
リアガラスに、しっかり自己PRだけは忘れない・・・・・(笑)
さて、任意保険の保証も始まり、晴れて公道に出ていけるようになりましたC田スリ子さんで御座います。(笑)
一度整理しておきましょう。
スタッドレスを履かせないエリーゼの代わりに、新潟の冬をしのぐ冬車として購入。
2004年式のAVN、全長3,850mm 全幅1、670mmの5ナンバー枠。
1.6リッターDOHC、110馬力15.3kgの出力で、1,090kgの軽量ボディを
鈍重に引っ張ります。

ボンネットのオープナーが、助手席足元にあるなど、シトロエンらしい変態チックなレイアウトも、残るには残っていますが、その他のスイッチ類は、割と常識的なレイアウトです。
スイッチ類の一部は、経年劣化による「ベタベタ」が生じており、何か解決策が無いかと、これから調べていこうと思います。
今回シトロエンをチョイスした最大の理由がこちら。

このシートと足回りから演出される、極上の乗り心地を味わいたかった。これに尽きます。
購入したC3は、今は2代前となりましたが、冬車の検討を始めた段階では、まだ1代前でした。
当時は現行モデル(今では1代前)を中古で検討していたのですが、ある日、近くのディーラーへ見に行って、シートを触ってみて考えが変わりました。
一言で、固かったのです。
まあ、固いというと語弊がありますが、その昔、色々乗せてもらって尻が覚えていたあの、「フカッ」ときてその後「グッ!」と支えてくれる感触ではありませんでした。
始めっから「グッ」と支える、現代的な感触になっていました。
なので・・・
バイク買ってお金も無いコトだし・・・
初代ならまだ、あのシートの感覚が残っているかもしれないと、こっちに鞍替えした次第です。
結果は・・・大正解で、初代のシートはまさしく私の尻が鮮明に覚えている、あの感触でした。
走り出してみると、さらに快適で、金属バネとダンパーでも、こんな感触が作り出せるのかと、感心します。
段差、轍、全てを優しく受け止め、乗員にショックを静かに柔らかく伝えてきます。
スタッドレスタイヤのせいもあるでしょうが、とにかくソフトです。
しかし、その奥にはコシが存在し、いつまでもフワフワ揺れているような事はありません。
世のご家族をお持ちのお父さん方には、是非、こういう車をファミリーカーとして選択して頂きたいと思います。
誤魔化しのエコカーとかに目を奪われずに、同乗者の快適性を考えてみてもいいんじゃないでしょうかね?
とまあ、、、一通り褒めたところで、ようやく本題。(爆)
このC3、110馬力を伝えるのは、「センソドライブ」と言われるMTモード付き五速ATです。
あの、「悪名高き」センソドライブですよ。(笑)
大体ね、この車になんで
パドルシフトが要るんだと。1.4は、普通に四速ATなんですけどね。
このセンソドライブが・・・・一言で
バカなわけですよ。(爆)
ATモードで
アップシフトする際に、頭が前に揺れるほどの、減速感が発生します。
最初、「なんでアップシフトでエンブレ??」と思いました。wwww
よく、「ギア比が離れすぎている」とか、「シフトプログラムが稚拙」とか言われてるみたいですが、感触としては、クラッチが切れてる時間が長すぎるって感じ。
どんだけゆっくりシフトアップしてんだよと。(笑)
シフトダウンはまだマシ。国産車より、ショックは全然大きいけど。
でも、アップシフトはどうしようもなくダメ。ぶっちゃけ、その瞬間は、せっかくの快適な乗り心地がだいなし。(爆)
MTモードでマニュアルシフトしてやると、多少はマシになりますけど、
でも、MTモードでちょこまかやってると、
すぐAT壊れそうだしwww
変速さえ行われない状況なら、完璧な乗り心地なんだけどねぇ・・・・・・
この頭の悪いAT、2代目も同じみたいです。3代目となった現行は、変わっているのでしょうか・・・・

それとね、不思議なコトも起こってます。早くも。
ガソリンを満タンにしましてね・・・
10km走ったら、一目盛減りましたwwwww
その後、27kmまで来ましたけど、二目盛目は、まだ消えてませんwwwww
こんなん、ドイツ車や日本車乗りは、「故障だ!」って騒いでもおかしくないでしょ。(爆)
この先、どういう消灯の仕方をしていくのか、興味深々。
まだまだ触りですけど、なかなか楽しいコトになりそうなC3。
冬も退屈しそうにないかな。
Posted at 2013/12/23 22:48:40 | |
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シトロエンC3 | 日記