今朝、同僚から「少し遅れる」の電話。通勤中に自転車がパンクしたらしい。暫らくして来た同僚に何気なしに聞いてみた「自分で修理すんの?」横から女性の同僚の声が突然分け入ってきた。「えっ、パンクって自分で修理するものなの?自転車やさんでするもんじゃないの?」「・・・・・」そうなのか、最近って自分でパンク修理する事はないのかぁ。タイヤを外して、チューブを引き出して、洗面器に張った水の中でパンクの箇所を探し出して、周囲をヤスリで擦って、ゴム糊を塗って、半乾きの頃に小さく切ったゴムを貼り付けて、ドライバーの柄でポンポンポン。うちではコーヒービンに入れたシンナーにゴムを漬け込んでゴム糊も自作してた。修理している父親を尊敬の思いで見ながらやり方を覚え、次は思い出しながら自分でやってみる。自分で失敗しないと何事も理解できないからね。見よう見まねでやった最初のパンク修理、タイヤを外す時に誤ってドライバーでチューブを突き刺し、1箇所の修理が3箇所になってしまったのは私の経験談。お父さん、チャンスですよ!手際よくやって見せたら尊敬されますって! (最近こういうオチが多すぎ・・・)