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泥んこねこのブログ一覧

2012年02月13日 イイね!

インド1

約1ヶ月の海外出張から無事帰国ができた。
インドとインドネシアが2週間づつ。

はじめてのインドは、ただただ面白い。
人、交通、食事、習慣、すべてが面白い。
長い期間はともかく2週間程度の滞在であれば、苦はない。

インド人はよくしゃべる。
人の話をさえぎって、自分の話をする。
ほっておくと数時間ずっとしゃべっている。

カーストによる差別は法律上は禁止されているが、格差は確実にある。
それは収入や出世のスピードに影響するそうだ。
収入の格差はとても大きいが、大部分の人はそれぞれの生活で幸せに暮らしているようにも見える。

交通環境は悪い。
通勤時間帯の渋滞はひどく、マナーの悪さは中国と並びアジア圏ではトップクラスという。
ただ、アジアの国々を経験すると、日本のマナーの良さが異常に見える。


今回の仕事場。
インド南部の東海岸、タミル・ナードゥ州の州都チェンナイに夜中に到着した。
人口ではインドで5番目の大都市で、旧名称マドラスも耳馴染みが良い。
飛行機から見る夜景はとても綺麗だ。


到着した次の日、最初の夕食はホテル近くのショッピングモールのフードコート。
最初の日はとりあえず、カレーを食べてみる。
十分に美味しい。
パンの種類はたくさんあり、日本ではなじみのナンに出会うことは殆どない。
味、食感がそれぞれ異なり、飽きることがない。
日本でいうカレー、つけ汁のマサラは、南インドのものはあまり辛くないものが多い。
ヨーグルトも良く付いていて、パンやご飯と混ぜて食べる。
香辛料から胃を保護する意味があるようだ。


ホテル近くのショッピングモール、エクスプレスモールの4Fにあるフードコート。
タイ料理や中華、ジューススタンドが並ぶ。
KFCやピザハットもある。


インドの代表的な3輪タクシー、オートリキシャ。
乗客用の後部座席は3人が座れる幅で、路面入力をよく吸収し、乗り心地は良い。
2サイクルエンジンは後部座席下にあり、ガソリンかLPGを燃料とするようだ。
メーカーも2社か3社あるらしい。
車両の世代による仕様差、ドライバーの志向による差、メンテナンス状況の差など、車両状況はまちまちで、これをチェックするだけでも楽しい。


TATAの最量販セダンIndigo。


タクシーや警察車両としてよく使われている、アンバサダー。
現在も新車として販売されているようだ。


現地メーカー製の典型的なトラックのスタイリング。
鉄板をつなぎ合わせたような外板で自分でも作れそうだ。
窓はない。
シートはベンチのよう。


Ford Figoのラッピングバス。
賞をたくさん取ったようだが、市場の実数はそれほど多くない。


こんな載せ方、こんな乗り方は普通。


都心部では見かける頻度が少なくなるが、少し郊外へ移動すると、牛を頻繁に見かけるようになる。
なぜか皆、中央分離帯でくつろぐ。


郊外ではトラックの比率が高いように感じる。
トラック等の貨物車は前面と後面を黄色に塗装している。
法規でもあるのだろうか。


デフケースには必ず顔の絵が書いてある。
魔除けだそうだ。
皆が羨む良いものを持っていると、その思いで悪いことが起こるので、それを跳ね返すらしい。


道端のゴミ。
高級住宅街でない限り、あらゆるろところで道端にゴミが散らばっている。
掃除をしている人も稀にいるが、追いつかない。
そもそも、たいていはゴミをゴミ箱に捨てない。
牛や犬や山羊がよくアサっている。
また、道端はトイレでもあり、寝床でもあるようだが、外国人には見分けは難しい。
Posted at 2012/02/13 23:33:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2012年01月06日 イイね!

FRPボンネット装着

FRPボンネット装着昨日はFRPボンネット取り付け。
今日はボンネットロック、いわゆるフラットボンピンを取り付けた。

フラットボンピンは、フード側に大きな穴を開ける必要があり、 穴を開ける作業が旧来のボンピンに対して手間がかかる。

それに加えてR32は、ラジエーターシュラウドとボンネットフードの距離が近く、シュラウド上に車体側ロック部を設定することができない。

設定するとシュラウドとフードが干渉して閉まらなくなってしまう。
そのため、シュラウドからステーを伸ばし、車体側ロックを設定する必要があり、その分の手間が増える。
市販もされているが非常に高いため、ステーは自作した。

FRPフード自体も値段優先で選んだため、モノが良くなく、加工の必要な部位が多かった。

おかげで、FRPボンネットの作業を終えるのに2日がかりの作業となってしまった。

ただし苦労した分、効果は高く、想定していたハンドリングの向上以外にも、ピッチングの収まりの良さも向上し、段差やうねりをフラットな乗り心地で通過できるようになった。

R32のフード高さはそれほど高くはないが、重心高が下がる効果はもちろん、重心からの距離の遠い部品の影響は、やはり大きい。
Posted at 2012/01/06 23:59:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | HCR32 | 日記
2011年12月31日 イイね!

タービンアウトレットとフロントパイプ交換

タービンアウトレットとフロントパイプ交換せっかくのダートラシーズンオフの長期休暇、スカイラインの作業を進めないわけにはいかない。
天候も穏やかで作業が捗る。
気温はともかく、風が穏やかなのが助かる。

今回はタービンアウトレットとフロントパイプ。
どちらもヤフオクでの中古品。
タービンアウトレットはHKS。
フロントパイプはノーブランド。
排気系は作業性が良く、1時間ちょっとであっという間に完了。
ついでにチェックしたタービンのガタがやや大きいが、致命的なレベルではない。

作業完了後に試走。
かなり良くなった。タービンアウトレットの寄与が大きい。
低回転からタービンが回るようになり、低速から全域でトルクが増加。
ただし、2500rpmからの盛り上がりが急で、少しどっかんターボ的にはなってしまったのが、少し玉に傷。
予想していた現象であり、もともと今後のチューニングで補正する予定なので問題なし。
ターボ車はパワーアップが楽なのが良い。

FRPボンネットフードは荷物が間に合わなかったので、作業は年明け。
先に来たボンピンを眺めて我慢。


LSDは急いでいないので、まずトルクチェックと分解検査をしてから、取り付け時期を決めるかな。


ダートラのようなレギュレーションによる規制のない車なので、これから先の自分が設定したゴールまでの道のりの長さにガックリとする。
車が完成する頃には、走行距離はいったい何十万キロになっているだろうか。

年明けは久々にランサーで雪道も走りたいし、ランサーもメンテをしなければ。
Posted at 2011/12/31 20:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | HCR32 | 日記
2011年12月30日 イイね!

インドネシア 諸々のもの

インドネシア 諸々のものインドネシアは本当に猫が多い。
撮影しようとして追いかけると「なんだよ!」とプチ威嚇。


Jawa tea。砂糖入り。
少し甘いが、汗をかいている時にはちょうど良い。


Sirsa(シルサ)という果物のフレッシュジュース。
甘みと酸味のバランスが良く、ごくごく飲める。
舌触りは梨のような感じ。


餅のようなお菓子。
ココナツとバナナの味がする。


マトンのサテ。
脂身が甘く、少し甘めのタレが絡んだ肉がかなりおいしい。
臭みも全く無い。
トマトはものすごく辛いので甘いソースを絡めて食べる。
鳥も食べたが、この店はマトンのほうがおいしい。


Sate MaranggiはSateで有名なお店らしく、はるかJakartaからPurwakartaまで食べに来たり、Bandungに行く途中に高速を降りて立ち寄る人もいるらしい。
70年代に長机ひとつから開店して、いまでは大繁盛。
平日の1時過ぎなのにこの人出。
マトンのサテのおいしさを考えると納得。


生ココナツ。
これはちょっと甘すぎ。


イスラム教徒のお祈りがあるため昼休みの長い金曜日に、中国系の人たちと外食。
鶏肉の素揚げのようなものだが、けっこうおいしい。
クランチ的なものがかかっている。


ホテルでFish Spa。
30分で40000ルピア。


ミニバスの室内。
何人乗りだろうか。


高速でハイウェイカードのようなものを売り込む人たち。
高速道路の関係者が路上で物売り。


古い三菱のトラックだが、ものすごい数が走っている。
とうぜん現行車ではないらしいが、商売をする人たちにはすごく人気があるらしい。


日本ではToyota Townaceとして販売されている、Daihatsu Gran Maxの縦開きのモデル。
開き方が日本と同じ。


横開きのモデルも売られている。
縦開きモデルでは蓋になっている部分がプルハンドル。


カッコ良いので思わず撮影。
インドネシアではハッチバックモデルもLatio。
日本名Tiidaはインドネシア語のTidak(読み: ティダッ、意味: ない)に似ているため。


インドネシアでは混んでくるとすぐに車線が無視される。
渋滞による後続の交通への影響を少なくするという意味では合理的かもしれない。


空港にもネコ。
Posted at 2011/12/30 22:53:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年12月29日 イイね!

インドネシア 休日

インドネシア 休日仕事の都合から休日はジャカルタのインターコンチで過ごし、日曜の夜も工場付近に移動する必要もなかったので、ゆっくりとジャカルタ観光ができた。


池のほとりのレストラン。
ナシゴレンはとても美味しかった。


インドネシアの伝統的なドリンクらしい。
ココナツジュースにあずきのような味の麺状のものと黒い甘いソース。
まあまあおいしい。


会社の食堂だけでなく、一般のレストランにも平気でネコがいる。


毎週日曜日の朝6時から10時まではジャカルタ中心部の高速道路が歩行者天国になり、みんなサイクリングするCar Free Dayというイベントがある。


滅多にできない経験なので歩いてみる。
第二東名や山手トンネルも開通前にオープンしていたが、ジャカルタは毎週。


道のど真ん中に立ってみる。
センター側の道路はトランスジャカルタの専用道路。
イベント中も運行している。


なぜか特攻隊のような格好の人。
日本国旗には「神風」。
コスプレしたり、自転車を改造してサイクリングする人もチラホラ。


道端で大道芸やカラオケ大会なんかのイベントが行われている。
プロフェッショナルな感じのイベントは見かけないが、面白い。


伝統的な模様をあしらった自転車も。


珍しいティーダタクシー。


Car Free Dayの後はやっぱり大渋滞。


大衆向けショッピングモール Plaza Semanggi。
クリスマス前なのでショッピングモールもクリスマスムード。
敬虔なイスラム教徒が圧倒的に多い国なので少し違和感がある。
お店の店員もよくサンタの帽子を被っているが、どの宗教を信仰しているのか気になる。


大きなショッピングモールには必ず、各自動車会社の車展示場がある。
ディーラーが少ない分、こういうところでカバーしているのだろうか。


ブロックMのトランスジャカルタのチケット売り場。
休日のショッピングモール巡りにはとても便利。


ちょっと高級なショッピングモールCentral Parkの玄関。
車で乗り付けるのは裕福な中国系インドネシア人。
中国系インドネシア人は家族を大切にするので、週末に出かけるときには必ずおばあちゃんも連れてくる。
ドア横に立っているのは恐らくインドネシア人のメイド。
子供が多い家庭はメイド数人と運転手を連れてくることも珍しくない。


ホテル近くのモールCitywalk Sudirmanのレストランで食べたインドネシア風 鳥のもも肉と鶏皮の焼き鳥。サテ アヤム(Sate Ayam)。
鳥の下はピーナツソース。
サテは「焼く」、アヤムは「鳥」。

インドネシアの鶏皮は日本のようにカリカリではなく、とても柔らかく焼き上げる。
歯切れも良く、味付けも、非常に美味しい。


インターコンチのプール。
今回も泳げず。
Posted at 2011/12/29 22:28:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記

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2011/08/05 00:19:08

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