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あっち@へっぽこトレーナーのブログ一覧

2016年08月26日 イイね!

北海道帰省記 3

まだ北海道1日目です・・・
えらいこと引っ張ってますが、それだけ後半は薄いってことです。
今のうちにお詫びしておきます・・・


さあ、やっと給油もできましたので再び出発です。

ご存知の方が大半だと思いますが、ここ長万部から札幌へのルートは大きく3つあります。

①国道37号線を室蘭方面へ
②国道5号線を倶知安方面へ
③どかんと道央自動車道で札幌へ

①を選ぶ方が多いのではと思います。
途中を折れて洞爺湖へ、登別や室蘭へもこちらですかね。

②だと、ニセコや小樽を経由して札幌へ入ることができます。

③はとにかく早く着きたい場合ですかね。
これといった楽しみはあまりありませんね。


今回自分は②で進みました。
洞爺湖を経由して、国道230号線から中山峠であげいもというのも考えたんですが、実は北海道在住の頃は釣りに行くのによく通っていました。
飽きたというほどでもないですが、新鮮さはちょっとなかったので、たまには倶知安を周ってみようかなと。

10台中、7.8台は右折して37号線へ向かう中、地元車に続いて5号線を行きます。

道中、だんだんと雲行きがあやしくなってきました。
天気予報でも晴天の予報だったんですが。(過去の予報を見ても晴れでした)

黒松内に入る少し手前くらいから霧雨も降ってきました。
どこが晴れやねん!と車内でひとりツッコミ。
蘭越に入る頃にはしっかり雨が降ってきました。

道の駅 らんこし・ふるさとの丘へ立ち寄り、ひと思案します。

ここの時点で8:00くらいだったと思います。
札幌へは夕方までに着けばいいので、少し仮眠を取ろうか、それともとっとと札幌へ向かって早めに休むか。

仮眠を取ることにしました。
ここから早くても3時間はかかる道中、居眠り事故なんて起こしては何にもなりません。

隅っこへ移動し、携帯のアラームを1時間半後に設定してひと眠り。
ですが、緊張状態なのか興奮状態なのか、まったく眠れません。
それでも目を閉じて、30分ほど休みました。
これだけでも多少はいいはずです。

が、案の定、中途半端に休むと体がダルくなります。

外は雨。

自販機でブラックコーヒーを買いながら、軽く伸びをして、また車に戻ります。
函館を出て約2時間半ほどを、給油以外ではノンストップで来ています。
フェリーでもあんまり休めてないし、それまでもほとんど休まず走ってるので疲れてはいるのですが・・・

意外なほどに元気です。

天気もよくないので景色は期待できませんが、山ばかり続く5号線から少し外れてみたくなりました。

ひとまずニセコ町から道道66号線へ入ります。

もうなんというか、見渡す限りの畑です。
とうもろこしやじゃがいもがメインで、大根や人参、収穫が終わってしばらく経ったアスパラなどが見えました。

この羊蹄山麓の一帯には、『ビューポイント』というちょっとしたパーキングが設けられています。
羊蹄山だったり、広大な放牧地だったりを堪能できる良いところなのですが、あいにくの天候によりまともな景色は見れません。



もう、こんな有様です。
羊蹄山の頂上は雲に覆われています。ってか、半分以上ですねw



ここもまた別のビューポイントなんですが、いつの間にか雨があがっていました。
変わらず羊蹄山は見えませんね。



北海道っぽいシーンです。前も後ろもまっすぐ。

気を取り直して羊蹄山のすそをなぞるように進み、真狩の市街を抜け、一旦国道230号へ出てすぐ、今度は国道276号へ進みます。
右手には留寿都、左手には喜茂別。
ひたすら山とじゃがいもという景色が続きます。

ここからもうすぐ大滝町ですが、今度は美笛峠に差し掛かるため森ばかりの景色。
天気が良ければ清々しくていいのでしょうが、曇り時々雨では楽しくもなんとありませんw
しばし退屈な時間を過ごします。
おまけにひどく雨が降ってきました。まったく散々ですが、そんなこんなでようやく支笏湖に差し掛かってきました。

美笛峠、美笛トンネルを越え、どれだけ走ったでしょうか。
もういい加減飽きてきましたが、目の前を走る大型キャンピングのトロさにもややイラついてきたころ、苔の洞門が見えてきました。

ですが、何台か右にウインカーを出すも、すぐ消して戻ってきます。
どうやら数年前の大雨で観覧台が影響を受けたとかで公開中止になっているようです。
ここは度々こういったことが起こります。自然を生かした場所なのでしょうがないですね。

しばらくするとモラップキャンプ場が見えてきました。これで支笏湖のやっと半分といったあたりでしょうか。
このあたりから再び雨があがってきました。

国道276号から、今度は国道453号へ進みます。
ここまで来ると支笏湖温泉が現れます。
入ったことはありませんが、いつ来ても車はそれなりにいるので人気はあるのかな?

支笏湖温泉を抜けると、いきなりどーんと視界が開けます。
見渡す限りの支笏湖です。
ここからしばらく支笏湖沿いを走ります。
雨があがったのかあまり降っていないのか、バイクがいきなり増えました。




少し青空が見えるものの、やはりどんよりどよどよです。

左手に波の高い支笏湖をチラ見しながら進むと、今度はポロピナイです。

ここはボート乗り場や売店、トイレがあるので寄る方も多いところです。
最近ではキャンプやジェットで多く賑わっていますね。

さて、この国道453号線。通称『支笏湖線』。
昔から走り屋の超有名スポットです。
大中小コーナーあり、アップダウンあり、長いストレートあり、のロングスパンです。
夏の昼間はバイクや自転車が多く見えますが、夜は一変します。

昔はハチロクやS13、EGシビックなど、今はランエボやインプ、インテグラが多いようです。
その昔、支笏湖に集まる走り屋のビデオとかありましたね。

もうここまで来ると札幌に着いたようなものです。
あとはひたすら消化試合のように機械的に走るのみ。

長かった愛知→札幌の道程が終わります。


~続く~




以下覚書

総走行距離 1680km
総所要時間 約45時間
総給油数   約140ℓ
Posted at 2016/08/26 23:39:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々 | 日記
2016年08月25日 イイね!

北海道帰省記 2

揺れました・・・

本当に揺れました・・・


晴れれば時化ない


なんてことあるわけないのはわかっていますが、
海に縁遠い自分には、こんな子供のような願望を持ってしまいますw

さて、3時間半の航海を終え、やっと北海道函館市に到着です。
1:45着でしたが、実際は下船作業なんかで10~30分というなんともならない時間が過ぎます。

船内は2階層ありまして、一般的な乗用車は上のほうへ、トラックやキャンピングカーなどの重量や全長のある車両は下へと割り振られてるようです。
当然下から順に下船するわけですが、それでも総数100台近くいるわけですから、一番最初に降りられた方と一番最後に降りられた方には、30分くらいの差があります。

やはり、早く上陸したいと思うのが人情です。
一部のわがままな方は前のクルマを急かします。
バカですね。遅いのはその方のせいではないとわかってるはずなのに。

そんなこんなでやっと上陸できました。
この時点で2:00をまわっています。
途中、まともな食事にありつけず(ゆっくり食事してる余裕なかったw)、何か食べ物を探しますw

ですが、観光的なラーメン屋だったり海鮮もののお店など開いてるわけもなく、
かといって牛丼や幸○苑に、北海道に来てまでお世話になりたくないwww




そんなときのコレです!(ちょとボケちゃった)
函館名物?ハセガワストアのやきとり弁当です!
ここは、注文を受けてから作ってくれるので、いつでもほっかほかです。



今回は定番のタレでいただきました。

えーっと・・・ 違和感を感じるのはわかります。
やきとりと言いながら乗ってるのは豚串(ねぎま)です。

説明しますと、道南地方、特に苫小牧や室蘭以南でしょうか。
ここらの地域では、串に刺さったお肉は何であろうと焼き鳥と呼びます。
ただ、それではお店の人も困りますので、焼き鳥屋さんでは個別に品目を呼びます。

そうですね・・・

おでこに貼る冷感ジェルは『冷えぴた』
まぐろ水煮は『シーチキン』
透明フィルムは『サランラップ』

こんな感じですかね?
大体はそれぞれが固有の商品名だったりしますが、田舎に行くと一番メジャーな商品名を総称として使ってたりしますね。
えぇ、そんな自分はれっきとした田舎者です!

ちょっと逸れました。

今回のような、時間的に厳しいけど何か函館的な食べ物はないのか?って場合にはうってつけだと思います。

ただ、最近ではハセガワストアも某道内コンビニに押されてるようで、店舗数も減り、24時間営業の店舗も激減してるようです。

しょうがないことですけど、なんだか寂しく思ってしまいます。

お店の駐車場で一気に平らげ、いざ札幌へ向けて!
って言ってるうちに4:00を回り、あたりが白んできました。

また道草癖がこんにちわw
今では自動車専用道路(高速道路ではない)がありますが、ここはあえて国道5号線を進みます。

そして寄り道したのはこちら。



大沼国定公園です。
ここの詳細はわざわざ言うまでもないでしょう。

本当はこちらで大沼だんごが食べたかったのですが、開店どころか人っ子ひとり歩いてない状況では致し方ありません。

あきらめて、再び国道5号線を目指します。

と、その前によさげな景色が目に入りました。
数枚だけ撮影しに寄っていきます。







絶好のポイントを見つけられず、微妙な場所でしか撮れませんでした・・・
それでも、鏡のような湖面や、日の出から少し経った、どことなく神秘的な感じは伝わると思います。

実にさわやかな時間でした。



まだ始発も出ていない、通行する車もない時間だったので、こんな写真を撮ってみました。
北海道って感じしますよね?

※良い子はマネしちゃだめだぞー


今度こそ5号線に戻ります。

ここでまずい事に気が付きました。
燃料がワンゲージ付近であることに!

ナビ上の表示では国道沿いにスタンドのマークがいっぱい。
ふぅ・・・ あぶねぇあぶねぇと思いきや、どこもかしこも開いてない!※時刻はAM5:30

やばい・・・ どうしよう・・・
とりあえずゆっくりめで進んでいこう。

なんて自分をあざ笑うかのように、猛烈なスピードでバンバン抜かれます。
もちろん、ここは一般道で片側1車線。センターラインは黄色です。
最初の数台はだんご状態だったので、まぁまそこそこのスピードでしたが、
車間が開き始めたあとは、遥か後方から1○0km/hは出てるであろう速度でブチ抜いていきます。

1台2台ならわかりますが、ほぼ全台が同様に、まるでGT500がGT300を周回遅れにするかのように抜き去っていきます。

めっちゃ怖いです。

自分も決して法定速度絶対遵守してるとは言いませんが、度を越しています。
そんなに急ぐなら高速乗れよと、ひとり車内でつぶやきました。

が、依然として燃料が心許ないのは変わらず。
焦りながらも注意深く、スタンドが開いてないか確認します。(開いてない

結局、やっと給油できたのは、長万部市内に入ってからでした。



ちょっと大小トラブルありすぎませんかね?








~続く~

Posted at 2016/08/25 19:24:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々 | 日記
2016年08月24日 イイね!

北海道帰省記 1

北海道帰省記 1少し遅くなりましたが、今回の帰省中に撮った画像とともに振り返ってみたいと思います。
言い訳みたいになってしまいますが、今回はあまり自由な時間が取れなかったこと、
台風来襲などの天候不良で空模様があやしいものも多く、画像自体も少ないです。



さて、時間に余裕を持って懐かし自販機巡りを企てていましたが、直前の歯痛や急用、
忘れ物をして引き返すなどして大幅に出遅れてしまいました。

当初40時間前の出発を考えていましたが、結局は約30時間前に出発という、割と危ういスケジュールになってしまいました。
それでも30時間ありますので、せめて1件だけでもと思い、長野県の『そば処 ふじさと』さんへ寄ってきました。

出発時刻がすでに15時近く。
微妙に残る歯痛と空腹に耐えつつ北上します。

ナビで設定すると、到着におよそ3時間。
やや所要時間にビビりつつ、419号を長野へ向けて進みます。

道中、だんだんと暗くなる中、これといって楽しいこともなく淡々と到着w
途中何度か小さな渋滞にハマり、徐々におしてくる時間にあせりました。



すっかり夜です。
少し大きな場所を想像してたので行き過ぎるところでした。
ここまでコンビニにも寄らずに来たので、空腹ものどの渇きもMAXです。



さっそく買ってみました。

何年振りでしょう。
久しぶりに見る自販機のおそばです。
昔は天ぷらのほかにも、かけそば・かけうどんも選べたように思います。

ちょっと白飛びしちゃってますが、湯気もでるほどあったかい。
真夏とはいえ、ここは長野の山の中。
確か、このときの気温は20℃そこそこだったと思います。
夜中でも30℃近い愛知県から比べると少々肌寒い。
あったかいおそばがうれしく思います。

さあ、歯痛の薬を飲み、飲み物も買い、青森へ向けて再出発です。




といっても、ここからはしばらく峠道+夜中。
そして、明るくなってからも迫りくる時間に撮影タイムを作る余裕もなく・・・

いきなり青森港フェリーターミナルに到着ですwww

実際には、青森港に到着したのが20:00少し前くらい。
受付開始が20:45なので、ちょっとギリギリ?ってところでした。



無事に受付も済ませ、乗船待ちの車列に並びます。
ここから乗船開始まで少し時間があるので、ターミナルで飲み物を買いながら、
車列の車たちを観察してみました。

やはりミニバンが多く、キャンピングカー、セダン、ワゴン、その他といった車種構成。
バイクも10数台ほどおりました。

ナンバーを見てみると、本当にありとあらゆる地域から来ています。

目に入った限りだと、一番遠いのが堺ナンバー。
ついで、三重ナンバー、尾張小牧、豊田、三河、松本といった東海地方。

関東周辺は意外に少なく、宮城や秋田などの東北勢がちらほら。
あとは地元青森と、北海道のナンバーが散見できました。

北海道行きのフェリーは他にも名古屋発や敦賀舞鶴発、青森の大間発もありますが、
大間以外は1日1便しか出なくて、キャンセル待ちしても確実に当日に乗れる保障がありません。

今回は青森発以外の予約が壊滅的で、大間でキャンセル待ちも考えました(航海時間短い)が、
素直に予約に空きのあった青森にしました。
ちなみに青森発は1日8便くらいあります。
この便の多さと航海時間の短さが、わざわざ遠方からでも来る理由でしょう。
もちろん自分も同じ理由です。



そんなこんなで無事乗船できました。
ここから3時間半の航海の後、北海道上陸です。

この便は海がしけ気味で、結構揺れました。
船はあまり強いほうではない自分は、トイレに歩くだけで酔いそうになったので、
ロビーの椅子にひたすら座っていました・・・


到着は1:45ごろの予定です。
眠れはしませんが、目だけでも閉じて休息とします。




~続く~





Posted at 2016/08/25 00:47:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々 | 日記
2011年08月14日 イイね!

はじめまんて

そんなこんなでコッソリ始めてみまんた。

さて、連休ですな!(イキナリ

ムーヴオーナーになって約数週間。
前車からの移植モンがチョイチョイあるのだが・・

暑さからかやる気が起きず・・・


とりあえず自分用も兼ねて、移植済モンを羅列してみよう。
後々にパーツレビューや整備手帳にもあげとくか。

不明HID35WHI-LO切り替え→済(光軸に不満あり)
carrozzeria AVIC-ZH990MD→済
ジャストフィット KJ-D77D→済
BOSE 型式不明セパレートスピーカー→未
RS★R Ti2000ダウンサス→済

あとはデッドニングの材料が余ってたから、ちょちょっと施工しようか。

しばらくお世話になりそうなムーヴくん。
少しでも長く元気で快適にお付き合いしてもらえるようにがんばらねば。
Posted at 2011/08/14 23:06:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々 | 日記

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