
さて。快晴だった土曜日。
トランクダンパーの交換を終えた後は、スリ子さんを西伊豆スカイラインに持ち込んでみました。
伯爵です。
ものの10分の作業でも、Tシャツ1枚汗で死んだので、お着替えしてから伺いました。

FINALIST 595EVOは、ロゴがトレッド面にも刻印されてるんですね。
なんか模様があるなとは思ってましたが、老眼で見えませんでした。(笑)

でまあ、この595EVO、第一印象は良かったですが、暫く乗っても印象は変わりません。
強いていうなら・・・
僕の腕でもスキール音の出るタイヤでした。
ってコトは、国産(今や製造は海外?)の名だたるスポーツタイヤ連中に比べると、絶対的なグリップは落ちるのかなと思われます。
まあ、全く影響ないレベルかとは思いますが。新潟県民と走らない限り。

肝心の二代目スリ子さんですが、どっかのインプレ記事で読んだコトあるんですが、エンブレの効きがあまりよくありません。
1.6リッターターボは、可もなく不可も無くのレスポンスだと思うのですが、回転落ちがおっとりしてるみたいです。(笑)
馬力は160馬力に届かないくらい。
確か、比較的低回転からブースト立ち上がる仕様だったハズですが、上りの山道で、シフトチェンジを横着してキツメのコーナーに入ると、立ち上がりでもたつく感じがあります。
ま、ギア落とせって話しなんですがwww
3速固定でもいい加減走れてしまいますんで、たまにキツイコーナーで回転が落ちすぎると、もたついちゃいます。
ま、普通に流してる分には、動力性能に何も不満はございません。長野県民と走らない限り。

操作系が総じて軽いんですが、シフトフィールは軽さの中にも確かなクリック感があって、非常に好みです。
ステアリングも軽いので、切り込み量が一発で決まらず、修正舵を当てるコトありますが、これは自分の慣れの問題ですね。
足回りはしなやかなので、ショルダーの柔らかいタイヤと相まってロールは大き目かなと。
でも昔ほどロールが嫌いでもなくなってるので、べつに不満はないかな。
フロントの足回りは、さすがにクリ子さんほど剛性感が伝わってきません。
アンダーは知ってそうな雰囲気。
クリ子さんは知らなかったけどwww
スロットル開けてやれば充分以上の力は出てくるし、スピードも乗るけども、基本的に自分の心地いい速度で、キャンバストップ下して流す使い方が最高だと思う。
革張りだけどシートの厚みはフランス車らしくしっかりあるから、乗り心地は上。
これは大事にした方がいい車かもね。
いや、クリ子さんも大事にしてたけどwww
下手すると、産廃の出番が、かなーり喰われそうな感じ。
その役目は、ルーテシアRSだったんじゃねーの?って意見が大半だと思うけど、そうじゃない。
もう、荒れた路面で飛び跳ねて走ってる場合じゃない。(笑)
横方向にばっか引っ張られて走ってる場合じゃない。(爆)
さっと乗れて、走りながら何時でも何処でも屋根が明けれて、「極」はつかないけど「上」の乗り心地。
こーゆーので良いんだよな。もう。
何気に、「狙ってた」って人、数人いたし。
元々玉数多くないし、売り物は低走行が多いから、買っといたほうがいいよ?(爆)
Posted at 2022/07/24 13:12:37 | |
トラックバック(0) |
DS3カブリオ | 日記