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しんでん☆のブログ一覧

2016年09月09日 イイね!

華の二水戦

華の二水戦華の色は徒に




褪せて 消え去るけど




希望(あした)さえあれば




貴方(アマゴ)が在(い)る その時代(とき)まで




今は駆け抜けるの




この夜を 越えて。









第二水雷戦隊は、夜明けを待って


ソロモン(県北)方面を目指した。









三式一号電波探信儀三型は、フル稼働。


敵機動部隊 艦載機(虻)の 影は無し。














華の命は 移り逝く




闘う鬼百合となり




後ろにはさがらない




深い闇夜(葦群)を 切り裂いて




目指す その向こうに




静けさ あるように。









敵艦見ゆ!


戦闘用意!!














「撃ち方始め!!!」














ズババババ~ン。






敵艦、見事に轟沈。









深い葦


蜘蛛の巣


渇水、高水温、スズメバチの襲来、顔周辺を飛び回るメマトイ。




厳しい条件にもかかわらず


出てくれた、一尾。









それではそのご尊顔を、アップでどうぞ♪






いい面構えでしょ(*^_^*)


画像をクリックして、質感確認して見て下さいな。









さあ、この河川




まだまだ奥は深そうだ。




一度川に降り、遡行を開始すると出口は不明。

500mなのか1km行けるのか、はたまた…




未知の世界へ

それがまた、たまらなくワクワク♪




ピシッ




ピシッとキャストを決めて行く。




ネジレを徹底的に防ぎ、革新的な操作性の向上を与えた構造を持った、現代のロッド。




その恩恵に、肖りながらピンを貫く。









すると…










(プロトカラーの為、ミノーにはボカシが入れてあります)





操作性、パワー、感度。


どれを取っても、申し分ないブランク。




このプリップリのアマゴちゃんとの、数秒間のバトルも


ティップがスムーズに付いてくることによって、最高の時間を味わえる。














そろそろ


クマさんも恐くなって来たし、上流はゴルジュっぽいので退渓場所を探す。




が、コンクリート護岸の為上がれない。


先に進むか?渇水のため遡行は楽だが…




普段なら一級ポイントであろう淵が現れたが、流れが効いてない。


居るのか(・・?




オーバーハングを抉ると、チビアマゴのチェイスがチラホラ。


中にはいいサイズが居るはずだ。




ハイプレッシャーな中、いかに口を使わせるか。


緻密で繊細な駆け引きが始まる。









喰わせのアクション…









ギュンっと、バイト!






び…美鱒!




漁協の放流の無い、太田川水系の奥の奥。


今年も健在、良く釣れますな~!(^^)!














さて




気分良く車まで戻り、少し早い昼食を

木陰のベンチで、食す。









ジャンバラヤ~♪









外で食うメシは、なんで美味いんでしょうね。

高地の風に吹かれて、至福の時を過している時…









ブーーーーン♪




パトロール中のスズメバチ来襲!

結局、残り半分のジャンバラヤをクーラー効かした車内で食う羽目に(T_T)




自然を満喫したいのに…ヤロ~(爆)














さてさて


一息入れた後、二水戦は移動開始。




とにかく水が無いので、少しでも条件の良い場所を求めて。


葦で川筋が見えないが、魚が溜まるとするとこう言う場所だろうと、言う場所発見。




葦で、アプローチがややこしいが、キャストし


なんとか、流れを掴んだ。









( ̄0 ̄;アッ喰った!









しかも




流れも効いて、重い、太い、ウネる。




なぜなら、立ち位置が悪いから(笑)









しかも~




なぜか~




よく見ると~









ヤマメじゃん(≧◇≦)エーーー!




まっ、たまにこう言う事も有ります。









華の二水戦は、ソロモン(県北)方面より離脱し、戦果を土産にトラック諸島を目指すのであった(爆)














なお




県内、8月末をもって禁漁と相成りました。




しかし




更新を、サボりすぎた為




釣行記はまだまだ続きますので、今後もお付き合い下さいませ-=≡卍\(-_- )ピタァ!




Posted at 2016/09/09 23:47:22 | コメント(8) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2016年08月02日 イイね!

アサギマダラの渓

アサギマダラの渓大規模農道を




バビュ~ンと




一路、県北へ。









1200m級の山々が見えて来た。




サイドウィンドウ全開で、落葉広葉樹林の小道を駆け抜ける。

標高がかなり高いので、外からの風は天然のクーラーだね。




さあ、あと一つカーブを曲がれば、車止めが見えてくる。




( ̄ー ̄?).....??アレ??




車、止まってるし…

この路肩、車が1台ないしギリギリ2台しか止められない。

なんだよ、先行者有りかよ…


諦めかけたその時、んっ?

遥か先を、三脚担いで歩くおじさん発見!


ラッキー!釣り人ではないようだ。

そう、この場所は釣り人だけではなく、蝶を見に来る人も居るのだ。


その蝶の名は、アサギマダラ。なんでも珍しい蝶で、渡り鳥ならぬ渡り蝶らしい。




車止めで準備を済ませ、そこから1km位歩かなければならないので忘れ物無きよう。









クマ鈴をチリリン♪鳴らしながら、軽快に歩き水辺に到着。






コンディションは…

なぜか、笹濁り。何で?




クリアウォーターを予想していただけに、出鼻を挫かれた感。




白泡に向け、バックハンドで撃ち込みながら


徐々に、間を詰める。




何かが時々、コツッと当たるが濁りのせいで良く分からない。




落ち込み直上に着水させ、ナチュラル感を演出させると


ようやくバイト!しかし目測12~13cmのチビアマゴ(笑)


同じような感じで攻めるも、出て来るのはチビばかりが連発するだけ。




レンジを下げて、ボトム付近を探るも何も起きず。




いいサイズが出ると期待したポイントだが、諦めて遡行を開始する。









遡行を始めて少しすると




ようやく、絵になるサイズが出た。






その後も




ここぞと言うポイントからは、なぜかチビアマゴしか出て来ない。




なるほどね…今日はそのパターンなのね(^_^;)




小場所を丁寧に、素早くそしてテンポ良く攻める戦法に切り替える。









すると


着水とほぼ同時に、ドンっ!






無放流エリアなので、天然物しか居ない。






しかし


どうですか?太田川水系のアマゴ達!


綺麗でしょ(*^_^*)






リリースする時、一目散に帰って行くんですよ。


リリースシーンの写真を撮影するのは水を掛けられるし、なかなかムズいです。










川の中を


右岸、左岸そしてまた右岸と


安全な場所を、選びながらジグザグに川を上って行く。




そろそろ、ラストポイントが近づいて来た。




小さな、農業用堰が見えるが


藪が凄すぎ、流芯も深く近づけない。




アップに攻めるのは、無理と判断。


高巻いて、堰の上流に出るしか方法は無さそうだ。




プレッシャーは掛かってしまうが、ダウンで勝負だ!









上流側も流れがきつく、おまけに足場が限られる。


ラインが堰に擦れないよう、ロッドの角度に気を使いながら


釣り難いな~と呟いた瞬間…




ギラッギラッっと白い腹を見せながら、チェイスチェイス!




ミノーはそのまま白泡に突入。









その瞬間…ドスンっ!









ドラグが一気に唸る。デカイぞ♪









流芯から引き剥がし、落差50cmの堰を


タイミングを見計らって抜き上げた。









パーマークが


整然と並んだ、グッドフィッシュ!ィェーィv(▼ω▼メ)ゞ


尻鰭に白く化粧を纏ったのは、パーフェクトトラウトの証。




撮影後、サクッとリリース。




この機を逃さず、畳み込む為




逸る気持ちを抑えながら、ラインチェック、ミノー交換を行う。




流芯のサイド


鏡になってる部分に、おそらくもう1匹居ると踏んで、キャスト。


しっかり潜行させ、ヒラを2回切ってやる。


0.5秒後…









ズシッ?グリングリングリンっとローリング♪









流芯を1回慎重に通して、こちら側に。






イイね~(*^_^*)




読みが的中、バンバン出て来る♪




フィーディングレーンに入ったヤツは居ないか


探るべく、ベイトフィッシュライクな演出が可能なミノーをチョイスし


2~3投するも、チェイスからバイトへなかなか持ち込めない。




もうこれ以上、スレさせられない…


タイトに設定されたウォブリングを極力押さえ、尚且つアクションさせると言う


トラウティストの腕が試される、緊迫した場面になって来た。









もう、後は言葉はいらない…














しっかり演出、出来たのだろう。




結果が全てを、物語ってくれている。




スッと、川の流れに返してやり




帰って行った先を、しばらく見つめていた。









車に戻り、装備を外し


一息ついてから、車を走らせた。




高原に吹く風は、心地よくて気持ちいい。


標高の高低差によって、耳がポワーンとなりながら


だいぶ下って、里山まで来たが1ヶ所気になる所があるので、寄ってみた。




もう、装備も外したので

ロッド、ネット、カメラのみで入渓。




1投目でなんか来た。









ちっちぇ~アマゴかカワムツか?









良く見ると…






「ウソやろ?ゴギやん!」




なんで、こんな沢に居んの(爆)














最後に落ちが、付いてしまいましたが!(^^)!




チビも入れたら、20匹以上の釣果と成り




この時期を考えたら、納得の成果ではないでしょうか。




さて




次は、どの渓に進出しようかな~(*^。^*)




また、渓魚達と戯れたいな~、あ~楽しかったな~(^^♪




Posted at 2016/08/02 06:34:18 | コメント(8) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2016年07月24日 イイね!

「タックルゲットだぜ!」 (・・。)ん?

「タックルゲットだぜ!」 (・・。)ん?はいはい




確信犯ですwww




えーえー




乗っかりましたよ…




ポケモンゲットだぜ!…に(爆)














渓流解禁から


早、5ヶ月。




消耗の激しいタックルやパーツ、消耗品などを補充。その一部をご紹介しますよ。









デュエル ハードコア® フロロプラス


超低伸度のニューブレインドフロロカーボンライン。



サツキマス用に、このラインを使ってるが可も無く不可も無く。


最近のフロロカーボン、良いのが見つからない(泣)



感度が良いのは良しとして、本流荒瀬を攻めるので根ズレによる耐久性に難がある。


したがって、頻繁に巻きかえるのでストックをキープしとかなければならない。














クマ鈴 チリリン♪






言わずと知れた、クマ鈴(/▽\)きゃー♪


今年は良く売れてるんだろうな~。


ボロロン♪系より~普通に~チリリン♪系が好っき~(爆)




よく失くすので、複数個持っててもイイね。














ハンドメイドランディングネット






ハンドメイドランディングネット 天然木 クレモナ糸


ランディングネットは5、6本?持ってるが

これも、よく失くす(笑)


個人のビルダーさんが、日本各地に存在するし

メーカー物もある。


相場は大体2~7万位の間かな。

高価なので、失くさないよう管理はシッカリ!














リリーサーバンド






ランディングネットリリーサーバンド 本皮


マグネットリリーサーと

ランディングネットを繋ぐもの。


奇しくも、ランディングネットを失くすと一緒になくなる(爆)


よくタイラップで代用している人を見かけるが

本皮は、使い込めば使い込むほど良い味が出て来るので、カッコイイ♪














グラベルガード






リアス グラベルガード FAC-2200


ウェットスタイルの季節には、外せないアイテム!


ウェットソックスにウェーダーゲーター

そして、ウェーディングシューズ。その間を繋ぐもの。


川の中を歩くので、どうしても負圧によってウェーディングシューズの中に砂や砂利が入り込む。

それを防いでくれる。


これも、金具の部分を引っ張って靴紐に装着するので、消耗が激しい。


大体、主だったブランドから発売されているが

今回は、東北応援の意味も込めて、石巻にあるリアスにして見ました。


快適な、ウェットウェーディングシステムを目指せ!














ネックサンガード






Neck Sun Guard


春夏の定番アイテム。

UVブロック、吸汗速乾機能付き。


真夏の渓と言えば…そう、虻。

要は、虻避け(笑)


もうチラホラ出て来てますが、これからの季節が本番。

釣り以前に、虻との戦いみたいなもんですから、夏渓は(爆)


多様な着こなし方が可能なので、例えばクマに襲われた時の止血用とか…щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!!














ファンチェア






コールマン ファンチェア


心地良さを生み出す背もたれ角度と、ロースタイル。

背もたれの裏側に、タオルやレインジャケットなどが収納できる大型ポケット付き。


ウェットスタイルで、唯一苦労させられるのが

ウェットソックスの脱ぎ履き(〃´o`)=3 フゥ


これで、少しは楽になるかな。

車のスペースも限られてるし。














クラッチリング






クラッチリング(インフィニットストッパー)


ダイワ製のリールをお使いの皆さん。

ハンドルを回転させた時、「シャラシャラ」音鳴ってませんか?


音の原因は、これ。

これを交換してやればOK。ついでにワンウェイクラッチも交換してやれば完璧です。


ちなみに「ゴロゴロ」音と言うのもあって、こちらの原因はベアリングです。


マグシールド搭載機種は、残念ながらローター内部のパーツ供給が有りませんので

SLPへの依頼と言う形になります。


その他の機種の方は、ご自分でO・Hにチャレンジ出来ますよ。

その際は、あくまでも自己責任でお願いします。














夏アマゴ




一里一匹の世界が始まりますね。




灼熱の都会を離れ




神秘的な源流部へ




ウェットスタイルと共に




心と体を預けに行こう。




Posted at 2016/07/24 19:39:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | tackle | 趣味
2016年07月09日 イイね!

立夏の候

立夏の候先日




1200m級の山々が連なる




渓流にクマ鈴チリリン♪と入渓し




山岳渓流に足を取られながら




水辺に到着した時、ふと気付く。




あれ?チリリン、鳴ってないじゃん!




ベルの部分がネジ式になっていて、音量調節が出来るタイプなのだが

そのネジ式が仇となり、ベルを紛失。もちろん来た道探すもナッシング(T_T)




あ~あ、やっちまったよ。今シーズン下ろし立てなのに。




今年はクマ鈴、必需品だからね。

すぐさま、ネットを物色。いいの見付けた。その名も…

「森の鈴 くまモン」

熊本応援の意味も込めて!




ただ人気の品らしく、納期が少し掛かる。









今年は各地で、クマ目撃情報が飛び交ってますが

お隣の県、島根県浜田市で、アユ釣りに来ていた人が、クマに襲われた。




襲われた場所は、山奥ではなく

村のど真ん中。




一見すると、山からクマが下りて来て人を襲ったように報道されているが

実像は、少し違う。




襲われた場所から、一つ山を越えた所に「船坂山」と言う山があり

なんと、その山まるごと森林伐採されていたのだ。




今シーズン前に相棒のTさんと、たまたま道に迷いこの山の林道に突入して

愕然とした。

大きな山一つ、まるごと全ての木がなぎ倒されていたのだ。




一部斜面伐採とかは見たこと有るが、山まるごとハゲ山なんて初めて見た。

その林道を通る時も恐ろしく、もし車で落ちたら途中に止まるものなんて無いので

奈落の底へ真っ逆さま。




土砂災害はもちろんの事、その山に棲む野生動物達の棲みかを奪う事になる。

小学生でも分かる事だが、県か市か知らないがなんと恐ろしい所業をしたもんだ。




その時Tさんと、こんな事したら必ず天罰が降るぞって話してたら

案の定、事件が起きた。

クマやアユ釣りに来ていた人が悪い訳でもないが、誰も悪くないと考えるのは浅はかだ。

真実から目を背けてはならない。









もっとも


渓流釣りとは


わざわざ、クマさんのお家にピンポン鳴らしてお邪魔するようなものなので


考え方そのものが違う。


五感のみならず、第六感も駆使しながらの釣行となる(笑)














さてさて




今回もダイジェスト版、渓流ミノーイング5月をお送り~(爆)









あれは

大好きな、オオカメノキの花(トップ画像)が咲いてる頃。




ひと気の無くなった

某人気河川に入渓。




ここぞと言う場所は、ことごとく抜かれており

ヘタすると魚の居ない川と判断してしまう。




ある法則に照らし合わせて、目先を変えてやると。




やっぱり、居たじゃん♪






あとは、車でラン&ガンするだけ。


バラシも多いが、最終ポイントまでに5匹キャッチし満足!(^^)!









太田川水系には




人を寄せ付けない、険しい渓谷も数あり


久々に行ってみた。


が…




足跡だらけ(涙)




みんな入ってるね~(笑)




それでも

綺麗な天然アマゴが、ポツポツ顔を出してくれる。


いい型は出ずとも、数釣りは楽しめた。











こう言う、場所。ドキドキしませんか?











DR. MINNOW JOINT縛りで




河川を絞り込み、実釣に行ってみた。




やはりアピール度が高いので

何処からともなく現れて、チェイスチェイス!




そして


ドンっ!




いい仕事してくれます(笑)











夜明けと共に




家を飛び出し、県北へ向かう。




林道入り口に車を止め




朝の澄んだ空気、鳥のさえずり、沢の音を堪能しながら




着替えていると、ニョロロン…




おはよう(*^_^*)

君、早起きだね(爆)




入渓地点で、いきなりのラッシュ!






朱点が鮮やかなアマゴが

ロープレッシャーなので連発。




次の堰堤までの1km弱の区間で

あっと言う間に「つ抜け」になり、余裕で昼までには家に到着。









土砂崩れで




林道が封鎖された、とあるエリアでは




国道直下の支流の合流点で

渓魚がパーティーを開いていた(笑)









こう言う場所は




プレッシャーも高く、アマゴもスレ気味だが




対岸の際に、アキュラシーキャストを決めてやると




ま~出るは、出るは。






パーマークの綺麗なヤツが




どうやら、溜まっていたらしい(^0_0^)














細源流の姫様に




逢いたくなって、深山に進軍。




ウェーダーに付いた、マダニを一つ一つ指で弾きながら

敵陣に切り込む。




ようやく本丸手前まで辿り付き、愛刀「村正」を抜刀す。

門番はこちらに気付いてない様だ。




この展開では、ミノーの選択が鍵となる。




流れの中での安定性や、泳ぎの支点。

これを成せるのは、低重心である事。




さらに、トゥイッチング時の無駄な回転を抑える為

固定式のウエイトに拘る。




準備万端、いざ本丸へ!







 











あっさり、姫様に逢えた\(^o^)/


「大きく成られましたな<(_ _)>」


少しお喋りをして、再開の約束を交わすと姫様は奥へとお帰りになられました(めでたしめでたし)









渓魚は




深山幽谷に行かなければ、逢えないのか?


意外にそうでもない。




みなさんのお近くの里川にも、棲んでいる。

解禁し一時は賑うが、後は誰一人釣人が居ない。




そんな近くの川は、密かなポテンシャルを秘めている。




橋から橋までの一区間で

小気味良く、このサイズが釣れ続く。






たまに、大物も混じる事もあり


不意な大物をバラし、Orz となるのも、里川の魅力だ(笑)



















みなさん




そろそろ、梅雨も明けようかと言う時期ですが




海に山に、そして川に行かれる機会が多くなると思いますが




くれぐれも怪我の無き様、エンジョイしましょうね。 オォ!デカイゾ~(((  ̄^ ̄)__% ̄ ̄~~~~~~




Posted at 2016/07/09 22:45:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味
2016年06月20日 イイね!

春和の候

春和の候春と聞かねば




知らでありしを




聞けばせかるる




胸の思いを









って…









いつのブログを書いとんじゃいっと(笑)









と言うわけで、前回ブログの予告通り

渓流ミノーイング4月ダイジェスト版を、今更ながらお送り致します(爆)




(って言うか、一週間前初めて下書き機能使ってみたら、全部消えてた…泣)



















大好物のタラの芽が、まだ蕾だった頃




サビの残った老練なヤツに逢うべく




源流域に足を踏み入れて見ると




しっかり年を越し、厳しい冬を乗り切った




ヤツ達が、顔を見せてくれた。











水温は、まだ冷たく

長くは浸かってられない。











支流の支流

そのまた支流に潜り込むと




頬を朱色に染めた、アマゴ達が

我先にと、ミノーに食いついて来る。











太田川水系では




パーマークの上に

朱点が綺麗に並んだ

上品なアマゴが良く釣れる。




隠れ谷に棲む、姫様か?











一方




里川だって負けてない。

竿抜けポイントを

キッチリ見定め、手返し良く撃っていくと




このサイズがポンポン出て来る。











アプローチに気を配り




一発で決めれば




釣果は自ずとついて来る。











標高800m付近の




林道を駆け抜け

崖をヘツリながら下りていくと

そこは、まさに

ジブリワールド?




いやいや

泣尺アマゴのパラダイス!











新規開拓にと




苔生す川に

ラッセル車の如く、藪漕ぎ藪漕ぎ。

ニョロロンを踏まないように(笑)




アップストリームでラン&ガン!




各ポイントにしっかり付いていて

釣ってはリリースを繰り返し

入渓の苦労も報われる。






ついつい奥に進み過ぎ

脱渓ポイントでも、石垣の隙間からニョロロンが顔を出している(爆)




今年は多いな~ニョロロン( ̄ヘ ̄)ウーン














いつ行っても

大物が顔を出してくれる

とある場所へバビューンと行って見た。

熊鈴チリリンと入渓す。




大体、1投目でガツンと来るが

少し増水ぎみなので、トレースを変えながら数投…




ん~出ない。遊びのないアクションに切り替え

石裏、そして前面も丁寧に攻める。




ほぼ回収にさしかかった時…









「ズンッ」









やっぱり、居たね(*^_^*)




大きいね…でもなんか動きがエグイ?




あれ?









「ゴギやん♪」




この場所ではお初だね。しかもデカイし。




ゴギとは

ゴギは中国山地の河川の源流部にだけ棲むイワナの亜種です。

世界のイワナ属に属する魚の中で最も南に位置する地方に分布しています。

サケ科の魚ですが、海に出ることはなく一生を淡水で過ごします。

見た目はイワナと非常に似ていますが、背中の白斑が頭頂部にもあることが特徴です。


近頃、生物多様性を守ることの重要性が叫ばれていますが、生態系や種の多様性とともに

遺伝子の多様性を守ることも重要だと考えられるようになってきました。

同じ仲間であるイワナや、他の川で獲れたゴギを別の川に放流することは

遺伝子の混雑につながり、ゴギの純粋性が失われることにつながります。


絶滅危惧Ⅰ類


絶滅危惧Ⅰ類:現在の状況をもたらした圧迫要因が引き続き作用する場合

野生での存続が困難なもの。




なんと、このゴギを持ち帰るという、残念な人がいて




広島の正当なアングラー達で警鐘を鳴らしているのだが




なかなか伝わらない現実がもどかしい。




持って帰ってどうするんだろう?




ちっと、考えて見れば分かるだろうに┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~



















さてさて




今は6月。




この感じだと渓流ミノーイング5月分も




ダイジェスト版になりそうっス゛(6 ̄  ̄)ポリポリ




Posted at 2016/06/20 22:12:44 | コメント(6) | トラックバック(0) | 渓流ミノーイング | 趣味

プロフィール

「G7サミットが始まった。ん~市内はまったく動けないな。」
何シテル?   05/19 11:06
西中国山地を中心とした水系を舞台に、ネイティブトラウトを追い求めるトラウティストです。よろしくお願いします。
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