2011年09月28日
ANAに納められるボーイング787が羽田に飛来したニュースが盛り上がっている。
世界最大の55機を発注したANAは開発にも参加したと聞いている。
すでに800機のバックオーダーが入っているとも。
3年も遅れていて、ANAのように当初の納期の前に大量に発注した航空会社は、本当に発売されるのか不安だったのではないだろうか。
車で3年も遅れたら陳腐化してもう発売できないだろうが、航空機はどれくらいの影響があったのだろうか。
燃費の向上を見込んで新型の大量発注をしているはずで、浮くはずの燃料費はかさむし、代替するはずだった機体の延命にも多大な経費がかかっているだろう。
翼は三菱重工業製のC-FRP。
そういえば昔、WRCランサー向けのCFRPプロペラシャフトは三菱工業製だったな。
その他も含めて機体に占めるC-FRPの使用率は50%ととても高い。
価格の高さや生産性の悪さだけでなく、リサイクルが難しく、他の材料との締結も難しいC-FRPは車では採用が進まない。
耐用年数が長く、燃料費がコストの多くを占めるという航空業界ならではの動きだろう。
さていつになったら自分も乗れるだろうか。
Posted at 2011/09/28 23:30:19 | |
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2011年09月15日
ショップでモーターファンを読んだ。
なんと昭和32年1月号だ。
当時どんなことが話題になっていたか、興味を惹かれる記事がたくさんある。
新型コロナの評価記事。
板金工具の使い方。
2輪用エンジンの技術資料。
いろんな記事に数式やグラフ、各種データが示されていて、科学的に且つ論理的な記事が多く見られる。
非常にレベルが高い。
ただ、計測技術が未発達なためか、データの種類が少なかったり、大学の先生のコメントもあいまいな部分が多く見られる。
日本の自動車技術の進化の一端を感じ取ることが出来たよう。
なかでも特に気になったのが、補修部品の記事。
粗悪な模造品の劣悪さと純正部品の優秀さが紹介されていた。
最近どこかで聞いた様な内容ではないか。
マスコミもメーカーも、模倣品が多い国の批判を良くしているが、明治以降も戦後の日本の技術も欧米の模倣から始まったものが多いとは昔良く聞いた話だ。
日本の70年代ぐらいまでの自動車も欧米の名車に良く似たデザインの車はチラホラある。
日産のS20も最初はルノーエンジンの全くのコピーだったという話も聞いたことがある。
その後、プリンスの青地さん以下技術陣がレースで鍛え上げ名機へと進化させたのだ。
お隣の国が模倣から真の技術力を手に入れるまでどれくらい時間がかかるか分からないが、既に独自の技術を築こうと意気込むメーカーもあるようだ。
いつまでも馬鹿にはしていられない。
Posted at 2011/09/15 22:38:16 | |
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2011年09月10日

休憩がてら東寺に立ち寄り。
約20年振り2回目。
五重塔はこんなに高かったのか。
拝観料は高いので、外から見物したけど、遠くからでもすごい。
弘法大師にはしっかりお願いしました。
短パン、ティーシャツでもお願い聞いてくれるだろうか!?
Posted at 2011/09/10 11:34:17 | |
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2011年09月10日

起きぬけにねこと戯れる。
くしゃみが止まらない。
Posted at 2011/09/10 06:21:17 | |
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2011年09月10日

富士川サービスエリアで仮眠して、起きたらちょうど日の出でした。
Posted at 2011/09/10 06:18:12 | |
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