今日はね~、いくつかネタができちゃったんだけど、何はともあれ、まずはコレだよね。
お友達のみやもっちゃんさんが、NEW CARのケイマンをサクラムさんでお披露目するってんで、いそいそと出かけてまいりました。
またね、上手く表現できないもんで、オーナーさんとかファンの方々に怒られちゃうかもしんないんだけどね、今までポルシェって、スーパーカーというカテゴリーの中では、今一つ地味というか押しが弱いと思ってたんですよ。
どういう事かというと、例えばどこかの駐車場に、フェラーリとかランボルギーニとか停まってたとするじゃないですか?
そういうのって、「うお~」って言いながらも、どこか遠巻きに見ちゃうでしょ?
でも、ポルシェって、近寄ってってじっくり見れちゃう雰囲気を持ってると思うわけです。
下手したら、戻ってきたオーナーさんに、話しかけちゃいそうな。そんなフレンドリーさ。
だもんで・・・・

こんなコトが出来ちゃったり。(爆)
でもね、、、、今日、見方変わりましたね。
一度キーをひねるとね、、、
ヴヴァーーーーン!!って、それはそれは逞しい音で、エンジンがかかるわけですよ。
考えてみたらね、近年のポルシェは、「ポルシェ〇〇」って車名の後に、SだとかGTだとかRSとか、ふつーに付いちゃってますけどね、
ベースとなる素のエンジンだって、「精密機械」と言われる、高出力・ハイレスポンスなハイチューンエンジンなわけですよ・・・・
いい加減前から、「気筒容積から考えて、ポルシェのフラットシックスは、排気量の限界だ。」なんて言われてたのを、
変態的なまでの執念で、磨き、洗練し続けているわけですよ・・・・
押しが弱いどこの騒ぎじゃないですよね。
英国や日本の、たかだか1800ccを、しかも、ろくすっぽ弄りもしてないのに、満足に動かせてるとはいえないメーカーだってあるのに(笑)、そんなハイチューンエンジンを、日常使いができるまでに高めちゃってるわけですよ。

こんなラグジュアリーなコックピットの中でね、「楽ちん」とさえオーナーさんに思わせたりする事だってできるまでに、造り込んで躾けている事を考えますとね・・・
コレって、凄いコトじゃないですか?
良い物を見せて頂きました。
みやもっちゃんさん、ありがとうございました。
Posted at 2014/04/05 21:15:23 | |
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