当初は費用のこともあって渋っていたETC装着。新車購入を機につけたんだけれど、有れば便利ですね。時に長蛇の一般を尻目に走り抜ける優越感も感じる事も出来るし。
でも、最近でこそ慣れてきましたが、最初は本当にバーが上がるのか、出るときに問題は起きないのかいつも不安でした。
今朝の朝日新聞にバーが上がらなかった事に端を発した追突事故が載っていました。場所は東名豊橋料金所。出口でバーが上がらず立ち往生していた観光バスに後ろから来たトレーラーが追突し、バスの乗客に多数の怪我人が出た模様。
送信機・受信機含めたシステムの問題なのか、あるいはドライバーの単純なミスなのか今回のバーが上がらなかったことの原因がどこに有るのか興味があるけれど、やはりこういう事態っていうのはあるわけですよね。今回のような大きな事故に発展していないだけで、小さなトラブルは多々あるんでしょう。
「前の車は走り抜けてくれるもの」と思い込んでいるETC専用レーンで、前車にいきなり止まられたらやはり心穏やかではないはず。
もちろん十分な車間距離やスピード、心構えといったドライバーの意識も必要だけど、こういう事態にあわせたハード面での対策も必要なのかな。
PAでのスマートICなど色んなアイディアも出ているETCの活用、便利な機能である(はず)ものの更なる進歩を期待したいですね。
そして、慣れてくると安易に考えがちな、実は危険な日々の事どもについて、時に思い返して危機管理を十分にすることも大事ですね。
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まじっすか? 千状万態・・ | ニュース
Posted at
2005/07/05 09:32:23