もりきのこのブログ一覧

こんにちは〜
今年初めての日記です。
なんかサボりがちですが、ぼちぼちやって行こうと思います。

尻もちお父さんも無事退院し、おひとりさまを満喫していたマミーが
また以前の絡まれる生活に戻ったので元気がないです。
お父さんは骨折はしたけど、お口は元気なので・・・

わたしも編み物したり、ヘンな仕事したり
いろいろとありますが、毎日元気に過ごしています。


さて、さてさてさて
明日、わたしは免許の更新をしてきます。
でも、色が変わっちゃうの。
タイトルを見て、カンがいいお友達は気がついたと思うのですが
今まできれいな金色の免許証だったのに、色が変わっちゃう。
ガーン。

もうすぐ免許をとって３０年を迎えるというところで
青くなっちゃったYO.

過日、わたしは友達と約束があって待合せをしていました。
そこへまっすぐ行っていればこんなことにならなかった（はず）と思います。

マミーが庭いじりのために、不要な割り箸や棒状のものを集めているから
取っておいてね〜ってよく言っているので
たまたま、その前日に菜箸の先が折れたので
これはいいわ〜　マミー喜ぶわぁと思って
待合せの前に、全然ルートとは外れてる実家に届けに向かったわけです。

バイパスから側道に入り
前にも後ろにも対向車もいないところを
自分なりに適当な速度で走っておりましたところ
しばら〜くして、ミラーに白バイが見えて
「あぁ、いるんだな」と思っていました。
すると、白バイが何か言ってて・・・・

ハイ、そこのフィアット　止まってください〜

え？　わたし？　わたくしぃ？
なんで止められたのかもわからないまま窓を開けたら

「なんで止めたかわかりますか？」って。


「ワカリマセン」

「スピードが出ていました」ってさ。

おいおい、おいおいおい！

きゃ〜　これがスピード違反かい。

ってことで、裏の捕獲場所に案内されて説教タイム。

それが、なんか釈然としないものでした。

まず、わたしの免許証を見て

「あっ、僕と同い年だ」とややはしゃぐ白バイ。
わたしは（関係ないぢゃん）　＊以下（　）はわたしの心の声

（白）「結婚していますか？」

（は？結婚？　何の関係があるのよ？　独身だったら見逃してくれるのかしら）

（私）「結婚が違反と関係あるのですか？」

白は続けます。結婚はされていますか？　と。
わたしは速度違反と関係ないならそんなこと言いたくないので
「え・・・」　と言ったきり押し黙る。

すると白が
「○○市（隣町）からここへご用ですか？」

（関所じゃあるまいし、通行手形でもいるわけ？）

（私）「え、まぁ。約束があって来ました」

（白）「どちらまで？」

（私）「それも言わなくちゃならないのですか？　実家に行くのがダメですか？」

ここで、わたしが「実家」と口にしたので
白が、ここぞとばかりに語り始めた。

「ご結婚されているんですね。　スピードが出ると大変危険です。
　お母さんが『行ってきます』と言ったきり帰って来なかったら
　お子さんやご家族が悲しみます。
　そういうのを防ぐために僕らがこうやって回ってるのです」

なんだかこれってヘンじゃないですか？

勝手に結婚してる＝子供がいる。そしてスピード違反して事故で死ぬ設定。
どんだけ妄想しちゃってるのだろう。

白は、きっと説教のバラエティーがワンパターンなのでしょうね。
結婚してそうな人を捕まえた場合は、「お子さんが悲しみます」。
このパターンしか用意がない模様。
何ならわたしがもっと胸にジーンと来るやつ考えてあげたひ。

しかも、勝手に死ぬパターンの事故まで妄想してるんだったら
スピードが出る前に、スピードを出さないように
隠れてないで交差点の角にでも居れば
みんな気をつけるのに、隠れててどっかから出て来て
やーい、やーい。スピード出したな。切符切ってやるって
話しがおかしいんじゃない？



（私）「あの・・・わたし子供いないんです。　
　　　　それに、スピードを出してからこうやって注意するより
　　　　事故を未然に防ぐためにスピードを出さないようにさせるのが
　　　　先だと思うんですけど？　違いますか？」


そう言ったら、白は話しをすり替えた。
図星だったのでしょう。

（ばーかめ）

（白）「前にも車が居なかったし、バイパスから入って来て
　　　　スピードの感覚が戻ってなかったんでしょうけど
　　　　どんどんスピードが上がってるから、何なら免停になるスピードまで
　　　　待ってても良かったんですけど」

ですって。

（私）「それじゃ、おっしゃったように死んじゃいますね〜」

年齢をから結婚の有無を割り出したり
結婚しているから子供がいるとか勝手に想像したり
なんか腑に落ちない。
田舎の年寄りじゃあるまいし、結婚と子供がセットだなんて。

（白）「お仕事されてますか？」

（関係ない事ばかり聞いてくる）

（私）「してますけど？」

（これ以上ぐだぐだ突っ込んで来たら、あなたの説教の方法がおかしい。
　わたしは日本語を教えてるの、あなたにもおしえてあげようか？って
　言っちゃいたい。言ってみたい。言わせて〜）

わたしは、このときすごくヘンな顔をしていたのだと思います。
白はこう言いました。

「これから向かわれる先、そしてご自宅まで
　どうか生きて帰ってください」

・・・変すぎる。

どうしてもわたしを死なせたいようだ。

どうせ捕まるなら、もっと「う〜ん、うまい！」って思うような
お話ができるおまわりさんがよかったな。

お粗末すぎるわ。プン。


ってことで、明日さっそくブルーに変身してくるわけですが
友達にその話しをしたら

「ねぇ、なんかこの前わたしの友達が更新に行ったら
　お仕置きがあったんだって！
　バスに乗せられて、大きな交差点まで連れて行かれて
　旗ふりをやらされたっていってたよ。」

そんなことあるの？
初めて聞いた・・・・

どうしよう？明日、わたしはお仕置きを受けるのか？
説教部屋でお勉強だけじゃないのかなぁ。

５年の間に、視力も落ちて
絶対メガネが必要になってしまったし
色は変わっちゃうし
お仕置きがあったら、踏んだり蹴ったりだなぁ。
でも、お勉強時間は１時間だって書いてあるし
お仕置きはないのかな？
その友達の友達はしょっちゅう捕まってるっていってたし
わたしはなんせ、初犯ですから〜




どうなっちゃうんだろう？

ふぅ〜　
免許センター遠いんだよね。
しかも朝は混むんだよね。
罪を犯すといろいろ面倒ね。
でも、わたしは生きてるけどね。


お友達も白い人に追いかけられないように気をつけましょうね
いろいろ面倒だもの。

でわでわ、まったね〜ん