。




要は、イレギュラー後のバイトに集中しときたいのだ。









「ギュンっ!」














「楽し~い♪」(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾









ここから先はやはり、ゴギエリアで

小さいのから、23~25㎝クラスがドンドン出て来る。




青い鳥!恐るべし?









そう言えば

別日だが、こう言う事もあった。




その日、私は足を負傷してるのと

いつものストッキングウェーダーを修理中と言う事もあって

予備のブーツタイプのウェーダーで釣行していた。




渓流域でのブーツタイプの使用は、危険なのだが

まっ、気を付ければ良いか~的な考えで行っていた。




車で走っていると良さげなポイント発見。上下2つある。下に私、上に同行者のTさん。

先に準備を済ませた私は、ガードレールを跨いで崖を降りようと…




(ブーツタイプだから気を付けるぞ)っと慎重に行ったつもりなのに

ズルズル、ガラガラ、ドドドド、バキバキ、ガッシャン (*_*)




崖を、滑り落ちた!




「うわーーーーー!」




谷底で仰向け状態の私。視線の先にはガードレール越しにTさんが

「大丈夫かー!」と。




私「何とかー!」と無事を知らせる。




やれやれ

やってもうた。気を付けたつもりなのに(汗)




まっ、落ちたついでに釣り釣りっと(笑)




2投目で…




「ズドン♪」









27㎝のゴギ! マッチョ₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾マッチョ




タイトに攻めたお陰か、ブレイク辺りでズドン。展開がハマった。

おそらくこの峪では、最大級であろう。もう少し大きいのも、居るかも知れない。










気分良く

先ほど滑り落ちた斜面を、慎重に登ってく(笑)




登りきって「ふぅ~」っと安堵感?からの2~3歩目で…

「うっ!」 ドーン。

今度は石に躓き、うつ伏せに大の字に倒れた(汗)




後ろを振り返ると、Tさんが大笑い(^◇^)

躓くとこから、大の字になるとこまで、一部始終を見ていたらしい(爆)




倒れる瞬間、自分の体でロッドが潰れるのを回避する為、瞬時に放り投げたので無事だった。









降りる時にこけ、登り切ってもこけたにもかかわらず

体の方は、まったくの無傷であった。









これも…もしかして…


「青い鳥のお陰?」ԅ( ˘ω˘ԅ) 肩揉みますか?














深山幽谷で

青い鳥に、出逢えたら

皆さんにも、不思議な事が起こるはずですよ。




振り返れば、もう起こってたかもしれませんね(*^_^*)












Posted at 2017/05/18 19:00:26 | コメント(6) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2017年04月17日 イイね!

ゴールドラッシュ!?

ゴールドラッシュ!?暁に


栄光


刻む そのとき



撃たれ 傷は深く


痛む 翼千切れ



空中に 愛しい 「ゴギ」の零戦



集う 希望高く 深山へと



















そう、今回の一航戦のターゲットは…







森とともに生き




清流に舞う




幻の魚




ゴギ







ゴギはゴギでも、ただのゴギではない。

なんと



「黄金色に輝くゴギが棲む」



と言われる、峪へ行って来ました!














いざ 艦隊乙女 参ります  (*゚ω゚*)んっ?














1230(ヒトフタサンマル)

母艦より、飛立つ。




えっ?発艦が遅いじゃないかって?




おっしゃる通り`;:゙`;:゙;`ゞ(≧ε≦ )ブッ









これでは、夕マズメの一発勝負

短時間釣行と、なってしまった(汗)









数時間後、現地到着。






噂の峪は、何処だろう?









大体この辺じゃないかな~?っと目星を付けて、準備する。


まずは

その峪に入る前に、その峪が接続する里川に

もしかしたら、ゴールデンゴギが落ちて来てやしないかと

調査して見ることに…









しかし

川に下りるのが、非常にややこしい。

いつ、ウェーダーに穴が開いてもおかしくない状況だが

考えてる時間はないので、頑張って下りた。









下りた場所からは、クロス~ダウンクロスの釣りになる。

完全なるオーバーハング故、下からのキャストが必要。

クロスストリームからドリフトさせて、魚影を探すも確認できず。







今度は

ダウンクロスでスリットから、こちら側に誘い出すアプローチを敢行。




すると…









チェイス!




チェイス確認!




あとは㊙のテク(笑)を入れてやると、一発!




「ドンっ!」




居たよ♪






おぉー!




まさしく、黄金に輝く姫様ではないか(*^_^*)









しかも、デカいね~。









綺麗だね~。









ホントに居たね♪




これは

峪に入るのが、楽しみになってきたよ!(^^)!









峪へと続く林道を、一旦最上流まで走らせてみた。

いろんな意味で、ヤバい雰囲気だね~

単機の零戦で、敵戦爆連合(クマとか)に遭遇するのはご免だ。









この峪の雰囲気は、大体掴んだので

とっとと入渓点を探す。









ヒラキから丁寧に探り、核心部へ。

フリップキャストで、どアップに撃ち込む。

ルアーを見切らせない為、あえてレーンは一瞬しか通さない。

されどその一瞬は、大胆に。




喰わせのアクションからの0コンマ何秒…









気持ちい~いヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。









レーンで喰わせないのは

もし他にも居たならば、余計なプレッシャーを掛けさせない為。









なので、次キャストも同じ所を通してやると…

「グンっ!」

連発だ!!









さらに一旦退渓する為、少し下って見ると

良さそうな瀬があったので、遠巻きして回り込み

ピンスポットに狙い撃ちし、もう一匹追加♪














ここで、ゴギを知らない方に

簡単な説明を。ゴギは中国山地の、河川の源流部にだけ棲むイワナの仲間です。


サケ目 サケ科 体長15~20cmだが、大きいものでは30cmになるものも居ると言われる。

見た目はイワナと非常に似ていますが、背中の白斑が頭頂部にもあることが特徴です。


「絶滅危惧Ⅰ類」












林道を登りながら、目星を付けて置いた場所に下りる為

車止めを探し、そこからは歩き。

峪に下りるには、ガレ場を下りるしかないようだ。

このガレ場と言うものが、くせ者で渓流では一番気を付けなければならない。









なんとか無事下り、やはり雰囲気は良い。

二段、下も含めると三段になった場所だ。

まずは二段をストーキングし攻めると、三つ追って来た。一番後ろのヤツはデカい!

が、手前のヤツが喰ってしまった(@_@。

下流側に即リリースし、デカいのが付き場に戻った頃を見計らい

バックハンドで、ライナーで撃ち込む…









「ジィーーー!」









一瞬ドラグを引き出す。


ヤッタ!デカいヤツだ(^_^;)


オレンジ色の腹を、何度も見せながら抵抗する。


最高の瞬間だ。




無事ネットに収まり、一安心♪









この日最大の、24㎝。









あのパワーは、一体何処から来るのか…



















パワーの秘密は、これだ!









ファインテール♪


尾鰭デカっ(☝ ՞ਊ ՞)☝アゲアゲ









この峪

ポテンシャルが凄いね。

地元の方の保全の努力なのか

マナーが確立したアングラー、のみしか来ない峪なのかは

分からないが。




こう言う河川が残っていると思うと、嬉しくなるね(^^♪




最後にコースを変えてやると









またまた出たよ♪











ゴギの特徴が良く分かる、一枚じゃないかな。









もうねえ

嬉しくなって、一段目の本命ポイントへは行かず

そっとして置くことにしました(*^_^*)









2時間半の釣行で、21㎝~24㎝までが7匹。

もちろん、絶滅危惧Ⅰ類に属す為、全てリリース。

まさに、ゴールドラッシュ?(∩`ω´)⊃)) しゅっしゅっ









本当に在った、黄金色のゴギの棲む峪。




このような環境が、永く残されるのを願いながら




零戦は、夕暮れに包まれ、母艦を目指し帰路につくのであった(笑)









ショップ掲載記事は、下記URLへ。

Posted at 2017/04/17 21:39:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2017年03月27日 イイね!

月に叢雲花に風

月に叢雲花に風2017




ネイティブトラウト




フィッシング♪









そう…









戦(イクサ)も




半月以上が経過しましたが、皆様悲喜こもごもおありでしょう。














いざ 艦隊乙女 参ります  (*゚ω゚*)んっ?














今シーズンは、なぜか

私の休日になると、天候が荒れる

というパターンに、ハマってるみたいです(笑)









もうねぇ




春なのに

寒い、

辛い、

痛い…














中国地方は、暖かいんでしょ?




な~んて、思ってる皆様!




ご覧の通りです(@_@)









着替えてると、いつの間にか雪だるまになって来るし

入渓中片足が、雪に埋もって抜けなくなるし

ウェーディングしたら、寒さで足が悴むし

偏光レンズに雪が付いて、前が見えんくなるし



スナップにラインが、なかなか結べんし

チタングローブに守られてない、三本の指は痛いし…









皆様も

其々趣味や、好きな事柄がおありでしょう。

その時、付き纏うのが









月には叢雲、


花には風、っと(-_-)/~~~ピシー!ピシー!





ま~




付きものなので

それも込み、っと言う風に思考回路を変換する。









しかし

当の戦相手の方は、活性悪すぎ。

水温が低いので、当然と言えば当然なのだが…









さらには

放流の無い、半天然魚しか居ない渓流故

この時期でもプレッシャーは高い。









などと

嘆いてばかりいても

仕方がないので




とっとと、結果を出す(爆)
























奥へ行けば、行くほど

状況は、悪くなる。



















と、思われた方は、今川義元にナッチャウヨ?(アルシンド風に、古っ!)




桶狭間の織田信長の如く、私は叫ぶ!

「好機到来!」

上の画像を、ご覧下さい。




轍なし、足跡なし

即ち、本日先行者なし確定(爆)




この雪深き渓を、逆手に取り

普段は入れない所に、入りやすい…




入りやすいと言っても、大変なのは大変なのだが(笑)




魚を釣るのが上手い方は、当たり前のようにやっている。

故に、エキスパートアングラーと呼ばれる。(あっ!私の事じゃないよ)














当然、手つかずなので

その川で生まれ、その川で育った

天然魚が、ポンポン出て来る。









いったい何匹、仕留めたのだろう。

釣っては、リリース…







「場所も時間も わきまえられぬ




それが戦なのです」―( ̄∇ ̄;)→グサッ!!!








その後

この場所で





この写真を撮影中

持っていたロッドから、垂れ下がったミノーが

知らぬ間に、激流に飲み込まれており




意を決して、冷たい激流に

ラインを伝って、手を突っ込み

石の隙間に入り込んだミノーを掴み




エイやっ、と引っ張り出した。









が、私の手に握られていたのは…

松ぼっくり、であった`;:゙`;:゙;`ゞ(≧ε≦ )ブッ




歴戦のシンキングミノー様、殉職チーン。














さて

さすがに、ここでは

寒すぎて、飯も食えないので

一旦、本線まで戻り









リフレッシュした後

アクティビティが、演出出来るであろう、ストリームを目指す。









一度きりの、チェイスを

確実に、物にするには

少々、経験値が必要。









ネイティブトラウトへの、スイッチの入れ方は

各人其々、お持ちでしょうから

ここでは、あえて書かない。


















答えは、乙女に聞いてくれ…って

カッコ良すぎるやろ(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ









ここでも

運良く、抜かれてない場所に入れたのか

爆った(*^_^*)




危険な崖を下りて見て、正解でした♪









フロンティアスピリット!




今シーズンの、テーマの一つです。

今後とも、宜しくお頼み申しますm(_ _)m















Posted at 2017/03/27 21:42:33 | コメント(8) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味

プロフィール

「G7サミットが始まった。ん~市内はまったく動けないな。」
何シテル?   05/19 11:06
西中国山地を中心とした水系を舞台に、ネイティブトラウトを追い求めるトラウティストです。よろしくお願いします。
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