2011年10月04日
8年近く前のタカタの路面は、固い路面の上の砂利がきれいにはけて、いたるところでブラックマークが付く路面だった。
その後、砂利を多く入れるようになり、一昨年あたりからまた砂利が少なくなってきている。
今年の路面は、固い路面で、ある程度砂利ははけるのだが、完全に砂利がなくなる場所はなく、適度に残るか、締まり切っていなくて砂利が多めに残る路面が多く見られた。
適度に固められていて、固いのだけど、少しずつ削れているのだろう。
出走順による路面の差が少なく、固すぎるダートらしくない路面ではなく、ダートらしく適度にすべり、タイヤメーカー違いによる有利不利もなく、ある意味良く出来た路面といえる。
細かなコース改修も行われて走りやすくなっていたし、今年もタカタはやはり進化していた。
好みとしては砂利は少ないほうが良いけれど。
SC3はすでに011のチャンプが確定している。
それでも手は抜いておらず、走りはダントツにすばらしい。
北海道で、ギャップでオイルクーラーを破損して、エンジンを壊した後、元のパワーは戻っていないというが、十分にパワフルだし、トラクションも良く、もちろんコントロールもすばらしい。
どこかでスピンしたらしく、タイムダウンしてしまったが。
Posted at 2011/10/04 22:27:36 | |
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ダートラ | 日記