
容赦のない陽射しの中、ヘルメット・ライジャケ・グローブ・ブーツに身を包み、何もないトコロでつまづきながら、バイク屋さんへ行きました。
伯爵です。
15分運転しただけで、しとどに汗を流しながら、何をしに行ったかと言いますと・・・

スケスケクラッチカバーに換えてから、みるみるうちに錆びて行ったこのクラッチスプリングの交換です。
錆びにくいメッキ品を頼んでありました。

開店と同時に入店。
すかさず
レアポケモン Tさんが作業に取り掛かってくれます。
「暑いね~。Tさん、やる気あるぅ?」
「あ・・・あるよ?大丈夫だよ?」
「・・・・・・・・」

ピンがカバーにいっちゃいましたが・・・
Tさんの迅速な作業で、30分程度で交換終了。
とりあえずピカピカに。
錆びないといいな~。

リテーナー・・・だっけ?スプリングの頭の部分も交換。
特に注文はしていなかったのですが、お店の在庫で合う色合いの物を付けようかと。
「乾式クラッチが無くなっちゃって、在庫は黒しかないんですよ・・・・」
orz
何も拘りは無いんで別に構いませんでしたが、ボルト付きの商品を選んで、ボルトもリフレッシュ。
オーナーさんは気分上げ上げで、夏空に向かって空冷Lツイン1000ccエンジンの咆哮を上げ、、、
無い。
咆哮など上げるわけが無い。
いつもの3000回転くらいまでのアクセルで、まっすぐ駐輪場へ。
スタジアム横の温度計は、まだ午前中なのに
35度を示している。
走りになど、いくわけが無い。俺が。(笑)
それでも、駐輪場でバイクを下りたオーナーさんは、訳知り顔でつぶやくのだ。
「やはりドカのエンジンは下が使い物にならんな。」
・・・・と。
むしろお前は上を使ったコトがあるのか?・・・・そんな日曜日。
Posted at 2016/08/07 13:11:57 | |
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バイク | 日記