ミッションOIL交換(2回目)&ドラシャブーツ交換(26600km時)其の参
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デフ側のシャフトにベアリングを挿入しますが、外す前に同じ場所のスプラインにベアリングがくるようにと、マークをしておいたのでその位置に挿入します。
均等に叩いて挿入した方が入れやすいと整備書に書かれていたので、24mmのソケットを使ってベアリングを挿入しました。
グリースをたっぷり盛ってブーツを被せます。
2
デフ側の方からドラシャを挿入して元に戻していきますが、スプラインの途中にあるCリングが引っかかって人力では入りません(+_+)
そこで、スプラインの先っちょがデフに入っているのを確認して、ハブ側からハンマーで叩いて挿入するので、シャフトの先が潰れないようにナットで保護してからハンマー(デカすぎ)でガンッ!て叩いて挿入。
そんなに力いっぱい叩かなくても、すんなりと入りました(^^)/
3
今回はついでにタイロッドエンドのブーツも交換します。
潰れているだけで破れてはいませんが、せっかくなので(^_-)-☆
4
サイズが同じなのでAE86用を流用。
5
ハブ側のシャフトを入れてタイロッドエンドをナットで締めます。
割りピンはホームセンターで売っていたステンレス製を使用。
6
トルクレンチでハブナットを締めますが、整備書が古いため1500kgf.mと記載されていました。現代はN・m表記なので約150N・mで締めました。
この時、まだまだ言う事を聞いてくれる小学6年生の娘に頼んでブレーキを踏んでもらいました(^^)/
こちらも割りピンで固定。
7
最後にドレンボルトのパッキンを新品に交換して排出側のドレンボルトを50N・mで締めます。
8
行きつけの車屋さんからお借りしたポンプを使ってミッションオイルを注入しますが、容器の口が小さくてポンプの吸込み口が入らなかったので、根元をちょん切って継ぎ足しながらミッションケースからオイルが溢れるまで注入します。
注入口も同じようにドレンボルトを50N・mで締め付けて完了!
車体を上げたままステアリングを左右に回してみましたが、ブーツに異常なし。
交換後早速乗ってみたところ、2速とバックのギヤの入りが今までと全然違います。
今までは力を入れてゴクッって感じで入っていましたが、力も使わずスコッって感じで入るようになりました(^^)/
オイルが変わるだけでこんなに改善されるとは思ってもみませんでした。
オイルって奥が深いですね(~o~)
運転席側のブーツも様子を見て交換したいと思います(^^)
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