
いよいよ、春キャンプのシーズン到来ですね。
第一発目は、
銀ちょめさん父子と、千葉の
ホウリーウッズ久留里キャンプ村へ。
聖なる木々はまだ芽吹いてはいませんでしたが、森に差し込む陽の光はやさしく、森が眠りから覚める予兆があちこちで見受けられました。
とはいえ、3月に入ってから寒い日が続いているせいか、この日キャンプ場を訪れていたのはワタシたち以外は1組(7~8名のグループ)のみ。森のほぼ半分を占有しての(?)キャンプとなりました。
ここのフリーサイトはどこも落ち葉の絨毯が敷き詰められています。子どもたちは、テントセッティングの手伝いもそこそこに、落ち葉を集めたり、撒き散らしたり……それを横目で追いかけつつ、まずは銀ちょめさん持参のコーヒーで一服。
いいですね、この時間(^c^)/
到着が早ければ、もっとまったりできたのにと思いつつも、沈みかけた西日にせかされるように、夕食の準備に取りかかりました。銀ちょめシェフは、先週のリベンジのモツ煮込み、ワタシは塩漬けした豚バラ肉の燻製(別名ベーコンとも)です。
お互い下準備ができたところで、薪に着火。ランタンを灯すころには、それぞれの鍋からは食欲をそそるいい匂いが……
子どもたちは、焚き火に放り込んでおいた、
カッチさん差し入れの芋から頬張ってました。
◇
まだまだ寒いこの時期、焚き火を囲むと、もうどこへも動きたくなくなります。
ウイスキーのストレートをちびちびやりながら、周りの話に耳を傾けたり、自分の話をしたりしながら、流れていく心地よいひととき……ゆらめく焚き火の炎がその空間に色を添え、ときにざわめく森が話題を飛躍させます。
いつもは9時に布団に入る娘が床についたのが午後10時。用意した2束の薪が尽きるころ、大人たちもシュラフに潜り込みました。
Posted at 2007/03/20 00:03:50 | |
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