昨日はFRPボンネット取り付け。
今日はボンネットロック、いわゆるフラットボンピンを取り付けた。
フラットボンピンは、フード側に大きな穴を開ける必要があり、 穴を開ける作業が旧来のボンピンに対して手間がかかる。
それに加えてR32は、ラジエーターシュラウドとボンネットフードの距離が近く、シュラウド上に車体側ロック部を設定することができない。
設定するとシュラウドとフードが干渉して閉まらなくなってしまう。
そのため、シュラウドからステーを伸ばし、車体側ロックを設定する必要があり、その分の手間が増える。
市販もされているが非常に高いため、ステーは自作した。
FRPフード自体も値段優先で選んだため、モノが良くなく、加工の必要な部位が多かった。
おかげで、FRPボンネットの作業を終えるのに2日がかりの作業となってしまった。
ただし苦労した分、効果は高く、想定していたハンドリングの向上以外にも、ピッチングの収まりの良さも向上し、段差やうねりをフラットな乗り心地で通過できるようになった。
R32のフード高さはそれほど高くはないが、重心高が下がる効果はもちろん、重心からの距離の遠い部品の影響は、やはり大きい。

Posted at 2012/01/06 23:59:17 | |
トラックバック(0) |
HCR32 | 日記