2011年12月28日
今日、無事にHCR32スカイラインの継続検査が終了し、また2年間乗れることとなった。
非常に空いていて、暇そうだったので、検査員が暇つぶしに集まって来て面倒な状態にならないか心配だったが、全くの杞憂に終わる。
事前の整備は切れていたステアリングラックブーツの交換のみ。
今回心配だったのは排ガスと光軸だったが、排ガスは全く問題なし。
光軸も一度ダメだったが、何もせず2回目でパス。予備検さまさま。
予想外はブレーキ。
ブレーキ力自体は問題ないが、ブレーキを離しているのにブレーキが掛かっているという。
ブレーキ離し時の抵抗力も見ているのだろうか。
引摺りのチェックか?
4度ほど計測し直した後、結局、原因分からず、問題なしの判断。
ラリータイヤが原因かも?
音量計測も93dBで余裕でクリア。
砲弾型のマフラーで、グラスウールもかなりヘタっているはずだが、数値がとても良い。
音量よりサビで折れる方が早そうだ。
予備検は昔に比べると半額になっていて、コストパフォーマンス高く、つい使ってしまう。
アライメントはこだわりの部分なので自分でやるが、面倒な光軸調整はありがたい。
車速も純正と違う外径タイヤを履くことが多いので助かる。
前回の車検から22,000kmを走って、走行距離は186,000km。
メンテナンスが追いついておらず、ごまかしごまかし走っているが、全開走行できるコンディションをいつまで保てるだろうか・・・。
乗用車で10年を超えた時の1年車検が廃止されて17~8年ぐらい経つだろうか。
少なくとも高年式の車の車検期間はもう少し延びても良いような気がする。
財源と整備業界への影響はかなり大きいだろうが、そのぶん新車の購入や他の分野での消費が増えたりしないだろうか。
Posted at 2011/12/28 23:25:19 | |
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HCR32 | 日記