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イイね!
2005年08月03日

母親のきずな

脳死状態3ヶ月で赤ちゃんを無事出産したらしい。アメリカでの話し。

なんだか悲しいような嬉しいような複雑な感想なんですが、親のきずなを思い知らされますよ。

妊娠17週目で脳卒中で倒れそのまま脳死状態に。医師と家族の相談と決断で24週目で無事帝王切開で出産。

すごいですね・・・。

脳死で意思がない状態でも、お母さんはちゃんとおなかの赤ちゃんに愛情を与え続けていたんですね。

赤ちゃん、頑張って欲しいですね。

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Posted at 2005/08/03 15:51:30

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この記事へのコメント

2005年8月3日 22:04
切ないよね。

お母さんがいないんだもの、子供が無事生まれても…
コメントへの返答
2005年8月4日 11:30
ねえ、切ないよね・・・

親のありがたさをより感じるよね。
2005年8月3日 22:59
こんばんは。
本筋の話でなくて恐縮ですが、確かに記事には「脳死状態」と書いてありますが、おそらく脳死では無いと私は思います。
全脳死の状態で1ヶ月以上生存する事は非常に稀で、記事に「脳死状態での延命処置は通常数日から1週間」とありますが、これはそれしか「しない」のではなく「延命が不可能」だからです。
確かに、本当にごく稀に2ヶ月以上生存可能な場合もありますが、そういうケースでは往々にして、感度を増幅した脳波などで、わずかに波があったりします。
日本では特殊なケースを除いてまず考えられない事ですが、アメリカでは、救急外来で死亡した人も、すぐさま脳死判定→臓器移植となるケースもあります。
しかもこの人の場合、悪性腫瘍の脳転移があったとの事なので、おそらく腫瘍内出血のかなり大きなものであったと推測できます。とすると、もし手術などで延命を計っても、その後の患者の生活の質はどうなるか、生命はいつまでもつと考えられるか・・そういったことを考えると、ついゲスノカングリをしてしまいます。

でも、そういう事とは別に、赤ちゃんが無事生まれた事は、大変素晴らしい事です。
お母さんの、言葉無き意思表明とも言えると思います。
コメントへの返答
2005年8月4日 11:42
こんにちは!

あまり医学的なことはわからないのですが、”脳死”はどの程度、というかどの範囲の脳機能が失われた事をいうのでしょう?

例えば今回、脳死した場合でも他の生物としての機能はちゃんと維持できていたわけですよね。

というのも、脳がヒトとしての意思を持つ機能を完全に失っていても、胎盤がちゃんと機能していたということは、体温調整や胎盤に酸素や栄養を送る循環器系などは無事に動いていたわけですよね。ということはそれらを司る脳幹辺りはまだしっかりと機能していたとも取れるんですが、どうなんでしょう?

単に延命器具による活動だったのでしょうか・・・
2005年8月4日 14:38
こんにちは。
脳死とは、日本では全脳(脳幹を含む)の機能停止とその不可逆性です。
私が学生の頃は、英国では脳幹死をもって脳死としていたようです。
逆に、大脳の機能が失われ、脳幹のみ機能している状態を植物症(植物状態)と呼んでいます。
仰るとおり、私は重度の植物状態であったのではないかと思っています。
でなければ、脳の制御を離れた各臓器が、胎児を養えるほど正常に機能していけるとはとても考えられません。
脳死の人を、看護師が体の向きを変えると80だった血圧が200を越えたり、またその逆があったり、これは脳幹の自動調節能が失われたために出現する現象ですが、血圧だけでもこんなに異常を示すのですから、ホルモン調節なんて、とてもとても・・・。
延命の装置といっても、心臓が止まってはどうしようもありません。極論を申し上げれば自動心臓マッサージ装置を延々と使うか、人工心肺を回すかですが、どちらも何日も連続して使用するものではありません(というか不可能です)。
ですから、先ほど「重度の」植物状態と申し上げましたが、植物症のなかでも非常に反応の悪い、外観上は脳死と見まがう状態であり、程度は不明ですが脳幹の機能はある程度維持されていたのではないかと予想されます。
コメントへの返答
2005年8月4日 15:32
こんにちは。
なるほど良く判りました。いつも勉強させていただいています。お忙しい中いつも詳細な記述を頂き有難うございます。

やはり、いわゆる脳死状態では身体の機能を維持する事はほぼ不可能なんですね。植物状態との区別がいまいちはっきりしていなかったのですが、ある程度つかめた気がします。

いずれにしましても、もちろん本人もですが周囲の方々は切ないでしょうね・・・ 目の前に愛する人がいる。意識が戻る見込みはほとんど無い、でも完全に死んでいるわけではないから希望を捨てる事はできない。思い出ばかりがよぎりそう・・・
2005年8月4日 16:09
こんにちは。
そうなんです。やはり「気持ちの問題」が一番重要だと思います。
私も学生時代の臨床実習で、ICUで脳死の人をみたときに、
確かに瞳孔は散大している。
呼吸器を外せば、呼吸も無し。
けれど、身体を触れば、暖かい。
担当講師は私に「脳死だよ」といいましたが、つい「でも生きてるじゃないか」と言いそうになりました。
成績はともかく(恥)、一応座学としての医学は一応修めた人間でも、つい、そう思ってしまうのですから、この分野に明るくなければ説明されても余計に混乱する、という現象がおこっても、何の不思議もありません。
私も、その気持ちは大いに理解できます。何より自分の気持ちに整理が尽きませんから。
一方、米国で脳死即臓器移植、という発想の方が理解しにくいです。今後も、頭では理解できるかも知れませんが、心が納得しかねるような気がします。
国民性というか、倫理観の相違というか。どちらが上とか下とかでなく、これだけ大きくかけ離れているという一つの証左にはなると思います。
いわんや人生観をや。というわけで、世界の統一とかグローバルスタンダードとか、科学的側面(これすらも危ない)を除いて気軽に言う人をみると、私は下を向いて考え込んでしまいます。
コメントへの返答
2005年8月4日 16:51
貴重なご意見有難うございます。
例えば私個人でさえ、日によって、気分の持ち方によって、状況に応じていろんなことに対する判断や考え方なんて変わるものですから、国民性・民族性を超えてそれらを統一する事などほぼ不可能でしょうね。こと生や死に対してなんて・・・

まずもって、それらに対する倫理観が明らかに違いますから。

でも・・・、いつも思いますけど、”生”に対する考え方って難しいですよね。敢えて反倫理的なことを言うようですが、人工授精や安楽死の問題など、白黒はっきりつけることが本当にできるのか未だに自分の中では結論付けられません。

もし、自分の親が治る見込みのない病気で苦しんでいて、チューブにつながれて機械の力だけで延命されているとしたら、もし痛みに耐えるだけだとしたら、延命する事が果たして親にとっていいことなのかどうなのか、判らないんですよね・・・。

遅かれ早かれそういう事態に直面する時が必ず来るでしょう。もちろんケースに拠っても変わってくるでしょうが、ある程度考えをまとめておく必要があるのかもしれないなあ、と思う今日この頃です。

プロフィール

長崎生まれの田舎者。登山にテニスに野球に、道の駅・日帰り温泉めぐりを交えたドライブにと貧乏暇なし。2羽のオカメインコと1羽のセキセイインコが子供代わり。
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