ワイパーモーター交換(デミオ用流用) 其の壱
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ハチロクが納車された後に気づいたのですが、フロントのワイパーがINTとLOWでは可動せず、HIのみでしか可動しません😔
また、スイッチをOFFにすると通常は途中で止まることなく停止位置まで動くのですが、現状はスイッチをOFFにすると途中で止まってしまうのです😭
ネットで調べるとコンデンサー不良で作動せず途中で止まることもあるらしく、モーターを変えなければ直らないことが分かりました😅
最初はワイパースイッチが接触不良を起こしているのではないかと思い、スペアのスイッチと入れ替えてみたのですが改善されなかったので、やっぱりモーターが怪しいということで中古品を探すためネットを徘徊してみました😉
ハチロクの純正はそれなりに出回ってはいたのですが、どれも走行距離の多い車輛に使われていたものらしくジャンク扱いの物ばかりです😑
2
そこで、流用できるものがないかとネットを徘徊していたらマツダデミオ(型式DW3W)がポン付け装着することが出来ると知り、早速、ネットで探していたら3万キロ台しか走っていないデミオのワイパーモーターを見つけたので、購入してみました😊
3
購入したデミオ用モーターが届いたので、ハチロクからモーターを外します。
この時にワイパーブレードを通常の停止位置で止めておきます。これに関しては後ほどブレードを動かすことになってしまうのであまり必要ないかもしれませんが、後の説明でやっておいて良かった。となります😏
ウォッシャータンクを外してからモーターが固定されているボルト4本を外します。
そのまま手前に引き抜けば簡単に外れるとありましたが抜けそうにないので、ワイパーブレードを上げていくとモーターを外した穴の前まで接続部分が移動してくるのでモーターを下にひねると外れます。しかしこの時は知らなかったのですが、そのまま接続部分を切り離してしまうとリンクアームが下側に落ちてしまい後から救出できなくなるかもしれませんので注意が必要です。が、ハチロクは後からリンクアームを拾い上げることができました☺️
4
外したモーターの大きさを比べると左側がハチロク純正で右側がデミオ用です。モーターの大きさとカプラーの位置が違うくらいですが、ボルトオンというだけあって取り付けボルトの位置は同じですね😄
5
取り付ける前に動作確認を行います。
しかし、このままでは配線が違うので引き直さなければなりません。
そこで、4極カプラーを買ってきて変換させてやります。
エーモンから出ている物が使えるため比較的簡単に入手することができ、助かります😙
6
諸先輩方の書き込みを参考に配線は写真のようにしました。
カプラーから端子を一度引き抜いて入れ替える手もありますが、変換カプラーにすれば後から純正モーターに戻そうと思えば簡単にできますからね😉
7
早速、出来上がったカプラーを割り込ませてアースを取り、スイッチをINT、LOW、HIと回してみたら全部ちゃんと動き、作動途中でスイッチをOFFにしても最後まで回り切ってくれました😆
逆の手順で戻します。
前述でも記載した通り、モーターと接続しているリンクアームを何もせず外してしまうと中に落としてしまいますが、写真の赤矢印のように爪があるのでボディーに引っ掛けておくと良いそうです😉
8
ネットでポン付けと書かれていただけのこともあり、デミオ用のモーターがボルトオンで装着できました😆
早速、ワイパーを動かしてみると・・・
あれっ💦
上で止まる😳
LOW、HIで動かして止めても上で止まる・・・
配線が間違えているのか?と思ったけど関係ないし、リンクアームもワイパーも外してないから問題ないはず・・・
もう一度ネットを確認しましたが、諸先輩方の書き込みでは上で止まった。という報告はされていない・・・
頭の中は❓❓❓❓だらけ🤯
何でだ😩
ワイパーモーター交換(デミオ用流用) 其の弍へ続く
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