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今日は妻が筋腫摘出の手術をしました。


午後１時頃からの開始とのことで、俺は余裕を持って正午頃に病院に到着。

こういう時にはカツ丼だろうと思い、ホカ弁で買ったカツ丼を持参して。

よくよく考えたら、受験じゃないから、カツ丼は関係なかったか？

気持ちもお腹も準備万全で午後１時を迎えるも、緊急の手術が立て続けに入ってしまっそうで、なかなか手術は始まらず、
結局始まったのは午後２時４５分。

およそ３時間かかるとのことで、持参した小説を読みながらおわりを待つ。
手術の待ち時間に殺人モノもどうかと思ったけれど、小説なんて殺人はつきものだし仕方ない。

午後５時、手術前に医師より渡されていたＰＨＳに手術が終わった旨の連絡が入り手術室の前で待機。

現れた医師にちょっと不気味な小部屋に連れていかれ、摘出した筋腫を見ながら医師より説明
（サッカーボールとグレープフルーツの中間くらいの大きさ。グロテスクすぎるので写真は割愛。）
出血は約１２０ｍｌで重さは１．３キロちょいとのこと。
こんなものが体の中に入っていたなんて…。コワイ。

説明後１０分ほどして麻酔さめたてホヤホヤで意識朦朧とした妻が乗ったベットが運ばれてきて病室に移動。
時ほぼ同じくして、妻の両親と二人の子供がお見舞いに。

妻を見て、安心したのか不安なのかわからないけど声を押し殺してなく娘を見たら、つられて泣きそうになってしまった。

少しして俺以外は家に帰り、担当医が様子を見に来た際に発した一言
「思ったよりおっきかったから、摘出の際に引っ張ったらお腹の切った部分が少し裂けちゃったよ（笑）」

傷口は見てないけど、想像したら怖くて、痛そうで俺的には「（笑）」とはなりませんでしたとさ。

酸素マスクはまだ外れなかったけどとりあえず大丈夫そうだということで午後８時前には付き添いを終わりにして帰宅。

息子は６時過ぎに見舞いから帰る車の中で寝てしまい、風呂も入らず飯も食わず現在に至ってます（午後２３時半）。
夜中に起こされるのが不安だ。。。