ひとしきり遊んだ後、かごのある部屋にぺたぺた歩いて行きながら、二人して立ち止まりこっちを見ます。眠いんですね。帰りたいんですね。でも自分達だけじゃ嫌なんです。私が付いていかないと嫌らしいんです。もうこいつらったら!