「春」を待つ西沢渓谷
投稿日 : 2013年05月06日
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4年振りに西沢渓谷を訪ねました。当初は、カミさんと2人で歩く予定だったのですが、子どもの日に子どもに付き合わないわけにはいかない……と。前夜、笛吹小屋キャンプ場に1人で幕営し、朝6時にキャンプ場をあとにしました。
新緑にはまだ早かったものの、雪解け水を含んだ清流は豊かで、澄んだ空気がとてもさわやかです。歩き始めて1時間弱。朝日が山肌を明るく照らし出していきますが、渓谷の深部にまでは届きません。最初に出迎えてくれた「三重ノ滝」は、春を待つ渓谷の清楚な表情を見せてくれました。
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陽が昇るに従って、渓谷にも陽射しが…
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前回も休憩した河原で小休止。小鳥のさえずりがあちこちから聞こえてきますが、姿を見せてくれたのは、ヒガラとコルリぐらい。写真は撮らないにしても、双眼鏡くらいは持参しようと思いました。
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「七ツ釜 五段ノ滝」の最下段。三脚を据える場所がなかったので、橋の欄干を利用しています。
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「七ツ釜 五段ノ滝」の上部。上部と下部を一緒に写すと、明るさが極端に異なるため、いずれかがオーバーになるか、アンダーなるかしてしまいます(^_^;;
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西沢渓谷周遊コースの終点(?)の展望台から。ここで、標高1500mmくらいです。ちなみに見えている山は、鷲見岩かな。ここから最も近い百名山の甲武信岳は、ここからは見えません。
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整列するモミジの若葉。どうして、こんな姿に? 不思議です。
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こちらも紅葉の若葉。葉の表面をよく見ると、水泡のようなものがあります。成長するための養分でしょうか?
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