何年か前には例の白骨温泉の事件に端を発した、一連の偽装問題が全国で発覚しました。
つい先日は北海道の浦河温泉で川の水を入れていたのが判明して新たな偽装問題が湧き上がりました。
専門家に言わせると、同様な行為は他にもたくさん見受けられるとか。源泉の蒸気に井戸水を加えて加水・加温したり、水を温泉水脈に作為的に加えている、などなど・・・
知らなければ知らないでありがたく温泉を頂くんでしょうが、悪意があっての事例もあるとしたらそれは詐欺にあたり許されるものでもないですよね。
ま、そもそも私にとっての温泉は「薬効で身体を治すものではなく心を癒すもの」という認識ですからいちいち目くじらを立てるほど気にもしないんですが・・・。
でも明らかに作為的としたら、それらがまた大きく話題に上がりだしたとしたら、やはり心穏やかにはいられないかも。
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Posted at
2006/08/16 16:11:00