2011年09月03日
暇だったので、フィットシャトルに乗りに行ってみた。
試乗したのはガソリンの15X。
パワートレーンは1.5LとCVTの組み合わせ。
目新しい装備はなく、ぱっと見の外見もフィットと区別が付かない。
駐車場の動き出しでまず気付くのは操舵力の軽さ。
とても軽く取り回しがし易い。片手でも駐車できる軽さだ。
通りに出ると、足が良く煮詰められていることに気づく。
ショックをよく吸収するが、当りの固さは全くなく、操作通りに正確に、軽快に動く。
エンジンはピックアップが良く、軽快に加速する。十分な動力性能だ。
CVTの変速は早く、アクセルを踏み込んでも異音や高回転でのうなりも感じない。
すべり感も少なく、アクセル開度通りに加速する。
エアウェイブ異なり、CVTにトルコンが組み合わされているはずだが、存在をほとんど感じない。
また、アクセル低開度では出来るだけ早くハイギヤ側にシフトして燃費を稼ぐ設定。最低回転は約1000rpm。
この回転域では、こもり音や振動が出ることがよくあるが、試乗コースの中では皆無だった。遮音と剛性がしっかりしているのだろう。
騒音関係は、しっかり遮音されていて、エンジンやCVTのノイズは少なく、非常に静か。ハーシュもない。
気になるのは発進時の駆動力の立ち上がりの悪さ。
停止状態からブレーキを離してアクセルに足を載せかえると、その間に弱めのクリープでゆっくりと動き始めるが、そこから発進のためアクセルを踏み込むと、すべり感の様なラグがあってから駆動力が立ち上がる。この遅れが気になる。
これは燃費重視の跳ね返りかもしれない。
もう一つになるのはブレーキ。
ペダルが重めなのだ。
比較的しっかりと踏まないと減速力の立ち上がりが鈍い。
ステアリングの軽さとは正反対。
逆に雑に操作してもスムーズということもあるかもしれないが、煩わしさが立つ。
この二つのおかげで、渋滞走行では少しイライラしそうだ。
全体的にはとてもよく煮詰められた印象で不満がない。
フィットと同じく不満要素を徹底的に潰している。
ワゴンらしく、使い易い道具に徹している。
ただ、走りに面白みを全く感じないが、、、止むを得ないか。
Posted at 2011/09/03 20:18:40 | |
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新車 | 日記
2011年09月02日
ドレスアップの為でもなく、空力改善のためでもなく、風音改善のためでもなく、軽量化のためにドアミラーをエアロタイプにしてみた。
計りがないので正確にはわからないが、片側で100gぐらいは軽量化できていそう。
入手先はヤフオク。
一応新品だが、かなり古そうだった。
写真で見ても綺麗ではなかったが、実物も写真通り、決して綺麗とはいえない。
軽量化のためなので、電動ミラーは不要だが、とりあえず装着して見たかったので、そのまま装着。
分解が出来ることだけを確認できたので、モーター取り外しは次の機会に。
ブルーで車体色とも合っていないけど、塗装も次の機会に。
しかし、かっこ悪いな。
といっても、ミラーに3万も出したくないし、とりあえず我慢。
ミラー装着時にドア内張りを外す必要があったので、内張りの軽量化ができないか、ついでに軽く検討してみた。
結果は凹凸が大きく、平板では厳しそう。だからといって、ゴムやウレタンでは重くなってしまう。
そもそも純正の内張りが結構軽いので、板に置き換えても、あまり変わらないかも。
切除する部分もなさそうだし、しばらくこのままかな。
Posted at 2011/09/02 18:01:36 | |
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HCR32 | 日記
2011年09月01日
もともとHCR32の操舵感に不満はなかった。
詳細な構造を理解していなかったこともあり、こんな部品を変えても、振動が増えるだけで性能は変わらないと、正直期待していなかった。
変えたらどうなるのか、勉強のための購入だった。
交換してみたら予想外に変わっていた。
今回交換したのはステアリングスペーサー。
ステアリングロッドの中間に設定されているゴムブッシュをアルミ製に交換した。
今まで特に気にしていなかったが、ずいぶんとゴムの余計なロスストロークがあったのだと気づかされた。
・コーナリング中の微舵修正時のゴム感が減る
余計な修正舵が減った。
・スラロームのような切り返しでのゴム感が減る
操舵レスポンスが上がったような感覚がある。
・駐車場でのステアリング操作での反発感が減る
・中立付近での壁感がなくなる
一定の微舵角から急激に操舵力が上がっていたのが、リニアになった。
まだ行っていないが、荒れた舗装路でのコーナリングの安定感も増しそうだ。
当然タイヤはゴムだから、ゴム感は残るのだけれど、それは路面と接地する感触が残っているだけであって、ゴムがよれている様子、戻る様子、路面をつかむ感触、それらが良く分かるようになった。
以前にラックブラケットのゴムも高硬度のものに変えているが、これほどの変化はなかった。
跳ね返りは特に感じていない。
たまに高周波のビリビリとした振動が伝わってくることがあるが、ざらざらした路面を走っているときであって、マンホールや路面の凹凸がそのまま伝わってくるというものではない。
高回転まで回しているときもビリビリが少し大きくなった。
いずれも気になるレベルではない。
操舵力が重くなったような印象はない。
重くなる理由はないから、実際も印象通りだと思う。
部品は板に穴を開けただけで、純正のゴム部品から採寸して作ったような感じで、構造的にガタが出る要素をなくしているわけではない。
だから、サーキットでの縁石乗り上げやダートでのわだち走行なんかの大きな入力でずれる可能性もある。
強めに締めておいたし、通常走行ではずれるほどの入力はないはずだから、おそらく大丈夫だと思うけど。
今回はとても良い勉強をした。
Posted at 2011/09/01 18:52:43 | |
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HCR32 | 日記
2011年08月31日
10月1日から生肉への加熱の義務が出来るそう。
罰則付きで。
250gの肉を85度で10分間加熱したら、生の部分なんてほとんど残らない。
今までのガイドラインは罰則がなく、飲食店や処理施設の半数が守っていなかったからだと。
であれば、まず罰則を設けて、監視を強化するのが筋でしょう。
今回の法制化のスピードと、規制の内容は非常に奇妙だ。
十分な議論がされたようにも感じない。
いったい誰の意思なのか?
監視する手間やたまに起こる食中毒への対応が面倒な人の意思か?
それとも、生肉を見るだけでも嫌な政治家でもいるのか?
あくまでも管理の問題だと思う。
生かどうかが問題ではない。
ドイツではメット(mett)といって、豚肉の生食が一般的らしい。
私も欧州域内の機内食で食べた。非常においしく、また食べたいと思っている。
特に体の不調はなかったし、もちろん今も元気だ。
豚の飼育工程はしっかり管理されているだろうし、基準を設けてきっちり管理しているから、出来ることなのだろう。
ユッケの本場韓国も厳しい管理がされていて、飲食店も非常に気を使っている。トリミングを確実に実施しているそうだ。
今回問題を起こした焼肉屋は、提供前にトリミングを実施しておらず、今回はそのことが問題のはず。
問題の焼肉店に限らず、国内で生食用の牛肉はそもそも流通しておらず、店舗の責任で生肉として提供していたという報道もあったから、今回規制を強化することで、無理やり辻褄を合わせた様にも感じる。
衛生管理の学者や専門家は、生食が大丈夫とは言わないだろうが、立場上簡単には言えないだろう。食中毒の可能性がどんなに小さくなっても、責任が店舗にあったとしても、誤解による批判を受けたりしたくないだろうから。
生食がだめだという人は、人間生活が無菌だとでも言うのだろうか。
普段食べる魚の刺身に寄生虫がいないとでも言うのだろうか。
非常に不思議な規制だ。
Posted at 2011/08/31 23:38:45 | |
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日常 | 日記
2011年08月30日
突然、思い立ってペーパークラフトを作り始めた。
作ったのは日産Z12キューブ。
日産のホームページからダウンロードしてきた。
30分ほどで簡単に出来た。
みごとに性格が出て、雑な完成形。
別にZ12キューブが作りたかった訳ではない。
ホンダHSV-010が作りたくなった。
EPSONのホームページでダウンロードできるやつ。
でも、ホンダ好きでもないし、HSV好きでも、GT好きでもない。
ただ、見かけたら無性に作りたくなった。
結構手間がかかりそうなので、いきなり作るのは、途中で問題が出て挫折しそうな気がした。
で、今日は簡単そうなキューブで練習と勘所の習得。
・厚めの紙は必須
コシがないと糊が塗りづらい。
薄いと組み立てた後に質感がない。
・綺麗に印刷できる紙が良い
色が悪いと質感がない。
色が悪いと途中でどうでも良くなって来る。
・切り出しは丁寧に
折り目がつけ易い
・ピンセット的なものは必要
手が入らない糊付け部分でしっかり貼り付けるために必要
今回は毛抜きで代用かな
・糊は適度な速乾性
速すぎると貼ってる途中で乾く
遅いと貼っても剥がれる
・貼り付けは丁寧に
きっちりと位置を合わせて貼る
後々の糊付けで位置が合わなくなる
道具は今あるデザインカッターと鋼尺以外に、糊とピンセット的なものがあれば良さそう。
整理してみると、綺麗に作るには結構面倒だし、時間がかかりそう。
結局、途中で挫折するか、雑な作りになりそうな気がしてきた。
でも、とりあえず必要なものを買ってみるかな。
Posted at 2011/08/30 23:06:15 | |
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日常 | 日記