まあ、基本的に私は、フェラーリというF1チームが嫌いなわけです。(笑)
自分たちより速いチームがいると、何かと因縁をつけるクセに、しれ~っと自分たちも別の規約違反臭いコトをしてたりする。
F1の盟主であることを利用して、他チームより多くの金を貰っていたり、そのくせしてボイコットを臭わせたり。
有力チームであるが故に、報道が多いから目立つだけで、どのチームも似たような事をやっている。
それもわかっちゃあいるんですが、なんか気に入らないワケですよ。
でもね・・・
こんな記事を見るとね・・・
何年も負け続けているのに、湯水のごとくまた金を突っ込んで、ファクトリーを作り、風洞を作り、マシンを作ってレースをやる。
フェラーリはF1をやる為に市販車を売っているという言葉が、彼らを褒め称える言葉に聞こえ、フェラーリの凄みというモノを感じずにはいられない訳です。
あらためて、やっぱスゲェなあ・・・と。
やっぱり、ポルシェやBMWは、「車屋」なんでしょうね。
自分達の本職をわかっているというか、市販車の販促にするには、F1は金が掛かりすぎる。
だからまた出て行くようなコトはしない。そんな判断なんじゃないでしょうかねぇ・・・・。
F1(てか、レースマシン?)の技術なんてものは、市販車に使えるわけもないですから。
「車を売るためにレースをする」か、「レースをするために車を売る」のか、フェラーリを見てると良くわかります。
マクラーレンも、フェラーリっぽくなろうとしているように見えるし、ウィリアムズは他の物を売っている。
ザウバーも「レース屋」でしょうね。売るものが無いのでめっちゃ苦労してるけど。
そして、気になるのがホンダですね。やっぱり。
成功したり失敗したり・・・まあ失敗の方が多いけど・・・しながら、浪費するだけのF1に出たり入ったりしている。
前期、一貫して最弱エンジンを作り続け、経済的にヤバくなったらすぐさま撤退して、「軽自動車屋になります宣言」(ちょっと言い過ぎ?)して業績を立て直し、ちょっと余裕ができたらまたF1やりますと言う。
F1用ターボエンジンの理論だけは、市販車のターボエンジン設計に役立つかもしれませんが・・・
そういう姿勢で、生粋のレース屋であるフェラーリとかに対抗できるのかなあ。現代F1で。
プロのマクラーレンを味方に付けたのは、いい判断だったと思うけど、マクラーレン側からしたらどうだろう?
中嶋悟氏が言ってましたよね。「今度は長く続けて欲しい。」って・・・。
私の好きなマクラーレンに、迷惑だけはかけないでくれよwwwww
何か、フェラーリで始まりホンダで終わる、ただの駄文ブログになってしまったwww
Posted at 2013/11/06 23:01:28 | |
トラックバック(0) |
日常 | 日記