第二種運転免許(だいにしゅうんてんめんきょ)は、日本における道路交通法上の免許区分のひとつ。バスやタクシーなどの旅客自動車を旅客運送のため運転しようとする場合や、運転代行の業務として顧客の自動車を運転する場合、すなわち旅客運送契約遂行として自動車を運転する場合に必要な運転免許である。
道路交通法における区分の格としては第一種運転免許と並列であるが、運転可能範囲がより広汎で取得要件も厳しくなるため一般には格上の免許と認識される。
いわゆる運転免許の最高峰に位置する区分であり、プロのドライバーとしての自覚が求められる。また乗客の生命を預かるという観点から特に運転免許試験場においての技能試験(いわゆる一発試験)の合否採点基準は非常に厳しく、合格率はおおよそ10%程度である。さらに初受験で合格する確率は極めて低いとされる。
(Wikipediaより抜粋)
このたび独学にて運転免許試験場での普通二種免許試験に合格しました!
自分の法規走行の腕試し+仕事に役立つかも的なことで取得を目指しました。
種別はもちろん限定なしです。
二種の試験はまず場内で課題(鋭角と縦列or方変)実施し、持ち点が残っていれば路上試験になります。
この課題が何気に難しく、路上にすら出られず終了する人が結構多いです。
自分は1回目から路上には出たものの、結局7回目にしての合格。
一種の運転には自信があったのですが、やはり二種は格が違いました。
何に苦戦したかというと、やはり二種の運転をしていなかったという点です。
二種は旅客運送用の免許なので相当高いレベルの安全意識・確認と、快適性(音・振動・横G等)が求められます。一種はある種メリハリ重視でガツンと加速し、しっかり減速という具合ですが、それでは即効終了です。
車種は一種がブルーバードなのに対して、二種はタクシーを想定してかクラウンコンフォート。
このコンフォートが曲者。ギアストローク長いし、クラッチの繋がりもわかりづらい。挙句に窓は手回しw
発進で2000も回せば空ぶかしで減点です。もうほんとノッキングすんじゃね?ってほどふわっと発進しなければならない。かといってトルクがあるわけじゃないから、少なすぎればエンストのリスク。あと逆行を1mmでもしたらこれも減点。故に発進は平地でもハンドブレーキ必須。
各操作に神経を使いながらの課題。お客が止めてほしいことを想定しての路端停車。わざと駐停車禁止場所で指示したりしますwこれらのトラップを回避できなければなりません。
あと取得時講習を受けなければなりませんが、ここまでくればもう取得したといってもいいでしょう。
7回もかかりましたが、教習所なら25万前後かかるわけで、その約3分の1程度で取れたのは良かったです^^
ちなみに7回受けた中で、自分以外の人が合格したのは一人(AT限定)だけでした。
本当に難しかったです。
本日のマッカランの味わいは格別でござる。
Posted at 2012/10/22 18:46:53 | |
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