
「本日の最高気温は、昨日より4度
上がって-1℃です。」
そんな北海道を飛び立ち、降り立った羽田から直行したのは、先週エリーゼを預けたオーセンティックなカーズ屋さん。
エアコン修理が完了のため、引取りです。
さて、予想どうりレジスターの交換で済んだわけですが、外されたレジスターは軽くグロかったです。
コネクターの根元に、何やら腫瘍が出来ておりました。勿論、悪性でございます。
ショートして発火とかしなくて良かったなあとさえ思える様相。
さらにさらに、A工場長が、適当な位置でコードの被膜を剥きますと・・・
赤丸で囲った部分、黒い方のコードの導線をご覧ください。なんと、内部の線まで変色しておりました。
老眼を凝らしてよーっく見てみますと、その左隣の線、一見金色に見えますが、こちらも黒くくすみつつあって、マダラになっております。
こらあ・・・電気は流れんわなぁと、一目瞭然です。
ブロアーファンが死んで無かっただけでも儲けモンだと、さすがに今回は素直にお支払しようと思いました。(爆)
金曜日に前もって聞いておいたので、大体はわかっていたのですが、出てきた明細は
「高っ!!」と叫ぶに充分なお値段。
ブロアーファンを取り出して、底に張り付いてるレジスターを取り替えて貰うわけなので、エアコンガスを再充填しなければならないのはわかるのですが・・・冷却水・・・・だと??
冷却水のラインも同様に取り外さないとファンが抜けて来ないので、水も入れ直しになるそうです。orz
なんて車だよ・・・おい・・・・。
諸事情で総額は明かせませんが、そもそもラジエター交換の何倍か面倒な作業であるのに加えて、こうした細々とした費用が重なり、当初の想定より2万くらい余計にかかりました。(笑)
そして、この場をお借りしてお詫びがひとつ。
一週間預けたので、この作業以外にも、
ステアリングを目いっぱい切ってバックする時に生じる異音の方も調べてくれてたりしたんですが、以前に書いた
このブログ。
どうやら、完全な正解では無かった様子です。
ステアリングに伝わってくるショックは確かに減少したのですが、金属がこすれるような異音は、またしても発生してしまいました。
ショックと異音は、別の原因・・・っぽいです。
ひょっとしたらもう、ステアリングブーツの捩れやブッシュ類のヘタリ等、複合的な要因で、ゴキン!ってなってるのかもしれませんね。
みんカラのブログでもたまに見かけた、「ステアリングのガタ」なんかも出てきたのかもしれません。
来年3度目の車検になりますが、ブッシュ交換などの、基本的なリフレッシュメニューを考える必要があるかもしれません。
とりあえず、カウルを外して確認できる部分で、目立った異常は無いので・・・
スーツケースを助手席にくくりつけて、オープンで帰ってきました。
小一時間走って、陽もすっかり傾いてきますと・・・・さすがに寒い!
あれ・・・・待てよ・・・・?
「俺は今日、エアコンを直してきたんじゃ無かったっけか?」
というわけで、ここで初めてヒーターかけずに走っていたのに気づきましたwwwww
いやー、風の出るエアコンって良いですね!
相変わらず、
「風量1」が全力ですけど。(爆)
Posted at 2013/01/19 23:56:36 | |
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